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Fターム[2E150HE04]の内容

建築現場における取りはずす型枠、補助部材 (7,097) | その他の部位 (20) | バルコニー、軒 (8)

Fターム[2E150HE04]に分類される特許

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【課題】コンクリートの打ち継ぎ部における工事において、施工効率の向上を図るとともに、一定の精度を維持することを容易にする用いる部材保持装置を提供する。
【解決手段】先打ちコンクリート側の鉄筋に取り付け、後打ちコンクリートとの打ち継ぎ部に用いる部材を保持するための装置として、打ち継ぎ部40に用いる部材を支える強度を有し、かつ、複数個のボルト通し孔14を列設した保持金具12と、先打ちコンクリート側の鉄筋11の内側に配置し、上記鉄筋の外側に配置する上記保持金具との間で当該鉄筋を挟んで固定される固定用部材15と、上記固定用部材と係合可能な係合部17及び相手部材と螺合可能なネジ部18を有し、上記ネジ部の螺合により保持金具12と固定用部材15で鉄筋11を挟んで固定する状態となる連結ボルト16と、上記ボルト通し孔を利用して取り付ける保持部材20を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブ表面の適正な位置に止水板を配置できるようにすると共に、該コンクリートスラブ中の鉄筋の機械的性質の劣化を防止する。
【解決手段】位置決め用治具5を型枠3に固定し、該位置決め用治具5により規定される位置に止水板(アングル材)1を配置する(図1(b) 参照)。その状態で、該止水板1を鉄筋4に機械的に接続し(同図(c) 参照)、前記位置決め用治具5を撤去する(同図(d) 参照)。その後、前記鉄筋4や前記止水板1の下部を埋設するようにコンクリートを打設し(不図示)、コンクリートスラブを構築する。該止水板1は適正な位置に配置され、その上部はコンクリートスラブから突出して止水機能を発揮することとなる。また、該止水板1の前記鉄筋4への固定は溶接ではなく機械的な接続により行われるため、該鉄筋4に熱履歴が加えられることがなく、その機械的性質の劣化を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠板のコンクリート打設空間側に他の部材を支持する支持部材を取り付ける手段として活用出来るアンカーユニットを提供する。
【解決手段】取付け手段13Aは、スペーサー2A側から当該スペーサー及び埋め込み本体1を貫通するボルト7、埋め込み本体1を貫通したボルト7に螺嵌するナット8、及びボルト7の頭部7aとスペーサー2Aとの間で当該ボルト7に遊嵌するアンカー9から構成され、このアンカー9は、筒状体の両端部を除く中間周壁部に、当該筒状体の軸方向の圧縮により外側に屈曲して、スペーサー2Aとの間でコンクリート型枠板18を挟む張出し鍔部13を形成する屈曲用帯状板部11を備えると共に、当該アンカー9のボルト頭部7a側の周縁部には突起部14が形成され、ボルト7には、アンカー9の突起部14に係合して当該アンカー9との相対回転を規制する突出部16が形成された構成。 (もっと読む)


【課題】水切溝が簡単に形成できる水切溝用形成治具および水切溝の形成方法を提供することである。
【解決手段】水切溝用形成治具1は、底面に嵌合溝5を備えた函形でかつ長尺の水切溝形成枠体2と、前記嵌合溝5に挿入されるガイド片6を備えたガイド体3とから構成され、前記水切溝形成枠体2の両側板4が下側に向かって漸次内側に傾斜して形成され、ガイド体3のガイド片6が上側に向かって漸次外側に傾斜して形成されたことである。 (もっと読む)


【課題】建物の梁などをコンクリートの打設により構築する際に必要な型枠の組み立てを容易にする。
【解決手段】水平型枠板10とこの水平型枠板10の側辺下側に取り付けられた桟木11とから成る水平型枠8と、前記桟木11を介して当該水平型枠8を支持する水平バタ材14と、この水平バタ材14と水平型枠8とを連結する連結部材1とを備えた型枠構造であって、連結部材1は、水平バタ材14を支持する水平部分2と、この水平部分2の両端から立ち上がって水平バタ材14を挟む左右一対の垂直部分5a,5bと、当該垂直部分5a,5bの少なくとも一方の上端から連設されて水平型枠板10と桟木11との間に差し込まれる水平差し込み部分3とを有する構成。 (もっと読む)


【課題】型枠支持具の座体に、釘等の頭部を有する固定部材が掛止した状態で型枠を取り外すことができるとともに、その型枠を取り外した後にコンクリート表面から突出する固定部材を、座体やその周辺のコンクリートを壊すことなく容易に引き抜くことができる。
【解決手段】一端側が開口する筒状部31の他端側に設けられた底板部32に、釘等の頭部を有する固定部材の挿通孔33が筒状部31の両側に当該筒状部の軸心と略平行に形成され、その挿通孔33の内面側には固定部材の頭部が掛止する薄肉状の内側鍔部34が突設されるとともに、その内側鍔部34の高さ位置に近い挿通孔33の外面側には外側鍔部35が形成された座体30を用いて型枠と固定する。 (もっと読む)


【課題】 ベランダ側溝用型枠をベランダ手摺壁型枠に取り付けるための立ち上り部分を最低限必要な部分的な立ち上りとし、もって立ち上り部分と壁型枠のせき板との間に落ち入った余剰コンクリートが取り除きにくいという問題を解決し、コンクリート打設作業性の向上と型枠取外し後の残材を減少させるベランダ側溝型枠用着脱具及びそれを用いたベランダ側溝用型枠を提供する。
【解決手段】 一側が垂直面で他側が傾斜面をなす縦断面が逆台形の型枠本体2と、該型枠本体2の長手方向に部分的に前記一側垂直面及び底面に当接して固定される着脱具3とからなり、これに用いる着脱具3は垂直部が前記型枠本体の上面より上方に延びた延長部を有する略L字形であって、この延長部にはベランダ側溝用型枠の取外し時にバールを差し込むためのバール穴35が設けられた構成とする技術的手段を採用した。 (もっと読む)


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