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Fターム[2D129EC28]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置、パイプ、ケーシングの接続 (900) | ライザー管 (15)

Fターム[2D129EC28]に分類される特許

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【課題】必要な領域のみにフェアリングを設置することができる柱状構造体及び柱状構造体の海底延伸方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る柱状構造体は、海面10側の作業船11から海底12側に向かって、鉛直方向に複数のパイプを連続して延伸してなるライザ管13と、該ライザ管13の周囲を囲むと共に、潮流の変化に追従し、流体抵抗を低減する可動自在なフェアリング14とからなり、前記フェアリング14が連結されて延伸する際、海面10側から所定深さDまでその深さを維持する深さ支持部材15により保持されている。 (もっと読む)


【課題】。格段に全体重量を軽減可能なパイプ形成体を提供すること。
【解決手段】薄肉筒状に形成したパイプ形成本片の外周面両端部にそれぞれ連結片を設け、両連結片間に複数の線状の補強体を介設すると共に、これらの補強体はパイプ形成本片の周方向に間隔を開けて配置し、各補強体は、長繊維束に伸延方向に沿ったプレストレスを導入することで引張強度を確保した繊維強化プラスチック製であって、一方向に伸延する補強体本片と、同補強体本片の端部に一体成形したアンカー片とを具備し、連結片は、パイプ形成本片の端部に接続可能とした内側筒部と、同内側筒部の外周に一定間隔を開けて配置した外側筒部と、両筒部の端面同士を接続したリング状の端壁部と、同端壁部の外周縁部より外方へ張り出し状に延設して形成した接続用フランジ部とを具備し、内側筒部と外側筒部の間に補強体のアンカー片を挿入して、両内・外側筒部間に横断状に架設した係止片にアンカー片を係止させた。 (もっと読む)


【課題】筒状構造物に働く応力における長手方向の変化を抑制することができる流体力低減構造および筒状構造物を提供する。
【解決手段】流体の深さ方向に延びて配置される筒状構造物1に働く流体力を低減させる流体力低減構造3Uであって、筒状構造物1の長手方向に延びるとともに長手方向と交差する方向に延びて筒状構造物1の少なくとも一部を覆い、かつ、表面に沿って流体が流れる整流部3が設けられ、筒状構造物1および整流部3に働く流体力を、対応する流体における長手方向と交差する方向の流速Tに応じて調節することにより、筒状構造物1および整流部3に働く流体力における長手方向の変化が調節されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、雄端部(1)と雌端部(2)とが夫々に設けられた第1の管状要素および第2の管状要素を備えるねじ付き接続構造であって、雄端部(1)は、その外側周囲面上に、少なくとも1つのねじ領域(3)を有し、この接続構造の軸(10)に対して半径方向に配向された終端面(7)で終端し、雌端部(2)は、その内側周囲面上に、少なくとも1つのねじ領域(4)を有し、この接続構造の軸(10)に対して半径方向に配向された終端面(8)で終端し、雄ねじ領域(3)は第1の部分を有し、この第1の部分では、歯の幅CWTpが、雄端部(1)の終端面(7)から最も近い歯の幅に相当する値CWTpminから、終端面(7)から最も遠い歯の幅に相当する値CWTpmaxに増大し、雌ねじ領域(4)の歯の幅CWTbは、前記ねじ領域(3、4)が自己締結式の構造に従って協働するように、雌端部(2)の終端面(8)から最も遠い歯の幅に相当する値CWTbmaxから、終端面(8)に最も近い歯の幅に相当する値CWTbminに減少し、



かつ



であることを特徴とする。 (もっと読む)


