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Fターム[2E172EA10]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 養生 (145) | 冷却 (10)

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【課題】簡易な方法でコンクリートのひび割れの可能性を低減することができるコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】型枠3内に打設されたコンクリートを養生するコンクリートの養生方法は、打設されたコンクリート体1の上面1aに形成された有底の冷却孔5内に冷却水を供給し冷却孔5内からコンクリート体1を冷却する冷却孔給水工程と、コンクリート体1に型枠3が取り付けられている状態において、冷却孔5内で温度上昇した冷却水を、型枠3の外側の面に設けられた養生マット9に移動させる冷却水移動工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要な設備を簡易にし、冷却効率を得ると共に、冷却中のコンクリートの乾燥を抑制することができるコンクリートの冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却方法は、コンクリートを打設後に冷却するコンクリートの冷却方法であって、打設されたコンクリート体1の上面1aに、コンクリート体1の表面を内側面5aに露出させた状態の有底の鉛直孔5を形成する冷却孔形成工程と、冷却孔形成工程で形成された鉛直孔5の底部に水を溜めて溜水部7を形成し、溜水部7の水の中に挿入した送風管9を通じて水の中に冷却用空気を送り込む送気工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のクーリングパイプは、コンクリートを打設する前の型枠内でパイプ接続作業があったので、作業に手間がかかるという欠点があった。
【解決手段】本発明のコンクリート温度制御用パイプは、コンクリート内に配設される、一端が開口し他端が閉塞している軸方向に伸びて螺旋状に巻回された外パイプと、この外パイプ内に挿入された一端及び他端が開口している内パイプとよりなり、流体を、上記外パイプの一端開口部と上記内パイプの一端開口部のいずれか一方の開口部から供給することにより、上記流体が上記外パイプと上記内パイプのいずれか一方のパイプ内から他方のパイプ内に流れ、上記外パイプ周囲のコンクリートの温度を制御して、上記外パイプの一端開口部と上記内パイプの一端開口部のいずれか他方の開口部から排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートスラブに生じ得る温度ひび割れの幅を効果的に狭めることができ、該温度ひび割れの数を効果的に低減することができるコンクリートスラブの施工方法を提供する。
【解決手段】地下構造物100を構成するコンクリートスラブ10,20の施工方法であって、スラブ用の型枠1内に、複数の直線状の管路2,…を間隔を置いて設置し、型枠1内にコンクリートを打設した後に各管路2,…に冷触媒もしくは温触媒空気を流す方法である。なお、打設されたコンクリートが最高温度となるまで各管路2,…に空気を流し、コンクリートが略最高温度となった際に空気の流れを停止させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリートのひび割れを抑制するとともに、簡易な作業とすることで作業時間を短縮させ、製造効率の向上を図るようにした。
【解決手段】セグメント1の製造方法は、表面温度T1が薬剤3の温度T2より高い脱型直後のセグメント1を、薬剤槽2に溜められている収縮低減剤や養生剤などの液状の薬剤3内に入れて浸けるようにした。これにより、コンクリート表面が冷却され、セグメント1の空隙内の空気がコンクリート構造物から外方に出るとともに薬剤3が空隙に吸い込まれるサクション作用が働いて、コンクリート表面付近の空隙に薬剤3が吸収されてコンクリート内部に浸透し、コンクリート表面の全体わたって一様に薬剤3が被覆された状態となる。 (もっと読む)


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