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Fターム[2D118GA57]の内容

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【課題】ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを法面に沿って上下に積層し、各ブロックを法面に強固に固定した法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の該各セル内に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を充填し、転圧することによって形成された複数のブロックを法面に沿って上下に積層した法面保護構造体であって、
前記上下に隣接するブロックのセル構造体の法面に最も近いシートに設けた孔に、それぞれ、テンドンを貫通させ、該テンドンを地面に固定することにより、前記複数のブロックが連結されていることを特徴とする法面保護構造体。 (もっと読む)


【課題】土嚢に代えて、ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを積み重ねることによる、作業が簡単で、強度に優れ、繰り返し利用が可能な、新規水防工法の提供。
【解決手段】以下の工程:
(1)ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを用意し、
(2)土砂を用意し、
(3)前記ハニカム状3次元立体セル構造体の第1のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ所定の設置箇所に敷設し、
(4)該展張されたセル構造体の各セル内に、前記土砂を充填し、前記補助枠を外し、次いで転圧し、
(5)前記第1のブロックの上に、第2のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ敷設し、そして
(6)所望の数のブロックの前記土砂の充填・転圧が完了するまで、工程(4)及び(5)を繰り返して、所望の段数のブロックを積み重ねる、
を含む水防工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げを洪水時の増水を利用して嵩上げする方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、河川敷に環状に設けた浮上体であって、当該浮上体は河川の両側に堤防に沿って設けた浮上体部1と河川を横断するように設けられた浮上体部2と浮上体を河川敷に設けた固定部と連結する連結体とからなり、連結体はロープ若しくはシートとされ、少なくとも浮上体2の連結体ははロープからなり、浮上体が洪水時には堤防を嵩上げする位置まで浮上するよう連結体の長さを定めた堤防嵩上げ用浮上体である。
河川の水位が上昇しても、浮上体の高さまで堤防の嵩上げが自動的になされるよう、浮上体が洪水時浮上する位置が堤防までに制限するよう固定部と浮上体を連結する長さを定めた。 (もっと読む)


【課題】高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できる消波構造物用ユニットを提供する。
【解決手段】当該消波構造物用ユニット4は、ボックス5をもって形成されており、そのボックス形状に基づき、積み上げたり、施工面に敷設したりして、容易に構造物を構築できることになっている。また、当該消波構造物用ユニット4のボックス5内部には、自然石16をもって、空隙率が大きい表面層20が形成されていると共に、その表面層20よりも内部においては、割栗石7により、表面層20よりも空隙率が小さい内部層21が形成されており、その内部構造に基づき、予め、高い消波性能を確保されている。これにより、当該消波構造物用ユニットを構造物構成要素として利用することによって、高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できることになる。 (もっと読む)


【課題】 袋体に無理な力をかけずに、沈設すべき箇所に正確に投入することができる袋詰め土砂の沈設方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】 袋詰め土砂の沈設方法は、台船2において水面まで貫通した開口部3にガイドレグ7をガイドにして昇降する沈設用バケット4を収容し、該沈設用バケット4に設置した袋体40を水中に沈めて水面下において袋体40内に土砂45を充填し、沈設用バケット4をガイドレグ7のガイドによって沈めた後、沈設用バケット4の底板6を開いて袋体40を落下させることである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、決壊した堤防を一時的に修復し、決壊した堤防からの洪水を止める手段の提供にある。
【解決手段】河川・湖沼の堤防の決壊場所に、砕石を乗せた船を寄せ、船に孔を開け浸水させて船を沈没させ、堤防の決壊場所を一時的に塞ぐ河川・湖沼などの堤防決壊場所の修復方法である。方法は遠隔操作による火薬類の爆発を利用し、船腹に孔を開け船内に河川水を浸水させる。沈没させた船の安定を図るため船の底は平坦とする。 (もっと読む)


【課題】耐用寿命を高め、サーファーや海水浴客等に対し安全であり、現地の自然環境を保全し、生態系によい環境を作り出し、また設置する現地に適応した形状、重量の二重袋体波浪制御構造物とする。
【解決手段】重ね合わせた合成樹脂製の不織布又は織布からなる二枚のシート2a,2bにおける対向内面を適宜間隔をおいてほぼ平行に仕切ることにより形成した複数のセルを持つセル付きシート材を現地の製造ヤードに搬入し、現地で調達可能な砂を含む流動性の中詰材5aを複数のセルにそれぞれ充填してセル付きシート体1を作製し、このセル付きシート体1により形成した袋材に前記と同様の中詰材5bを充填して構成した。 (もっと読む)


【課題】 十分な止水効果を得ることのできる継手部止水構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板1A,2Aに円筒形のジャンクション1B,2Bが設けられ、ジャンクション1B,2Bにはスリット1C,2Cが形成されて、スリット1C,2Cにジャンクション2B,1Bがそれぞれ嵌合することにより、ジャンクション1B,2Bが互いに接合されている。そして、ジャンクション1B,2B間に形成された中央の空間内に、水膨潤グラウトジャケット40が挿入され、この水膨潤グラウトジャケット40内にグラウト5が充填されて、水膨潤グラウトジャケット40が膨潤することによって止水を行う。 (もっと読む)


【課題】
二価の鉄をフルボ酸鉄として長期間にわたって安定した状態で、尚且つ過剰にならない適度に希釈分散された状態で供給でき、これにより表面に水生植物を確実に根付かせて効率良く生育させることができる水域環境保全材料を提供する。
【解決手段】
硬質体2として多孔質の溶岩を用い、この溶岩の表面から内部深くまで有底孔3を穿設し、該有底孔の底部近傍を収納室4として高二価鉄含有物質と腐植含有物質を収納し、収納室から外側の有底孔内にモルタルを詰めて栓とし、水中に沈設した状態でフルボ酸鉄が溶出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 河川の氾濫と古タイヤの廃棄処理の両方の問題を同時に解消することができる古タイヤを用いた川底改修工事方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る古タイヤを用いた川底改修工事方法は、古タイヤを平板状に加工した複数枚のゴム板を筒状に連続的に溶着して一本の長いゴム管を製造すると共に、少なくとも河川の水位が前記ゴム管の直径より低くなっている時期に、河幅よりも短い幅で、河川の流れを確保したまま河川の一部を堰き止められるように、内部に水を入れた前記ゴム管を改修領域を囲むように川底に配置し、前記ゴム管により囲まれた改修領域の内側にゴム管に沿って複数本の杭を打ち込むと共に、該改修領域の内側にゴム管に沿って、改修すべき深さの溝を形成し、前記改修領域内の水を改修領域の外に排水し、排水後に、改修領域内の河底の土砂を、前記溝の深さまで掘削して改修空間の外に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


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