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Fターム[2D056AD01]の内容

鉄道軌道 (465) | パッド (63) | 移動防止手段を有するもの (8)

Fターム[2D056AD01]に分類される特許

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【課題】軌道パッドがマクラギ又はタイプレートから脱落することがなく、軌道パッドを構成する部材が相互に剥がれにくい軌道パッドを提供する。
【解決手段】レールとマクラギ又はタイプレートとの間に介設される軌道パッドは、板状の弾性部材と、弾性部材のレールに接する側の上面上に固着された複数の低摩擦部材とを備えている。複数の低摩擦部材の各々は、樹脂材料から構成されると共に相互に間隔を有して底面が弾性部材上に固着されている。 (もっと読む)


本発明は、レール(S)を固定底部支持体(2)に締結するためのベースプレートであって、ベースプレート(3)の上側(O)からその裏側(U)に伸びる貫通開口(3g、3h)を有し、この貫通開口を通して、多角形頭部(10c)を有する締付けボルト(10a、10b)を裏側(U)から挿入することができ、ベースプレートの裏側(U)には、貫通開口(3g、3h)の口部領域に、完全に設置された状態で締付けボルト(10a、10b)の頭部(10c)が着座されるレセプタクル(3i、3j)が形成又は成形されているベースプレートに関する。この種のベースプレートの場合、高いトルクが多角形ボルト頭部の上に作用するときでさえ、それと関連するレセプタクル内にボルト頭部が常にしっかりと保持されることを確保するため、本発明は、ボルト頭部(10c)の各側面(10d)に関する規定を設ける。ボルト頭部(10c)の各側面(10d)は、レセプタクル(3i、3j)の円周壁(3k)に形成される接触面(3l)をそれと関連づけ、この接触面(3l)は、ボルト頭部(10c)の関連側面(10d)のいずれでもその長さ部分(La)にわたって広がり、かつ設置状態では、ボルト頭部(10c)の関連側面(10d)が接触面(3l)にもたれて平面支持を有し、円周壁(3k)上の接触面(3l)は、相互に間隔を空けて配置され、かつレセプタクル(3i、3j)の円周壁(3k)には、各対の隣接する接触面(3l)間に、完全に設置された状態でボルト頭部(10c)とレセプタクル(3i、3j)の円周壁(3k)との間に接触のない領域に凹所(3m)が形成又は成形されている。 (もっと読む)


【課題】軌条と枕木との間に敷設される金属板と弾性板とからなるパッドにおいて、鉄道車両の通過に伴う繰り返しの振動や荷重変化によるローリング現象、あるいは寒暖の変化に伴うレールの伸縮作用をうけても弾性板の金属板材からの滑りや離脱を無くし、軌道の保守性を高める。
【解決手段】軌条幅に略等しい幅の弾性板2と、該弾性板2の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材3とからなり、金属板材3の接着側面には弾性板側に向けて突出させたところの先端が鋭利な突起部4aが形成されており、該金属板3は該突起部4aを弾性板2内に刺通させた状態で弾性板2に接着される。 (もっと読む)


【課題】振動緩和作用やその他の性能に影響を与えることなく、安価に提供することが可能な緩衝マットを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道レールRを下方から支持する床板と該床板を下方から支持する枕木Bとの間に、振動を緩和するために配置される、鉄道レール用の緩衝マットAであり、この緩衝マットAが、少なくとも、前記鉄道レールRの下方領域に配置され振動を緩和するために所定のばね定数を具備した緩衝用ゴムマット部分1と、このゴムマット部分1を位置決めするために該ゴムマット部分1の床板長手方向における両側の部位に配置される、該ゴムマット部分1と異なる材質により形成される位置決めマット部分2から構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工現場において可変パッドの袋体への反応硬化型樹脂の混合液の注入工程を不要となし得て、施工を容易とするとともに、施工時間を短縮化でき、施工コストを安価となすことのできる鉄道レール用の可変パッドを提供する。
【解決手段】軌道パッド32とレールとの間の隙間を埋めるように厚み調節される可変パッドにおいて、袋体36に第1及び第2の袋部44,46と仕切部42とを設けておいて、第1の袋部44に反応硬化型樹脂の主剤液を、第2の袋部46に硬化剤液をそれぞれ封入するとともに、仕切部42は半接着の弱シール部となしておいて、加えた圧力でこれを接着剥離させて大袋部47を形成させ、主剤液と硬化剤液とを混合可能とする。またそれらの総液量は必要な量よりも過剰量となしておくとともに、レールからの下向きの押圧力が加わったときに接着剥離して混合液の過剰分を逃す、半接着の弱シール部を有する液逃し部56を大袋部47に連続して設けておく。 (もっと読む)


【課題】鉄道の車両に過剰の振動が加わった際、レールと車両の車輪が共鳴してその振動や衝撃が増幅するのを抑止する方法を提供する。
【解決手段】台座6の表面に凹部3を設け、該凹部3に弾性体4とレール1の底部に形成した突起2とを嵌め込むことで、該突起2を該台座6に固定する。 (もっと読む)


【課題】可変パッド及び軌道パッドを簡単に挿入し得て、挿入のための作業に要する手間と時間とを大幅に削減することのできる可変軌道パッドを提供する。
【解決手段】レール12とタイプレート16等との間に挿入される弾性板から成る軌道パッド32と、扁平な袋状をなし、軌道パッド32の下側においてレール12とタイプレート16との間に挿入され、且つ挿入状態で内部への液状の硬化性の樹脂の注入により膨らんで上下方向の厚みを増し、軌道パッド32とレール12との間の隙間を埋めて軌道パッド32を直接レール12に接触せしめる可変パッド34とを、レール12とタイプレート16との間への挿入前において予め一体化しておく。 (もっと読む)


【課題】可変パッド及び軌道パッドを施工作業するに際して、可変パッドの挿入のための作業に要する手間と時間とを削減でき、作業をスピーディーに行い得るとともに、施工コストを安価となし得る可変パッドを提供する。
【解決手段】袋状をなしてレールとタイプレート等との間に軌道パッドとともに挿入され、挿入状態で内部への液状の硬化性の樹脂の注入により上下方向に膨らんでレール下の隙間を埋め、注入された樹脂の硬化によりレールを調整高さに保持するための可変パッド34の周縁部に沿って、可撓膜50A,50B,50C,50Dを折り畳んだ形態の伸縮部50を起立状態で設けておく。 (もっと読む)


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