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Fターム[2E032EA03]の内容

蝶番の付属品;滑動ウィング用の付属品 (423) | バネの種類 (22) | コイルばね (12)

Fターム[2E032EA03]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加を伴わず、かつ外部に突出した部分を形成せずに回動角度の上限値および下限値を規制することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、収容室14が内部に形成されるケース10と、ケース10に回動可能に支持されたときに延長部22およびカム部23が収容室14に収容されるアーム20と、収容室14に収容され、ケース10の内周面に当接しつつ移動可能なスライダ40と、収容室14に収容され、スライダ40を付勢してスライダ40をカム部23に当接させることによりアーム20にトルクを付与する巻きバネ50と、を具備し、延長部22に形成された第一回動規制面22aおよび第二回動規制面22bがケース10の内周面に当接することによりケース10に対するアーム20の回動角度θの上限値および下限値を規制する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および外形寸法の大型化を抑制しつつ、ヒンジの回動角度を制限することができるヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ10は、上端部にカム部21が形成されたカム部材20と、カム部材20の上端部に回動可能に支持される収容部材30と、収容部材30に収容され、収容部材30の軸方向に摺動可能な摺動部材50と、バネ40と、を具備し、カム部材20においてカム部21に連なる位置にはカム部材側突起部23が形成され、摺動部材50においてカム部21に当接する位置には摺動部材側突起部52が形成され、カム部材側突起部23と摺動部材側突起部52とが係合することによりカム部材20に対する収容部材30の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】キャッチ機構を有するヒンジ装置においてその大型化を防止する。
【解決手段】第1ヒンジ部材1には、可動リンク3の後端部を前後方向(図2において左右方向)へ移動可能に、かつ回動可能に設ける。第1ヒンジ部材1には、キャッチ機構6のフォロワ8を設ける。フォロワ8の移動方向を可動リンク3の移動方向と同一にする。フォロワ8を第1ヒンジ部材1の連結板部1bと可動リンク3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】安価で小型化したもので、必要に応じて、扉を途中で一時固定しうることも可能にした開戸固定機構と閉戸緩衝機構を有し、これ等が蝶番を主体にして設けた開き戸の開閉装置を提供する。
【解決手段】扉2と戸枠3と蝶番4とからなり、蝶番4は扉2の基端部2aと戸枠3の基端部3aで回動自在に枢着し、蝶番4の軸42と軸42に外装して左右に開閉するヒンジ43a,43bとからなり、蝶番4と戸枠3には閉戸緩衝機構を設けてなり、該閉戸緩衝機構は蝶番4に設けた扉2が閉鎖する方向に付勢したコイルスプリング41と戸枠3に取り付けけた小型アブソーバ5とからなり、一方蝶番4には開戸固定機構を設けてなり、該開戸固定機構は蝶番4の回転軸側の開戸方向に設けた凹部47及び縦凹溝48の何れかと、蝶番4のフレーム側に設けた軸側の同じく開戸方向に突出した弾発性の凸舌片46との凹凸嵌合で係止させた扉の開閉装置1を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】全てのポジションにおいてドアを半開状態に保持することができる、自動車用ドアヒンジを提供する。
【解決手段】互いに回動可能な第一及び第二の片部材としてのメール2及びヒメール3を有するドアヒンジ1であって、回動制御部材4と、回動制御部材4をメール2及びヒメール3に対し圧接する弾性部材5とを備え、ヒメール3及び回動制御部材4は互いの接触面に面歯車状の第一及び第二の咬合部34,43を備える。メール2と回動制御部材4との間に摩擦材23を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】羽根を一定の角度ずつ旋回させるための角度規制手段を操作することが容易な蝶番。
【解決手段】蝶番1Aが第1羽根に形成された第1スリーブ13Aと、第2羽根に形成された第2スリーブ14Aと、これら第1、第2スリーブ13A,14Aに通したピン16Aとを含む。第2スリーブ14Aは、第3端41Aと第4端42Aとを有し、第3端41Aを第1スリーブ13Aに対して第1スリーブ13Aの第2端32Aから進入させて、回転可能かつ抜脱不能な状態にする。ピン16Aは、中間部分63Aが第2スリーブ14Aに対して回転不能かつ長さ方向へ摺動可能な状態で挿入され、前方部分61Aが中間部分63Aから延びて第1スリーブ13Aの外側にまで達しており、後方部分62Aが中間部分63Aから第2スリーブ14Aの外側に向かって延びている。ピン16Aは、第2スリーブ14Aの第4端42Aから第3端41Aへ向かう方向へばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】 折り戸の閉鎖運動終端近傍において、センターヒンジのスプリングによる折り戸の急激な閉鎖運動を緩和するダンパーを組み込むことにより、折り戸閉鎖時の衝撃を緩和する折り戸開閉装置を低コストで提供する。
【解決手段】 左右の扉体1a、1bがセンターヒンジ2によって折畳み自在に連結され、センターヒンジ2に組み込まれたスプリングにより左右の扉体1a、1bが閉鎖位置に付勢されるようにした折り戸1であって、左右の扉体の隣接する端面の何れか一方にダンパー10が取り付けられ、該ダンパー10はシリンダー11と、シリンダー内に摺動自在に収納されたピストン12と、該ピストンからシリンダーの端壁を貫通して外部に突出するピストンロッド13と、シリンダー11内でピストンロッドの移動に抵抗力を発生させる流体と、該ピストンロッド13を常時突出姿勢に付勢するバネ15とからなり、該バネの力はセンターヒンジに組み込まれたスプリングの扉体閉じ力より小さく設定されている構造。 (もっと読む)


