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Fターム[2E189CD01]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの作動(起動部と一体型) (168) | ヒュージブルリンク (107)

Fターム[2E189CD01]に分類される特許

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【課題】放水動作時における動作確実性を向上させるスプリンクラヘッドを提供することを目的としている。
【解決手段】棒状部52aを有し、当該棒状部52aの下端部にフランジ52bが形成されたピストン52と、フランジ52b上に設けられた半田55と、棒状部52aの直径より大きく、当該棒状部52aが挿入される開口部を上部に有し、フランジ52b及び半田55を収容したシリンダー53と、シリンダー53の上側に設けられ、棒状部52aが挿入された断熱材54とを備え、断熱材54は、棒状部52aの外周面と開口部とによって形成される第1の隙間53eを介して流出した半田55が流れこむ流出部54a、81a、82aを有している。 (もっと読む)


【課題】椀形状の感熱板を複数用いることで、限られたスペースで広い表面積が得られ、受熱効率を更に向上させたスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラヘッド100は、筒状のシリンダー50と、シリンダー50内に設けられた半田99と、半田99を押圧する第1のピストン54と、半田99に直接又は間接的に接するように椀状に形成された第1感熱板63と、第1感熱板63を内部に収容するように椀状に形成された第2感熱板61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】易融性物質の腐食を抑制し、放水動作時における動作確実性を向上させるスプリンクラヘッドを提供することを目的としている。
【解決手段】フランジ52bが下端部に形成されたピストン52と、フランジ52b上に設けられた半田55と、フランジ52b及び半田55を収容したシリンダー53、56、57と、フランジ52bとシリンダー53、56、57との間に設けられ、火災時に溶融した半田55が流出する半田流出口90、92、94と、シリンダー53、56、57の開放部を覆って設けられた感熱板72〜74とを有し、シリンダー53、56、57上又は感熱板72〜74上に設けられた空間91、93、95に、溶融した半田55が流入して溜まる。 (もっと読む)


【課題】半田を高効率(高感度)に溶融させて、火災発生時などにおけるスプリンクラヘッドの動作が遅くなることを抑制することを目的としている。
【解決手段】筒状のシリンダー50、153と、シリンダー50、153内に収容される半田99、155と、半田99、155を押圧するピストン54、152と、ピストン54、152と半田99、155とに挟まれて設けられ、半田99、155からピストン54、152への熱の移動を抑制する断熱部材90〜92、193〜196と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの散水範囲を拡大可能であり、さらにデフレクター上に部品が係留することを防止可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】内部にノズル6を有する本体1と、本体外部のノズル出口の延長上に設置され、ノズル6から放出された水を四方へ飛散させるデフレクターDと、ノズル6を閉塞する弁体7と、弁体7とデフレクターDの間に設置され、弁体7をノズル6端に押圧保持しており、火災の熱によって低融点合金が溶融して分解作動する感熱分解部5と、本体1およびデフレクターDを収容する筒状部材と、筒状部材の下端に設置されたカバープレート4とを備え、カバープレート4は筒状部材の下端に形成されたフランジ15に設けられた脚部18と低融点合金19により接続しており、フランジ15と筒状部材の側面16との境界部17の形状を斜面またはアール形状とした。 (もっと読む)


【課題】平常時には腐食ガスから半田を保護し、火災発生時等の異常時には半田が流出できるように間隙を開通させることを可能にしたスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラヘッド100は、シリンダー50と、シリンダー50内に設けられた半田99と、半田99を押圧する第1のピストン54と、半田99と外気とを連通する間隙95の少なくとも一部に設けられ、半田99の溶融によって中心方向に縮小し、設置された部分の間隙95を開放する間隙開閉部材90と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの作動時にスプリンクラーヘッド本体内部の部品がデフレクターやデフレクターを吊設しているロッドに係留されることを防止可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 本体1の内部の放水口1Bを閉塞する弁体3と、火災時に分解作動する一対のレバー11を有する感熱分解部4との間にサドル20が設置されており、放水口1Bとサドル20の延長上にデフレクター5が設けられ、サドル20は一対のレバー11が対向して係止される平面部Hを有しており、平面部Hの中心を通って縁に向かう線と交差する線を軸とした穴21を設置した。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の装置規模およびコストで、停電時の火災に対しても確実に配管を開放できるスプリンクラー設備用バルブを提供する。
【解決手段】スプリンクラー設備用バルブの駆動装置4を、火災感知信号を受けたときに、一次側配管Aの水圧が導入される水圧シリンダ5の水圧導入状態を電磁弁7で切り替えることにより、水圧シリンダ5のピストン12を作動させて、ピストン12に連結された弁体2を開駆動するものとした。このバルブでは、停電時の火災に対しても、小型の無停電電源装置等で電磁弁7を作動させるだけで、確実に弁体2を開駆動して配管A、Bを開放することができ、しかも弁体を直接駆動する専用の蓄電設備や発電設備を必要としないので、装置規模やコストを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドカバーにおいて天井下方へ突出した覆い(カバープレート)との接合部がスプリンクラーヘッドの散水を遮らないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 筒状部材の内部にはスプリンクラーヘッド1が収容されており、筒状部材の下方にはスプリンクラーヘッドを覆い隠すカバープレート4が配置され、筒状部材とカバープレート4は低融点合金19によって接合されているスプリンクラーヘッドカバーにおいて、筒状部材の下端に天井下面と接するフランジ15を設置し、該フランジ15と低融点合金19によって接合される接合部16をカバープレート4の外縁部に設置した。 (もっと読む)