ねじ込み油田用筒状接続部が、雌ねじ16、18を有するボックスコネクタ12および雌ねじと嵌合する雄ねじ22、24を有するピンコネクタ14を含む。ボックストルクショルダ20およびピントルクショルダ26の各々は、負の角度のショルダであり、雌ねじおよび雄ねじのねじフランクも負の角度の負荷フランクである。締結中にドープがねじ間に閉じ込められる時、コネクタが所望の事前荷重を実質的に維持する。その他の実施形態は正の角度のトルクショルダおよび正の角度の負荷フランクを提供する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素井戸を掘削や運転に使われ、炭化水素井戸の掘削や運転に使われる別のコンポーネントの第2の端部(100;200)に接続されるのに適した第1の端部(200;100)を有する実質的に管状をしたコンポーネントであって、第1の端部(200;100)は、第2の端部(100;200)の対応する接合面(101、111;201、211)と干渉して協働することができる第1の接合面(211、201;111、101)を有し、かつ、第2の端部(100;200)の対応するシール面(102;212)と干渉して協働することができるシール面(212;102)を有する終端部(210;110)を備え、終端部(210;110)の手前には、第2の端部(100;200)の対応するねじ領域(120;220)と締結されるのに適したねじ領域(220;120)が配置され、第1の終端部(210;110)厚みの中でシール面(212;102)の下面の一部に圧縮可能空間(214a、214b)が備えられ、軸方向の剛性を少なくとも60%保持しつつ、前記終端部の半径方向の剛性を少なくとも20%低減するコンポーネント。 (もっと読む)


【課題】水深方向を複数に分割されて取り付けられるライザーフェアリング構造が、隣接するフェアリング間に形成される隙間における流れの影響をなくすこと。
【解決手段】ライザーフェアリングFを水深方向に分割してなる複数のフェアリング部材10が、隣接するフェアリング部材10,10間に所定の隙間Wを形成した状態に並べてパイプPの外周に取り付けられているライザーフェアリング構造において、隙間Wが、フェアリング部材10の外周面に取り付けた柔軟性を有するカバー部材20により塞がれている。 (もっと読む)


連続的圧力負荷に強い密封式ネジ込み管状接続装置は、ネジ部(3)を有する雄要素(1)と、ネジ部(3)に対応する雌ネジ部(4)を有する雌要素(2)を備える。雄雌要素の少なくとも1つは、ネジ部(3)を越えて要素の自由端部(6)まで届くリップ(5)を有する。また、他方の要素は、リップ(5)のための凹部(10)を有する。リップ(5)は、他方の要素の方へ向いた周囲面を備えた第1の帯(7)を含み、そこに設けられる第1のシール面(13)が他方の要素の凹部(10)の周囲面に配置された対応する第2のシール面(11)に対して適合された半径方向に干渉があるように配置される。リップ(5)は、第1の帯(7)と要素の自由端部(6)の間で第2の軸方向に位置した帯(8)を有し、他方の要素の凹部(10)の周囲面上の第2の軸受ラジアル面(12)に接する状態で、他方の要素の方へ向いた第1のラジアル軸受面(14)を有する。第1の帯(7)と第2の帯(8)は、第1の帯(7)と第2の帯(8)より低い半径方向のスチフネスを備えた第3の帯(9)によって軸方向に分離される。第3の帯(9)は、その上にかけられた圧力によって他方の要素の方へ半径方向に変形する。 (もっと読む)


【解決手段】一実施例において、本発明は、油又はその他の化石燃料のオフショア掘削に用いられるライザー装置に関するものであって、端部と端部が連続的に連結された複数のライザーセクションを具え、該ライザーセクションの各々は、第1端部及び第2端部を有するチューブと、チューブの第1端部に機械的に接合された第1フランジと、チューブの第2端部に機械的に接合された第2フランジとを具えており、チューブはアルミニウム合金からなり、フランジはアルミニウム合金からなり、ライザー装置の長さは約1500メートル以上である。 (もっと読む)