【課題】蝶板基部(羽根)の材質に関わりなく、折戸の開度調整機構を設けることができるようにする。
【解決手段】 扉体10,20を対の蝶番基部12,22で回転軸2周りに相対回転可能に接続した折戸用蝶番装置1において、前記一方の蝶番基部12に他方の蝶番基部22に向かって進退自在の調整スペーサ30を設け、前記調整スペーサ30にねじ部材31をねじ込んでそのねじ部材31を一方の蝶番基部12に軸方向不動に支持し、ねじ部材31の軸周り回転により調整スペーサ30を進退させて他方の蝶番基部22との当接位置を調整できるようにした。調整スペーサ30は一方の扉体の蝶板基部12に進退可能に保持されていればよく、また、ねじ部材31は、その調整スペーサ30にねじ込んで固定される。このため、蝶板基部12は、必ずしも肉厚な鋳造品でなくとも、金属製の薄板により構成したものであっても実現可能であり、材質に関わりなく開度調整機構を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく開閉操作を行えるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、ヒンジシャフト2を回動可能に支持する取付部材3と、第2筐体に取り付けられると共にヒンジシャフト2が取り付けられ、閉成位置から開成位置までの間で取付部材3に対して回動し得る支持部材4と、閉成位置から第1位置までの間で支持部材4を取付部材3に対して閉成方向に付勢する吸い込み機構5と、第1位置から第2位置までの間で支持部材4を第2位置に位置されるように前記取付部材3に対して開成方向に付勢するホップアップ機構6と、支持部材4が取付部材3に対して第2位置より開成方向前方に位置されているときに、その位置で第2筐体が停止するようにヒンジシャフト2と取付部材3との間にフリクションを発生させるフリクション機構7とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ボディおよびドアに固着されるヒンジ部材がヒンジピンで相対回動可能に連結され、両ヒンジ部材間にチェッカが設けられるチェッカ付きドアヒンジにおいて、ヒンジピンの軸線に沿う方向でチェッカを配設可能としてヒンジ部材の形状の自由度を増大する。【解決手段】チェッカ19は、第1ヒンジ部材15に固着されるヒンジピン17,18の軸線に直交する平面に沿う摺接面30,31および係止凹部32;33,34を有して第2ヒンジ部材16に固着されるカムシート28,29と、摺接面30,31への摺接ならびに両ヒンジ部材15,16が所定の相対回動位置となるのに応じた係止凹部32;33,34への係合を可能とした係合ピン35,36とを備え、係合ピン35,36は、ヒンジピン17,18の軸線に沿う方向での変位を可能とするとともに相対回動を不能としてヒンジピン17,18に連結され、カムシート28,29側にばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】 広角度回動可能なヒンジ装置において、ヒンジ装置の大径化を阻止する。
【解決手段】可動部材4の対向面44には、球体6及び突出部45を設ける。球体6及び突出部45は、ヒンジ軸3を中心とする所定の円周上に180°離して配置する。突出部45の長さを球体6の直径より長くする。第2ヒンジ部材2の対向面23には、第1係合凹部24A,24B及び第2係合凹部25A,25Bを形成する。第1係合凹部24A,24Bは、上記所定の円周上に周方向へ270°離して配置する。第2係合凹部25A,25Bは、上記所定の円周上に270°離して配置する。第2係合凹部25A,25Bは、第1係合凹部24A,24Bに対してそれぞれ180°離して配置する。第1係合凹部24A,24B間には、第1係合凹部24Aから第2係合凹部25A,25Bを横断して第1係合凹部25Bまで延びるガイド溝26を形成する。ガイド溝26の深さを第2係合凹部25A,25Bの深さ以上に深くする。 (もっと読む)


【課題】
キャッチ機構付きヒンジの設計及び組み立てを容易にする。
【解決手段】
ヒンジ本体12が扉3を閉じる際に扉3を閉方向に付勢するキャッチ機構14は、扉3側に取り付けられるソケット30に枢支されてリンク機構の第3のリンクアーム46に設けられたカム50と、ソケット30内に摺動自在に配置されてカム50に向けてばね付勢されているカムホロワー60とから成っている。カムホロワー60は、扉3の閉位置では、カム50のへこんだ第1のカム面52に係合し、扉3の開いた位置では、カム50の第2のカム面52に係合し、扉3が閉じる際に、カアムホロワー60が鋭角状の第3のカム面66を乗り越えると、扉3がカムホロワー60の第1のカム面52への係合である安定状態に移行する。 (もっと読む)


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