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Fターム[2E139DA66]の内容

Fターム[2E139DA66]に分類される特許

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【課題】
構造物の屋根に設置する融雪装置及びその制御方法において、ヒータ等に必要となる電力コストを抑制し、建造物に設置する際の設置コストを抑制した融雪装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
融雪装置が、屋根の上面に設置した平板状の融雪モジュールと、融雪モジュール上に積もった雪の高さである積雪高さを検知する積雪センサと、制御装置を有しており、積雪センサで、予め設定した積雪高さを超える雪を融雪モジュール上で検知した場合、ヒータをオンとし、積雪センサで、雪が予め設定した積雪高さ以下となった場合、ヒータをオフとする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】屋根に積もった雪が再凍結して軒先に氷柱が生成するのを防止する技術の提供。
【解決手段】屋根1から伝わる水が建物8から離れる部位となる水切り3を、底面3aと、底面3aの一方端から立ち上がり建物8に連なる表側壁3bと、底面3aの他方端から立ち上がり前記建物からは離間している裏側壁3cとを有する薄板で形成し、PTC線状発熱体4を前記底面3aと表側壁3bに断熱材5で圧接して設けた。水切り3の最下点となる底面3aに発熱体4を設けたため、水が留まりやすい部位での再凍結を防止できる。 (もっと読む)


【課題】折板屋根上に積もった氷雪塊を効率的に溶かして軒先の突然の落雪を防止し、また大きなつららの発生や、すが漏れ、雪の巻き込み等の発生を防止できる折板屋根用落雪・つらら防止装置を提供する。
【解決手段】山部20aと谷部20bとを交互に設けた折板屋根20上に設置する落雪防止装置である。前記山部20aと面一の状態で谷部を覆う平面枠部2と、この平面枠部2の後端に連設され前記谷部20bの長手方向を遮蔽する状態で谷部内に挿入される傾斜枠部3とを有する枠本体1と、この枠本体1に添わせて配設する網状体4からなる。そして、前記平面枠部2の前端が屋根の先端に一致し、傾斜枠部3が屋根面の上側の位置となるように枠本体1を屋根の先端部に設置する。 (もっと読む)


【課題】
氷柱の除去装置における氷柱の除去に要する時間を短縮して、例えば、同除去作業により通路を通行止めにした場合でも、この影響を最小限にとどめることができる氷柱の除去装置を提供できるようにした。
【解決手段】
氷柱4の除去手段を、回転軸6と、この回転軸の遠心方向に突設した除氷体5とで構成し、前記回転軸を、この回転軸を回転させた際に前記除氷体5の先端が軒3および壁と接触することなく回転できる軒下方の位置に軒先線と略平行に設け、同回転軸の回転に伴い、軒先の外方に出張る除氷体の先端部で氷柱4を叩打して同氷柱を切断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
従来、強度不足や設置スペース不足によって氷柱の除去装置を設置することができなかった建築物にも設置できるようにし、また、メンテナンス作業の危険性をも低減できる氷柱の除去装置を提供できるようにした。
【解決手段】
建築物の軒先に垂下生成される氷柱を除去する氷柱の除去装置であって、氷柱4を除去するための切断部位を除いた本体部分が軒3下方にかつ軒先線に沿って設けられ、移動しながら氷柱4に衝突して同氷柱4を切断する切断用ブレード5と、同切断用ブレード5の移動方向に沿って設けられ、移動する切断用ブレード5を氷柱4の切断に適するように保持するブレードガイド7、8より構成され、切断用ブレード5は、同ブレードに固定され、内周に雌ねじを螺刻した筒体6が、周囲に雄ねじを螺刻した回転軸12に螺合されて、同回転軸12を正逆回転させることによって移動する。 (もっと読む)


【課題】ツララや雪庇やシガ漏り及び竪樋の凍結を解消する雨樋融雪装置において、熱損失を抑えて放熱バランスを均等にすることにより、施工も簡単かつ低コストで、ランニングコストも安い融雪技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の雨樋による融雪装置は、屋根からの雨水を受ける軒樋と、軒樋の上方開口部を塞ぎ暖気を2次的に対流させる軒樋カバーと、軒樋カバーの内側に暖気を1次的に対流させる対流カバーと、前記軒樋に接続され雨水を排水する竪樋と、竪樋に暖気を供給する熱風発生装置とから構成される。冷たい空気が熱風発生装置を通過することにより暖気となり竪樋を介して軒樋に流れていく。軒樋に流入した暖気は対流カバーの中を対流して軒樋底部に行き渡り、さらに軒樋カバーと軒樋で作られた空間に広がり、軒樋カバーの雨水入口より暖気の吹き出しが起こる。その暖気の吹き出しにより融雪が起こり屋根のツララや雪庇が出来なくなる。 (もっと読む)


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