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Fターム[2D055HA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 防水シート (106)

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【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 NATM工法における2次覆工コンクリート施工時の防水工として、裏面排水における効果的な排水構造と併せて覆工面の亀裂発生の防止工法を提供する。
【解決手段】 インバートに設置されるスパンシールと呼称される止水板5と防水シート1の下端部を一体化した構造とする。また、インバート工のない場合は、不等沈下をを抑制するために2次覆工コンクリート基礎部に流用ズリに代えてコンクリートを打設する。その置換コンクリート8上部に止水板を設け、上記と同様に防水シート下端部と止水板を一体化する。さらに1次覆工コンクリートと防水シートで挟まれた最下部に導水パイプ4を設置する。 (もっと読む)


【課題】防水シートに穴を開けず、鉄筋を固定する目的はそのままで、安価で、作業性の良い、確実性及び信頼性のある回転スライド式吊り鉄筋金具を提供する。
【解決手段】その為には、防水シートに穴を開けないで、簡単に安価な信頼性のある吊り鉄筋金具が必要になっている、そこで本願発明は台座1に防水シートを固着するためにガイドレール付回転プレートを開発した、その回転プレート2を防水シートと共に台座1に挿入、さらに回転プレートを90度右回転させてガイドレール3を押し広げ台座の係合部に防水シートを固着し、同時に吊り鉄筋金具の固定も完了する機構。 (もっと読む)


【課題】地中における透水層部分の地山掘削面を地下水の通水確保に有効に利用して通水能力を高め、大型化を防止し、その施工を効率化して多大な手間と時間と費用がかかるのを防止する。
【解決手段】透水層と不透水層とに跨って地中にトンネル構造物を構築する際に行われる地下水の流動阻害防止工法であって、地中を掘削した後の地山掘削面のうち透水層に対応する部分に通水路構成要素を付設固定するようにドレーン管を打設し、該通水路構成要素のドレーン管による付設固定を繰り返して透水層部通水路領域を形成し、該透水層部通水路領域の前記地山掘削面以外の周りの部分に区画体を設けて該区画体と地山掘削面により透水層部通水路を区画形成し、地山掘削面のうち不透水層に対応する部分に不透水層部通水路を形成し、前記各通水路を一連となるように形成することで、地下水の上流側の透水層から下流側の透水層に通ずる流路となる一連の通水路を形成する。 (もっと読む)


【課題】例えばウォータータイトトンネル等のトンネル防水構造に係り、施工後のトンネルに漏水が発生した場合にも容易に漏水箇所を補修できるようにする。
【解決手段】トンネル覆工背面に防水シート等よりなる防水層を設けたトンネル防水構造において、上記防水層と覆工との間の境界部を、上記覆工側に突出する突条を有するウォーターバリアで複数に仕切って防水区画を形成し、その防水区画毎に上記防水層と覆工との間に止水材を注入するための止水材注入手段を設けたことを特徴とする。上記の止水材注入手段としては、例えば周面に多数の貫通小孔を有するグラウトホースを防水層の内面に取付けて、その両端部をトンネル空間内に露出させておく。あるいは上記止水材注入手段としてグラウトディスクを防水層の内面に取付け、それに連通する止水材注入ホースの他端をトンネル空間内に露出させる。 (もっと読む)


【課題】 未固結帯水層中に防水構造を有する任意扁平な大断面トンネルを安価に構築する方法を提供する。
【解決手段】 大断面トンネル1の掘削領域内に第一先行トンネル2をシールド工法により構築するとともに、第一先行トンネル2と所定の距離を隔てて並設される第二先行トンネル3を大断面トンネル1の掘削領域外にシールド工法により構築する。次いで、第一先行トンネル2の周壁2aから地盤Gに向けて放射状に直線ボーリング孔5aを削孔した後、直線ボーリング孔5aから薬液を地盤Gに高圧脱水注入して大断面トンネル1の掘削領域を囲繞する難透水域5を形成する。一方、第二先行トンネル3からは、難透水域5を囲繞するように円形ボーリング孔4aを削孔した後、円形ボーリング孔4aから薬液を地盤Gに低圧浸透注入して遮水域4を形成する。その後、大断面トンネル1の掘削領域を掘削する。 (もっと読む)


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