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Fターム[2E162FA05]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 混入材料(石質系) (219) | パーライト、黒曜石、真珠岩 (16)

Fターム[2E162FA05]に分類される特許

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【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、金属壁板の表面及び/または裏面には、加熱時に発泡する発泡性被膜層を設ける。 (もっと読む)


【課題】野縁を用いずに軒天材を取り付けることができ且つ耐火(耐熱)性能に優れた新規な軒天構造を提供すること。
【解決手段】建物の軒天構造であって、
軒の付根部であって建物の外壁に沿って取り付けられた支持部材と軒の先端部に取り付けられる鼻隠材を支持する鼻隠下地材とに架設される耐熱下地材、及び前記耐熱下地材を覆うように設けられた軒天材を備え、
前記耐熱下地材は、木片、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有するコア層と、ガラス繊維、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有する前記コア層の表面層及び裏面層とを有することを特徴とする建物の軒天構造。 (もっと読む)


建築パネル構造体が開示され、この建築パネル構造体では、複合建築パネルを用いて構造体を形成する。複合建築パネルが開示され、この複合建築パネルは、コア及びコアに被着された被覆材を有する。幾つかの実施形態では、コアは、骨組と、1つ又は2つ以上の断熱構造ブロックとから成る。断熱構造ブロックは、エンキャプシュレートポリスチレン(encapsulated polystyrene:EPS)フォームブロックである。幾つかの実施形態では、被覆材は、内側スチラッチ層及び外側主中塗層を有する。内側下塗層は、少なくとも2つの層で形成されるのが良い。外側主中塗層は、外側主中塗層中に埋め込まれたガラス繊維メッシュを含むのが良い。建築パネル構造体を形成する方法が開示され、この方法は、骨組及び1つ又は2つ以上のブロックを用いてコアを形成するステップと、内側下塗層をコアに貼り付けるステップと、外側主中塗層を内側下塗層に被着させるステップとを有する。
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【課題】 耐火不燃性、軽量性、高断熱性、耐水性、及び土壌還元できる廃棄性等に優れる無機質多機能基材の提供。
【解決手段】 黒曜石を焼成発泡させた独立気泡構造で見掛け比重が0.05乃至0.2及び平均粒径が0.5乃至20mmのパーライトに、珪酸ソーダに珪酸カルシウム若しくは水硬性セメントが3乃至30容量%割合で配合された接着固化形成材を10乃至20容量%割合でパーライト外表面に混練包着せしめて成形原料としたうえ、所要の成形型に充填成形のうえ、160℃以上の温度で加熱しパーライト相互を強固な接着固化形成層で接着固化させた構成。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸が大きく、シャープな模様を有する窯業建材を抄造法によって製造するために使用される窯業建材用多孔質材料、それを用いた窯業建材およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料が、多孔質材料が、第1の圧力により圧縮される第1圧縮工程と、多孔質材料が、第1の圧力より高い第2の圧力により圧縮される第2圧縮工程と、を含んで製造される窯業建材の、製造材料用の多孔質材料であって、少なくとも2種類の、第1の圧力および第2の圧力による体積縮小率が異なる多孔質材料を含み、体積縮小率が、元の圧力のときの体積に対する所定の圧力を載荷することによって縮小した部分の体積の比である、窯業建材用多孔質材料である。 (もっと読む)


【課題】比重が1.0以下と低く、壁倍率が2.5以上であって、強度、防火性、作業性、寸法安定性、耐凍性、耐水性や耐震性に優れた耐力面材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系水硬性材料と、繊維補強材と、軽量骨材とを、水に分散させたスラリーとなし、更に該スラリーに飽和カルボン酸を添加、混合した後、該スラリーを抄造、脱水、プレス、硬化養生して得た耐力面材とその製造方法。セメント系水硬性材料は総固形分対比で20質量%以上60質量%以下であり、繊維補強材は総固形分対比で6質量%以上20重量%以下であり、軽量骨材は総固形分対比で3質量%以上18質量%以下であり、飽和カルボン酸は総固形分対比で0.1質量%以上2.0質量%以下である。繊維補強材は、叩解されてフリーネス650ml以下の繊維と、未叩解の繊維とから成り、飽和カルボン酸は、ステアリン酸系又はコハク酸系である。 (もっと読む)