【課題】ラギッドねじの優れた耐圧縮性を保持しつつ、かつその問題点であるトルクばつきを現状の公差管理技術で製造可能な程度に低く抑え、さらに現場作業性、特に締結速度を付帯的に向上させる鋼管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】 テーパ雄ねじ、メタルシール形成部およびトルクショルダ形成部を管端部に有するピン部材と、これらに相対するテーパ雌ねじ、メタルシール形成部およびトルクショルダ形成用肩部を管端部に有するボックス部材とを螺合嵌合して接続される鋼管用のねじ継手において、荷重面とねじ底面が接触し、ねじ頂面と挿入面にすき間が形成される台形ねじと、荷重面と挿入面が接触し、ねじ底面とねじ頂面にすき間が形成されるラギッドねじとを、単一の継手内に混在させる。 (もっと読む)


【課題】 ライザー管を切り離した際の掘削用管路の上下振動を容易かつ効果的に低減することができる掘削用管路切り離し方法、掘削用管路切り離し装置、及びこれを用いた海底掘削設備を提供する。
【解決手段】 海水SWよりも比重の大きい泥水MWが供給されるドリルパイプ3とドリルパイプ3の外側に設けられて海上に浮かぶ掘削船(浮体)と海底に形成された掘削口とを接続するライザー管6とを有する二重管構造の掘削用管路7と、掘削用管路7と掘削口とを分離する分離装置と、ドリルパイプ3の長手方向の中央部での流体の流通を規制する中央部バルブ32と、ドリルパイプ3の中央部バルブ32の直下に海水SWを供給する海水供給装置とを設ける。掘削用管路7を、掘削口と分離し、これと前後して、ドリルパイプ3の長手方向の中央部の泥水MWを残して他の領域の泥水MWを海水SWと置換する。 (もっと読む)


【課題】 ライザー管を海底地盤から切り離すときに、海底地盤や船舶にライザー管が当たるのを防ぎ、船舶やライザー管の損傷を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 ライザーシステム10においては、荒天時等に、船舶1の上下動が許容量以上となった場合には、防噴装置20をベース部20Aと連結部20Bに切り離す。すると、ライザー管11は、テンショナー33によって付与されたテンションにより上昇する。このとき、ライザー管11の外表面に設けられた抵抗部材(フラップ)が、海水の抵抗によってライザー管11に対して所定の開き角で開いて抵抗力を発揮し、ライザー管11の上昇速度を抑えるようになっている。また、ライザー管11が切り離されると、すぐに付勢部材の付勢力によって可動管が上昇してライザー管11の全長が短縮するようにした。 (もっと読む)


海面と、海底、特に深海の海底に配置される装置との間で、流体と、電流/電気信号とを伝達する供給管に関するものである。上記供給管は、多数の管(4、4’)と、束として集められている導電体/電線(6、6’)と、管(4、4’)及び導電体/電線(6、6’)の周囲を少なくとも部分的に覆うかそれらの間に配置される充填材(10、2、3、3’)と、上記管、導電体/電線、及び充填材を囲む保護用の被覆(1)とを備えている。上記供給管の負荷伝達要素(7)は、重量の軽い複合材料のロッド(7’)であり、それらは束として集められていても良く、個々に用いられていても良く、それらの組み合わせとして用いられていても良い。
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【課題】可撓性パイプを補強するための改善されたアセンブリおよび方法を提供する。
【解決手段】補強部材(12)とアダプタ(20)で可撓性部材であるパイプ(10)を取り囲み、インサート(24)を、アダプタ(20)とパイプ(10)との間に配置してなる、可撓性部材を補強するためのアセンブリおよび方法。 (もっと読む)


【解決手段】 雄ねじ(3b)および雌ねじ(4b)間の径方向干渉は、ねじ軸に対し約27度の角度で傾斜している挿入面(31、36)の間で作用しており、相互の接触面は径方向に雄ねじ底面(32)から間隔を置いて配置され、凹状円曲部により規定されている。したがって、雄ねじ要素と雌ねじ要素の相対移動中にこれら面間の摩擦により生じる微小亀裂は、雄ねじ底面(32)の包絡線(E)に沿って移動する引張応力の影響は受けず、継手の耐疲労性を改善する。海洋プラットフォームに連結する炭化水素井戸に応用。
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