説明

Fターム[2E032EC04]の内容

蝶番の付属品;滑動ウィング用の付属品 (423) | 運動阻止手段 (32) | ピン径方向の突部を乗り越えるもの (12)

Fターム[2E032EC04]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】部品点数の増加を伴わず、かつ外部に突出した部分を形成せずに回動角度の上限値および下限値を規制することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、収容室14が内部に形成されるケース10と、ケース10に回動可能に支持されたときに延長部22およびカム部23が収容室14に収容されるアーム20と、収容室14に収容され、ケース10の内周面に当接しつつ移動可能なスライダ40と、収容室14に収容され、スライダ40を付勢してスライダ40をカム部23に当接させることによりアーム20にトルクを付与する巻きバネ50と、を具備し、延長部22に形成された第一回動規制面22aおよび第二回動規制面22bがケース10の内周面に当接することによりケース10に対するアーム20の回動角度θの上限値および下限値を規制する。 (もっと読む)


【課題】コンソールボックス等の本体と、その開口面を開閉するリッド等の回動体とを軸支するヒンジユニットに関し、組み立てが容易な構造であり、オーバーラップの量を変化させることで、回動体の回動時にクリック感やフリーストップ機能を付与することができるようにしたヒンジユニットを提供する。
【解決手段】ヒンジユニット10bは、取付基体30b、回動本体50b、回動本体50bを貫通し、取付基体30bに軸止される回動軸40を備える。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか一方(例えば回動本体50b)には、いずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)に向かって隆起した隆起部71を有する板ばね70を設ける。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)には、板ばね70の隆起部71とオーバーラップする突起部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】雄ブラケットをシリンダブロックの配置に干渉されることなく配置し得るようにして,コンパクトな車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】チェック力発生機構を,雌ブラケット1に固定される中心軸6と,雄ブラケット2に固定され,シリンダ部7bを有するシリンダブロック7と,シリンダ部7bに嵌装されるピストン22と,このピストン22に支持されるディテントローラ26と,ピストン22を付勢するチェックばね23と,中心軸6の外周面に設けられ,チェックばね23の付勢力でディテントローラ26が係合するディテント溝とで構成し,雄ブラケット2を,雌アーム部1bの内側でシリンダブロック7を挟むように配置される雄アーム部2bと,これらに連設される雄ベース部2aとで構成し,雄アーム部2bをシリンダブロック7に固着し,雄アーム部2bを貫通した中心軸6の両端部を雌アーム部1bに固着した。 (もっと読む)


【課題】通常使用時においてウインドウガラスを開閉しやすくするとともに、組立ライン上で可動ヒンジ部材にウインドウガラスを固定するとき、可動ヒンジ部材を過全開位置で確実に保持することができるウインドウガラス用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車両ボディ1に固定される固定ヒンジ部材20に、ウインドウガラス40に固定される可動ヒンジ部材30を枢着軸11で枢着し、ウインドウガラスを全開位置と全閉位置との間で枢着軸を中心に開閉可能とするウインドウガラス用ヒンジ装置10において、可動ヒンジ部材を、固定ヒンジ部材に対して、ウインドウガラスの全開位置より開度が大きい過全開位置迄回動可能に支持し、固定ヒンジ部材と可動ヒンジ部材の間に、過全開位置において、可動ヒンジ部材を固定ヒンジ部材に仮止めする仮止機構(固定突起22、カム突起32)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 折り戸の閉鎖運動終端近傍において、センターヒンジのスプリングによる折り戸の急激な閉鎖運動を緩和するダンパーを組み込むことにより、折り戸閉鎖時の衝撃を緩和する折り戸開閉装置を低コストで提供する。
【解決手段】 左右の扉体1a、1bがセンターヒンジ2によって折畳み自在に連結され、センターヒンジ2に組み込まれたスプリングにより左右の扉体1a、1bが閉鎖位置に付勢されるようにした折り戸1であって、左右の扉体の隣接する端面の何れか一方にダンパー10が取り付けられ、該ダンパー10はシリンダー11と、シリンダー内に摺動自在に収納されたピストン12と、該ピストンからシリンダーの端壁を貫通して外部に突出するピストンロッド13と、シリンダー11内でピストンロッドの移動に抵抗力を発生させる流体と、該ピストンロッド13を常時突出姿勢に付勢するバネ15とからなり、該バネの力はセンターヒンジに組み込まれたスプリングの扉体閉じ力より小さく設定されている構造。 (もっと読む)


