説明

Fターム[2E036RC02]の内容

Fターム[2E036RC02]に分類される特許

1 - 20 / 115


【課題】下枠に設けた上下2個の排水孔に導かれた水を、1つの部品をもって外部に排水させることにより、部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図るとともに、窓枠の外観的体裁を向上させうるようにした窓枠用排水弁装置を提供する。
【解決手段】下枠5の上下の排水孔44、43を覆いうる大きさの排水ケース部46を備え、この排水ケース部46の内部空間を、上部の排水孔44と連通する上部排水室49と、下部の排水孔43と連通する下部排水室50とに区画し、排水ケース部46に、上部排水室49の水を外部に排水する第2の上部排水孔51と、下部排水室50の水を外部に排水する第2の下部排水孔52とを設けるとともに、第2の下部排水孔52に、通常時はこの第2の下部排水孔52を閉塞し、下部排水室52内の水を外部に排水するときのみ開弁する排水弁54を設ける。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を取り外すことで下枠本体の上面を容易に清掃できるようにした浴室建具とする。
【解決手段】枠体1の下枠13を、上面30がほぼフラットな水平面で、水勾配を有した下枠本体13aと、この下枠本体13aの上面30を覆って排水空間Sを形成するカバー部材13bで形成し、そのカバー部材13bを、出入口用開口部1aを形成する左右の縦枠の内側面に連結して取り付け、下枠本体13aの上面にはカバー部材13bを取り付けるための部材が存在せずに、その下枠本体13aの上面30を、カバー部材13bを取り外すことで容易に清掃できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 上げ下げ窓の下障子の下部と下框の間から雨水が室内に漏水するのを防止できる戸の提供。
【解決手段】 上框1と下框2と竪框3,4とを框組みしてなる框体5と、框体の開口部6に設けた網戸7と上げ下げ窓8とを備え、室内側に位置する上げ下げ窓の下障子9bの下面と下框2上面間には、室外側と室内側の二箇所にタイトライン10,11が形成してあり、下框2には、両タイトラインの間の空間12に外気を導入する通気孔13が設けてあり、両タイトラインの間の空間12を室外と等圧にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レールの高さ調整を容易に行うことができ、かつ、レール上に入り込んだ水を容易に排水できる下枠および建具を提供する。
【解決手段】下枠22は、下枠本体220およびレール部材31,32を備える。下枠本体220は、レール部材31が配置される凹溝部22Aを備える。レール部材31は、障子41を案内する突条部314と、突条部314の外側および内側にそれぞれ形成された調整孔315とを備える。凹溝部22Aには、各調整孔315の位置に合わせて調整ねじ33が配置され、レール部材31は、調整ねじ33の上面に載置される。調整ねじ33は、調整孔315からの操作で高さ位置調整可能とされ、調整孔315は、レール部材31上の水を排水する排水孔を兼用している。 (もっと読む)


【課題】サッシ等の開口部装置の躯体の開口部への設置に際し、水切部材を保持するための保持部材の設置において、溶接作業を不要とすることができる新規な技術を提供する。
【解決手段】サッシ3などの開口部装置の下枠部材32に固定される水切部材40の保持構造において、水切部材40の下面側に取付られる保持部材60であって、水切部材40に固定される固定部材61と、固定部材61から延出されるアーム部材62と、を有する保持部材60を用い、アーム部材62がサッシ3の下枠部材32の側(枠部材側)に対して固定される構造とする。 (もっと読む)