セメント粉末と液体との湿式スラリを形成するための垂直混合チャンバを有する湿式混合機を採用するプロセス。垂直混合チャンバは、関連のセメントパネル製造ラインの連続動作を保証するのに適切なスラリ供給を可能にする混合滞留時間内に、完全に混合されて一様に薄いスラリを提供するために所要の混合量を提供するように設計される。チャンバのスラリ混合領域へのセメント粉末と水との供給用の重力供給手段も開示される。 (もっと読む)


【課題】 混合・混練・成形等の工程において破壊が少なく、パーライト本来の特性である軽量化効果の高い建材用パーライトを提供する。また、混合・混練・成形時に容量の減少が少なく、軽量かつ高強度のモルタル硬化体の得られる建材用パーライトモルタル組成物を提供する
【解決手段】 内部気泡の最大径が300μm以下、平均径が100μm以下であり、単位容積質量が0.15〜0.50kg/Lで、吸水率が35容積%以下で、6N/mmの圧力を加えたときの体積減少率が70%以下である建材用パーライトである。また、セメントと建材用パーライトの容積比が1:0.5〜1:5である建材用パーライトモルタル組成物である。 (もっと読む)


本発明は、特に乾式工法で使用するための、施工パネルに関する。 (もっと読む)


【課題】良好な調湿性能を有するとともに不燃性能にも優れる建材板を得ることにある。
【解決手段】パーライトからなる粒状物をニカワなどの天然接着剤からなるバインダーで固着して、密度0.20〜0.35g/cmの範囲で、厚さが25〜100mmの建材板とする。 (もっと読む)


穿孔されたカバーシートを有する低密度吸音石膏ボードが、優れた吸音特性を有し、一般に石膏粉塵落の落下はない。本発明は、特に距離を置いて見るとテクスチャのある視覚効果をもたらすパターンを有するカバーシートを場合により提供する。
【解決手段】コア調合物の総重量に基づき約75重量%〜約90重量%のスタッコを有する前記コア調合物から作製される固化石膏コアと、前記コア調合物の総重量に基づき約0〜約15重量%のパーライトと、前記コア調合物の総重量に基づき約2重量%〜約12重量%の紙繊維と、前記コア調合物の総重量に基づき約0.5重量%〜約5重量%のスターチと、カバーシートを貫通し前記固化石膏コアに及ぶ多数の吸音穿孔とを含む。 (もっと読む)


芯材と、芯材の一方の面に粘着的に貼り合わせられるペーパー・フェイサー・シートとを含む複合ボードであって、芯材が、パーライト、接着剤およびセルロース繊維の混合物を含み、芯材が、パーライト、接着剤およびセルロース繊維が一様に分布される水スラリーとして形成され、パーライトが、その粒子が内部空隙を含みさらに立方フィート当たり約5ポンドから約15ポンドの密度を示すように発泡状態であり、さらに重量ベースで芯材の体積の少なくとも50%のかさを占めるような十分な量で存在し、パーライトおよびセルロース繊維が、組み合わされて芯材の重量の少なくとも25%を形成する、複合ボードを開示する。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形を行なう必要なく、自然で複雑な意匠表現で凹凸模様を形成することができるポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】 セメントと水と油性物質とを主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を板状に成形する。この成形板1の表面を密閉しない状態で養生することによって、表面に硬化不良を生じさせながら硬化させる。この後、表面の硬化不良部分2を除去して凹凸模様3を形成する。成形板1を養生硬化する過程において成形体1の表面から水が蒸発すると、表層部分の水和硬化が充分に進行しなくなり、成形板1の表面に硬化不良部分2が生じる。従って、養生硬化を終わった後に表面に高圧流体などを作用させると、硬化不良部分2が除去されて、凹凸模様3を形成することができる。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度に優れ且つばらつきが少なく、釘・ビスの保持力にも優れた建築用板を提供する。
【構成】ロックウール1と木質繊維2と結合剤3とを必須成分とする表層7および裏層9と、パーライト5とアスペクト比(長さ÷直径)10未満の木粉6と結合剤3とを主成分とする芯層8とが積層一体化されてなることを特徴とする三層積層構造の建築用板10である。この建築用板において、表層および裏層の比重は0.8〜1.2、中層の比重は0.4〜0.65であることが好ましく、全体比重は0.6〜0.93であることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


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