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Fターム[2E011EE01]の内容

開口に固定される戸、窓等の枠 (3,304) | 機能 (13) | 断熱 (8)

Fターム[2E011EE01]に分類される特許

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【課題】極めて簡単な構造としながら、室内側の表面の結露を有効に阻止する。
【解決手段】ドア枠とその取付構造は、蝶番22を介して内側にドア20を開閉自在に連結している金属板からなるドア枠1を建物に固定している。ドア枠1は、戸当たり側の縦枠2A及び蝶番側の縦枠2Bと、両方の縦枠2の上端を連結してなる上枠3とを備える。戸当たり側の縦枠2A及び蝶番側の縦枠2Bと上枠3は、屋外側の表面に突出して、金属板を折り返し状態に折曲して2枚重ねにしてなる折曲突出部5を設けており、さらに、この折曲突出部5の外側に、建物の外壁表面と平行な平面部6を設けている。ドア枠の取付構造は、ドア枠1を建物の躯体30に固定し、ドア枠1の平面部6において、折曲突出部5と外壁との間に断熱隙間13を設けて、建物の躯体30に外壁パネル31を固定して、この外壁パネル31と折曲突出部5との間の断熱隙間13をコーキングしている。 (もっと読む)


【課題】ドアクローザーがドア枠体の断熱性を損なうことのないようにしたドアを提供する。
【解決手段】ドア枠体5の上枠20は、断面中空状の枠本体20bと、枠本体から室内側に延出される室内部20cとからなり、枠本体20cは上フレーム材10に対して固定され、室内部20cの室内露出部は樹脂枠23により構成され、枠本体20bの室内側面と室内部20cの外周部にそれぞれ当接しネジ止め固定される断面略L字状の連結部32aを備えたドアクローザー取付金具32が設けられ、ドアクローザー26は上枠20に対して固着される固定部26aを備え、固定部26aは上枠20に対し樹脂枠23のみに当接すると共にドアクローザー取付金具32に対してネジ止めされ、ドアクローザー取付金具32の連結部32a及び上枠20の枠本体20bの室内側面に沿う枠取付断熱材27が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ドア枠体の室内側に設けられる室内額縁材を室外側と断熱した状態でドアフレームに取付けることのできるドアを提供する。
【解決手段】金属製の上下フレーム材と左右の縦フレーム材とを組んでなるフレーム体4に対し、上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなるドア枠体5を取付けて一体化してなるドアフレームを有し、ドア枠体5を構成する上枠20と左右の縦枠22は、金属枠の室内側に樹脂枠23が取付けられてなり、樹脂枠23の室内側には三辺に渡って金属製の室内額縁材30が取付けられ、室内額縁材30とフレーム体4は熱的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】ドア枠体付近の断熱性を高くし、施工性も良好なドアを提供する。
【解決手段】金属製の上下フレーム材と左右の縦フレーム材とを組んでなるフレーム体4に対し、上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなるドア枠体5を取付けて一体化してなるドアフレームを有し、ドア枠体5を構成する上枠20と左右の縦枠22は、断面中空状の枠本体20bと、枠本体から室内側に延出される室内部20cとからなり、室内部20cはドア枠体の内周面を構成する室内露出部を有すると共に、室内露出部は枠本体20bと断熱され、枠本体20bの室内面には枠取付断熱材27が配設され、枠取付断熱材27は室内部20cの外周側面近傍まで設けられる。 (もっと読む)


【課題】開口部付近の外観性を向上できるとともに、コストを手減することが可能な枠材および枠材の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下地壁面材12の側端部によって遮蔽される下地部14と、壁本体10の開口部側面10a,10bを化粧する表面部15とを備えており、表面部15は、この表面部15の長さ方向と平行な両側縁部のうち、少なくとも前記下地壁面材12が貼り付けられる方の側縁部から、該表面部15の長さ方向と直交する方向に沿って、下地壁面材12の室内側面よりも前方に突出する突出縁部15aを有する枠材13と、この枠材13を、壁本体10に形成された開口部11の縁部に取り付けてなる枠材13の取付構造。これにより、下地部を確実に遮蔽しながら、突出縁部を、開口部の縁部に沿って見せることができるとともに、省部材化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ねじれや歪み等の変形、断熱ブリッジ材の破損を防止できる湾曲したドア上枠の提供。
【解決手段】 上方に凸に湾曲した形材であって、室外側部材2と室内側部材3と両部材を連結する断熱ブリッジ材4とを備え、室外側部材4は中空部30を有する室外側本体部7と、室外側本体部7の室内側から上方に延出する躯体固定片5を有し、室内側部材3は室内側本体部20と、室内側本体部20の室外側から下方に延出する戸当り片6を有し、断熱ブリッジ材4は、室外側部材2及び室内側部材3にかしめ連結してあり、室外側本体部7の室内側面と室内側本体部20の室外側面との間に配置してある。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を防止するとともに、建物に取り付けた後に強度を確保できる鋼製のドア枠を提供すること。
【解決手段】建物の外部と内部を仕切る玄関ドア1のドア枠10において、ドア枠10は、建物の外部側に取り付けられる外枠11と、建物の内部側に取り付けられる内枠12とを備え、外枠11と内枠12とは互いに分離し、それぞれ建物に固定した。これにより、外枠11と内枠12を連結するためのビス等を用いないので、このビス等を介して熱が内枠12から外枠11に奪われ、内枠12に表面温度が低下するのを防止できる。また、外枠11と内枠12とはそれぞれ建物躯体3に固定したので、ドア枠10の重量を分散して固定できる。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化複合体と、この繊維強化複合体を含むドア外板のような建築物用の構成材とを提供する。また、建築用構造物に使用しうる繊維強化複合体を製造するための方法及びシステムをも提供する。一実施形態において、本発明は、長繊維噴射(LFI)技術を用いて製造された長繊維のガラス繊維及びポリウレタンを含む繊維強化複合体を提供する。
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