【課題】障子の開閉動作による下枠上の水の溢れが生じにくく、かつ、開口を障子にて閉止する際に開口側に水を排出することが可能な排水部材等を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を開閉自在な障子に設けられ、当該障子が案内されるレールを有する下枠上を、前記障子の下にて見付け方向に分かつように仕切る仕切部材を有し、前記仕切部材は、前記障子が前記開口を閉じるべく操作された際に、前記下枠上に存在する水の、前記障子の操作方向と反対方向の移動を規制し、前記障子が前記開口を開くべく操作された際に、前記下枠上に存在する水の、前記障子の操作方向と反対方向の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】浴室内外の高低差を設けつつも大きな段差を設けることなく、下枠上の水等を容易に排出することが可能な浴室建具を提供する。
【解決手段】浴室内外の境界に設けられ前記浴室の出入口を開閉自在に設けられ、前記出入口を開く際に、前記出入口と隣接する壁部の脱衣室側に設けられた引き込み領域に引き込まれる障子と、前記障子が案内されるレールを備えた下枠と、を有し、前記下枠の上方に当該下枠と間隔を隔てて、前記壁部側から前記レール側に向かって突出し、前記壁部と前記レールとの間の前記下枠上の水を表面張力により前記壁部側に引き寄せる引水突出部と、前記下枠と前記引水突出部との間の空間と前記出入口側の前記下枠上の空間とを連通する連通部と、を有し、前記下枠の上面は、前記レールより浴室側が前記浴室側に向かって高さが低くなる傾斜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浴室内外の高低差を設けつつ大きな段差が生じない浴室建具を提供する。
【解決手段】浴室内外の境界に設けられ前記浴室の出入口を開閉自在に設けられ、前記出入口を開く際に、前記出入口と隣接する壁部の脱衣室側に設けられた引き込み領域に引き込まれる障子と、前記障子が案内されるレールを備えた下枠と、前記下枠に設けられ前記障子の前記浴室外側にて、前記浴室の床をなす防水パンより高い位置に設けられ、前記下枠と前記障子との間を止水する止水部材と、を有し、前記レールは、前記防水パンより高い位置に設けられており、前記下枠の前記レールより浴室側には、前記浴室に向かって高さが低くなる傾斜部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋内空間における結露の発生を好適に抑制する。
【解決手段】建物10の外壁には掃出し口としての窓部13が設けられており、窓部13にはサッシ枠31が取り付けられている。サッシ枠31は、窓部13の下端を形成する下枠部37を有しており、下枠部37と床部56の床仕上材58との間には床見切り材60が設けられている。床見切り材60は、下枠部37の下枠延出部46及び床仕上材58の上に載置されている見切り板部61と、見切り板部61から下方に延びている挿入部62,63とを有しており、挿入部62,63は下枠部37と床仕上材58との間に挿し入れられた状態となっている。挿入部62,63の間には電熱線71〜73が設けられている。電熱線71〜73は電流が流れることで発熱し、その熱により床見切り材60を加熱する。 (もっと読む)


【課題】火災時に排水孔から熱風や煙などが侵入するのを阻止し、防火性能を向上することのできるサッシの提供。
【解決手段】中空部12内の水を室外に排水する排水孔13を有するサッシにおいて、排水孔13に隣接する位置に火災の熱により発泡して排水孔13を塞ぐ耐火材16を設けた。また、耐火材16は中空部12の内部又は外部に配置された耐火材取付部材18に取り付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設枠の内周側に改装サッシが設けられる構造であっても、サッシの下側に浸入した水を効率良く室外に排出する排水経路を備えた改装サッシユニットを提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に既に設けられた既設枠の内周側に設けられる改装縦枠を有する改装サッシを有する改装サッシユニットであって、前記既設枠の下部に位置する既設下枠と前記改装枠の下部に位置する改装下枠との間に介在される下接合部材を有し、前記下接合部材は、見つけ方向において前記改装下枠より外側に延出されて前記既設下枠上に位置する延出部を有し、前記延出部は、当該延出部の上下の空間を連通する連通部を有しており、前記改装サッシの下側に浸入した水を、前記延出部から前記連通部を通して前記既設下枠に至らせて室外に排出する。 (もっと読む)


【課題】従来課題であった浴室出入口用建具の下枠の部位において、掃除の作業性の改善を実現するための新規な技術を提案する。
【解決手段】浴室出入口用建具1の開口部枠4Aを構成する少なくとも一つの縦枠94・95に対し、前記開口部枠4Aを構成する下枠92の上方に配置されるスロープ部材6が着脱可能に固定される、浴室出入口用建具1のスロープ部材6の固定構造とする。この構成により、下枠92の上面部92bを、フラットな面で構成することが可能となり、下枠92の上面部92bについての掃除の作業性に優れた構成を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】下枠の排水性や防虫性を確保しつつ外観意匠性の向上や低コスト化を図ることができる建具を提供すること。
【解決手段】障子ストッパー20のカバー部25で排水孔361を覆ったことで、下枠3における排水性および防虫性を確保しつつ、排水孔361,381に別途の排水弁や防虫部品を設ける必要がないことから、部品点数の増加に伴う製品コストの上昇を抑制することができる。さらに、排水孔381に排水弁等を設ける必要がなくなることから、下枠3の屋外側に多くの取付部品が露出することもないため、引違い窓1の外観意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】二重窓において内窓と外窓の間で円滑に排水がなされるようにして、額縁材を保護できるベース部材を提供する。
【解決手段】外窓50を構成する外枠体51の室内側に設けられる額縁材5に対して取付けられ、内窓1を構成する内枠体2の下枠11を底上げする基部31と、基部の室外端部から少なくとも外枠体51の下枠54の位置まで延びて額縁材5の下辺を覆うカバー部32とを備え、カバー部32はベース部材30が内窓1と外窓50の間の下辺に取付けられることで、室内側から室外側に向かう下方傾斜状の排水面32bを形成する。 (もっと読む)


