【課題】折戸装置の連結部が指詰め機能を有し、又蝶番を構成する羽片の小口が露出しない様にして小口と扉体との間に隙間が生じ隙間に塵等がたまることがない様にし、又意匠性を向上させる。
【解決手段】隣接する扉体１，２が蝶番部３を介して回転自在に連結され、前記蝶番部は一対の羽片８，９を有し、隣接する扉体の対向面にはそれぞれ段差面が形成され、該段差面の深さは少なくとも前記羽片の板厚以上であり、各羽片は段差に収納される様にそれぞれ前記段差面に固着され、前記羽片にはそれぞれ軟質弾性部材１５が設けられた。 （もっと読む）

【課題】戸パネル間で手指が挟まれるのを防止できるとともに、戸パネルの開閉動作を安定させることができ、さらに、製造コストを抑えることのできる折戸構造を提供する。
【解決手段】折戸構造１０は、２枚の戸パネル１２ａ，１２ｂを回動自在に連結する蝶番１４を備えており、蝶番１４の回動軸３０が戸パネル１２ａ，１２ｂ間に生じる隙間Ｓに沿って配設されている。また、折戸構造１０は、一方の戸パネル１２ａに取り付けられる取付部３８と、略円形の断面を有する棒状の隙間遮蔽部１６とを有する指詰防止部材２２を備えており、隙間遮蔽部１６が回動軸３０の延長線上において隙間Ｓに沿って配設されている。 （もっと読む）