【課題】簡易な構成で所望の特性を安定して得ることができるエアダンパを提供すること。
【解決手段】エアダンパは、基端に開口を設け先端を閉鎖したシリンダと、前記開口から前記シリンダ内に挿入され往復運動可能なピストンとを備え、前記シリンダは該シリンダ内で前記ピストンと前記シリンダ先端との間に形成される空間に対して空気を流通させる流路を有し、前記流路は前記ピストンが前記先端に近づくほど該ピストンによって徐々に塞がれるように形成される。 （もっと読む）

【課題】従来のガルウィング型ドアは、このドアをリンク部材により跳ね上げる構成であるので、リンク部材が開閉時に邪魔となることと、場合により怪我等の要因となること、又は体裁が悪いこと等が考えられる。さらにはドアの開閉に広い場所を必要とし、この開閉時に困るとともに、駐車の際にも少なからず問題があること等が考えられる。
【構成】本発明は、車輌ドアに設けたアームと、アームに固止した基板と、基板をボディの前後側方向に対して可動自在で、かつボディの内外側方向に移動可能に支持する自在継手と、自在継手に支持されるカム板に複数個設けられた転子と、転子が接触するカム板に設けたカム機構と、基板の可動を司るシリンダーとで構成される車輌のドア構造である。 （もっと読む）