【課題】既設の二重窓において内窓と外窓の間で円滑に排水がなされるようにして、額縁材を保護できるカバー部材を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる外窓50の室内側に内窓1が設けられる二重窓の、内窓1と外窓50の間の下辺に設けられるカバー部材30であり、内窓1を構成する内枠体2の下枠11に対して取付けられる固定部31と、固定部31の室外端部から少なくとも外枠体51の下枠54の位置まで延びるカバー部32とを備え、カバー部32はカバー部材30が内窓1と外窓50の間の下辺に取付けられることで、室内側から室外側に向かう下方傾斜状の排水面32bを形成する。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による縦目地の下方の撥水汚染を防止又は抑制する目地構造を得る。
【解決手段】窓枠24の縦枠24Bの側面下部に水切り部材38を取付け、窓枠24の下枠24Aの底面から垂下させるようにしている。そして、窓枠24を外壁パネル18の開口部18Aに嵌め込んだ状態で、水切り部材38の底壁46が外壁パネル18の開口部18Aの下角部48に配置(挿入)されると共に、水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出するように設定されている。この状態で、窓枠24と外壁パネル18との間に設けられた目地32にシーリング材を充填して、当該目地32をシールする。水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出しているため、縦目地34内のシーリング材の表面を伝って流れる雨水は、縦目地34の下方には流れない。このため、シーリング材による縦目地34の下方の撥水汚染を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外窓の窓額縁に内窓を納める形態において、内窓の重量を支えるための内窓設置用補強体について提案する。
【解決手段】外窓10の窓額縁30に納められる内窓40の内窓下枠41を下側から支持するための内窓設置用補強体1であって、前記内窓設置用補強体1は、前記内窓40の内窓下枠41と前記窓額縁30の下額縁31の間に配置され、前記内窓設置用補強体1は、前記外窓10の重量を下側から支える支持部材(窓台12)に直接的に支持される固定脚部2を有し、前記内窓40の重量による下向きの荷重が、前記内窓設置用補強体1の前記固定脚部2を介して前記支持部材(窓台12)に作用する、構成とする。 (もっと読む)


【課題】外窓と内窓との間の閉鎖空間の空気中の水分を吸収させるだけでなく、上記閉鎖空間の空気との間で吸放湿する吸放湿部材を用いて、上記閉鎖空間を長期にわたりある程度温度が低下しても結露しない環境に保持する結露抑制構造を提供することにある。
【解決手段】二重窓の建物開口部におけるガラス面2aを備えた外窓2とその内側において窓枠4に設置される内窓3との間の空間5に対面させて、上記空間5の空気との間で吸放湿する吸放湿部材6を配設し、該吸放湿部材6は、雰囲気空気との間での吸放湿作用を有する炭材7を多孔の収容部材8内に収容することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】排水弁から屋内側に風が吹き込んだ場合であっても、下枠に溜まった水の噴出を防止することのできるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠と左右の縦枠を枠組みしてなる枠体1内に内外障子2、3を納め、内外障子2、3はそれぞれ下枠11の上面に形成される内外レール23、24に案内され、下枠11の上面には樹脂製のカバー材11bが内外レール間を渡すように設けられ、カバー材11bは下枠11の上面を覆う上面被覆部30と、内外レールのいずれか一方に向かって立ち上がる立ち上がり部32とを有し、下枠11の上面と上面被覆部30との間は排水経路36とされ、立ち上がり部32には排水経路36と連通し空気を通す空気連通孔33が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】下枠上面のうち内レールの室内側に浸入した水を効率よく室外側に排水できるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠と左右の縦枠を枠組みしてなる枠体1内に内外障子2、3を納め、内外障子2、3はそれぞれ下枠11の上面に形成される内外レール23、24に案内され、下枠の内レール23の下部には、内外障子を閉じた状態で内障子2が配置される領域に、内レール23の内外を連通させた排水経路を構成する内側排水孔23aが形成され、下枠11の上面には内側排水孔23aと連通し水を室外側に導く排水バイパス部材29が設けられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 115