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Fターム[2E013AG06]の内容

Fターム[2E013AG06]に分類される特許

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【課題】オフィスビルやホテル、集合住宅等において、積極的にスペースを広げようという思想のもと、出窓の側面壁による煩わしさを解消し、開放感や居住性を高めることのできる連続出窓を提供する。
【解決手段】床面から300mm以上の高さに設けられ、外壁面から500mm未満の奥行きの出窓を建物の外壁面の全周またはほぼ全周にわたって連続させて構築する連続出窓1である。従来の部分的な出窓とは異なって、空間が大幅に広がり、開放感や居住性を高めることができる。また、採光できる面積が非常に大きくなり、外部からの自然光を取り入れやすくなり、環境面への配慮にも繋がる。出窓が横方向に連続することで、横方向については建物の外壁面に大きな凹凸が生じることがなく、施工およびメンテナンスが容易である。また、出窓部分についても一般の窓と同様のサッシの組み込みが可能である。 (もっと読む)


【課題】サッシ重量や拡張幅が大きい場合であっても、既存建物の耐震性に影響を及ぼさず、なおかつ合理的な費用で増床を可能にする。
【解決手段】本発明に係る増床ユニット1は、上部ユニット本体3と該上部ユニット本体の下方に配置された下部ユニット本体2とを備える。下部ユニット本体2は、矩形状の増設床部8と、該増設床部の屋外側周縁のうち、側方の周縁に立設された一対の腰壁部材9a,9a、及び正面の周縁に立設された腰壁部材9bとからなる腰壁部とで構成してあり、該腰壁部は、全体としてコの字状の水平断面をなす。腰壁部材9aは、三段に組まれた軸組6aの屋外側側面に構造用合板10を、室内側側面に構造用合板11をそれぞれ貼り付けて構成してあるとともに、腰壁部材9bは、二段に組まれた軸組6bの屋外側側面に構造用合板10を、室内側側面に構造用合板11をそれぞれ貼り付けて構成してある。 (もっと読む)


【課題】出窓の屋根取付部と竪枠との間の止水性に優れ、取り付け作業が容易な出窓の提供を目的とする。
【解決手段】出窓は、屋根と、竪枠と、水切りキャップとを備え、竪枠は、側方に突出する躯体取付部を有し、屋根は、袖部の鼻隠しの躯体側端部が水切り部のない略垂直な垂直側面部を有し、屋根の屋根取付板の下端が竪枠の躯体取付部の上端に突き合わせてあり、水切りキャップは、側面覆い部と正面覆い部とを有し、側面覆い部は、屋根の垂直側面部と竪枠の側面の上端を覆い、正面覆い部は、屋根取付板の下端と竪枠の躯体取付部の上端の正面突き合わせ部を覆い、水切りキャップの正面覆い部上部は、屋根取付板側に向けて傾斜した上部傾斜面を有し、正面覆い部下部は、竪枠の躯体取付部に向けて傾斜した下部傾斜面を有している。 (もっと読む)


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