【課題】チェック力発生機構の一部に故障が生じてもチェック機能を喪失せず,しかも耐久性が高い車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】雌ブラケット1に結合される内筒6と,雌ブラケット2に結合される外筒7と,両筒6,7間に設けられるチェック力発生機構20とを備え,該機構20を,外筒7に,その周方向に配列して取り付けられて内筒6に向かって進退し得る複数の保持部材22と,これら保持部材22を個別に内筒6に向かって付勢する複数の弾性部材23とで構成し,各保持部材22には,内筒6の外周面に当接するディテント突起26を設ける一方,内筒6の外周面には,内筒6及び外筒7の相対回転に伴ないディテント突起26が係脱する複数のディテント溝27を設け,弾性部材23より圧力を受ける保持部材22の受圧面積を,ディテント突起26及びディテント溝27の当接面積より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】外径を大きく拡大することなく、充分な保持抵抗を得ることのできる車両のチェック機能付きドアヒンジを提供する。
【解決手段】車体側とドア側のヒンジアームをヒンジ軸4を介して相対回動可能に連結する。ドア側のヒンジアームと一体に回転する抵抗制御板15を設ける。ヒンジ軸4を車体側のヒンジアームと一体に結合し、ヒンジ軸4の外周面に螺旋状のガイド溝20を形成する。ガイド溝20に突起14で係合するスライダ9を設け、スライダ9にガイド孔13を形成し、ガイド孔13に抵抗制御板15をスライド自在に挿入する。抵抗制御板15にストッパ突起18a,18bを形成する。両ヒンジアームの相対回動をスライダ9の軸方向の変位に変換し、スライダ9のガイド孔13がストッパ突起18aや18bを乗り越えるときの抵抗を保持抵抗とする。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく開閉操作を行えるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、ヒンジシャフト2を回動可能に支持する取付部材3と、第2筐体に取り付けられると共にヒンジシャフト2が取り付けられ、閉成位置から開成位置までの間で取付部材3に対して回動し得る支持部材4と、閉成位置から第1位置までの間で支持部材4を取付部材3に対して閉成方向に付勢する吸い込み機構5と、第1位置から第2位置までの間で支持部材4を第2位置に位置されるように前記取付部材3に対して開成方向に付勢するホップアップ機構6と、支持部材4が取付部材3に対して第2位置より開成方向前方に位置されているときに、その位置で第2筐体が停止するようにヒンジシャフト2と取付部材3との間にフリクションを発生させるフリクション機構7とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によってリンク機構に起動力を加えることができて、装置全体の構成の簡素化および生産性の向上を図ることができるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】 ドア2側の第2ヒンジベース20に設けた当接部材64をリンク機構50に当接させることによって、リンク機構50に対して直接的に起動力を与える。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話のように2つの機器部分から成る機器の開閉を制御する制御機構を簡単化する。
【解決手段】基盤又はけん盤部分(下部殻)及び表示部分(上部殻)のような相対運動可能な1つの機器部分を持つ携帯電話のような機器では、両方の機器部分が第1及び第2の安定な終端位置を互いにとることができ、制御機構が設けられて、少なくとも1つのばね部材を介して両方の機器部分を、任意の中間位置から一方又は他方の終端位置へ押しやる。特に簡単な制御機構を得るため、ばね部材が棒状又は板状の曲げばねとして形成されて、両方の機器部分の第1の機器部分に保持され、第2の機器部分に制御部材が少なくとも間接的に伝動結合されて、運動に応じてばね部材を撓ませかつ適当に緊張させる。 (もっと読む)


【課題】 車体塗装時のドアの開閉位置の保持が確実に行え、出荷後は、ユーザが違和感を感じることがないようにドアを開閉できるヒンジ機構とし、また、ヒンジから取り外した部材を何回でも繰り返して使用できるようにする。
【解決手段】 車両用ドアヒンジ1のドア側ブラケット3にネジ部材8によりピン保持板5を着脱自在にする一方、ヒンジピン4にスリーブ6を圧入嵌合させて固着する。また、スリーブ6の周面にドア全開位置xからドア全閉位置yに対応するような小径部6sを設け、小径部6sとフリクションピン7を圧接せしめるとともに、フリクションピン7やスリーブ6を鉄または鋼製部材にする。そして、車体塗装時には、フリクションピン7とスリーブ6の摩擦力によりドア位置が保持されるようにし、出荷時には、ドア側ブラケット3からピン保持板5を取り外す。 (もっと読む)


【課題】
キャッチ機構付きヒンジの設計及び組み立てを容易にする。
【解決手段】
ヒンジ本体12が扉3を閉じる際に扉3を閉方向に付勢するキャッチ機構14は、扉3側に取り付けられるソケット30に枢支されてリンク機構の第3のリンクアーム46に設けられたカム50と、ソケット30内に摺動自在に配置されてカム50に向けてばね付勢されているカムホロワー60とから成っている。カムホロワー60は、扉3の閉位置では、カム50のへこんだ第1のカム面52に係合し、扉3の開いた位置では、カム50の第2のカム面52に係合し、扉3が閉じる際に、カアムホロワー60が鋭角状の第3のカム面66を乗り越えると、扉3がカムホロワー60の第1のカム面52への係合である安定状態に移行する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12