【課題】 天井ボードとシーリングプレートの間に設置されるプレートの変形や位置ずれを防止して意匠性を損ねることがないスプリンクラーヘッド付属品を提供する。
【解決手段】 天井ボード4に穿設した穴4Aを貫通して配置されたスプリンクラーヘッド3と天井ボード4の下面の間に設置される環状のプレート1であり、プレート1の外縁側1Aは天井ボード4の下面に接しており、スプリンクラーヘッド3が接する内縁側1Bの高さ位置は天井ボード4の下面よりも室内Rの側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドを収容する筒状部材の側面に穴が穿設されているスプリンクラーヘッドカバーであり、穴に作動したスプリンクラーヘッドの部品が引っかからないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 筒状部材の内部にはスプリンクラーヘッド1が収容されており、筒状部材の側面には気流通過用の穴17が穿設され、筒状部材の下方にはスプリンクラーヘッドを覆い隠すカバープレート4が配置されており、筒状部材とカバープレート4は低融点合金19によって接合されているスプリンクラーヘッドカバーにおいて、筒状部材の側面の穴17をライン状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 長期間において設置可能であり火災時には低融点合金が迅速に溶融して作動可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 消火設備配管に接続されるノズル7を有する本体1と、ノズル7を止水する弁体3と、シリンダー19に収容した低融点合金20をプランジャー21にて押圧保持する感熱体を有し、火災を感知する低融点合金20の軟化又は溶融によってプランジャー21がシリンダー19の中に移動することで弁体3がノズル7の閉止を開放する感熱分解部5とを備えるスプリンクラーヘッドにおいて、プランジャー21を金属製として側面に断熱部を設置した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドを外的衝撃から保護する部材であり、スプリンクラーヘッドが作動して散水を行う際に、散水の妨げとならないスプリンクラーヘッドの保護カバーを提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッドSの外部に装着可能な枠体1を有しており、枠体1から薄肉状に延出した筒体2が形成され、筒体2の先端は底部3となっており、底部3から筒部2にかけて数本の支持部4が枠体2側に向かって設置されており、筒体2はスプリンクラーヘッドSの作動温度より融点が低い材料から構成されている。 (もっと読む)


【課題】屋外火災の延焼を確実に防止できる散水設備を提供すること。
【解決手段】散水システム20は、建物1に設けられて建物1のルーバー10に散水する散水設備である。この散水システム20は、建物1に設けられた配管21と、この配管21に水を供給する送水ポンプ23と、配管21に設けられて建物1の外部に露出する複数の散水ヘッド30と、を備える。送水ポンプ23を駆動して散水ヘッド30からルーバー10に散水し、火災が発生した場合には、火災発生箇所の近傍に位置する散水ヘッド30から外部に向かって散水する。 (もっと読む)


【課題】 内部にノズルを有しており給水配管とネジ接続される本体が天井内に設置され、本体の外周部を覆う有底円筒形状のカップ材の底面側が本体外部に係合されており、カップ材の底面付近には本体を給水配管へ接続するためのレンチ係合部が設置されたスプリンクラーヘッドと、該スプリンクラーヘッドを配管に着脱するためのレンチの係合状態を目視によって容易に確認可能なスプリンクラーヘッド着脱用レンチを提供する。
【解決手段】 レンチRは、先端部がレンチ係合部(開口6Fの縁)と係合する爪R1を備えた筒状で、外周部に係合確認部R2が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ゴミ収納室といった外部から見えない閉鎖環境であっても、確実に火災を検知して自動消火を可能とする。
【解決手段】塵芥収集車10のゴミ収納室12に、火災による熱を受けて開放作動する閉鎖型の感熱放射ヘッド24を設置し、消火薬剤を加圧充填した容器20を外部に設置し、感熱放射ヘッド24に配管接続する。ゴミ収納室12で火災が発生すると、火災による熱を受けた感熱放射ヘッド24が開放作動し、容器20から消火薬剤を供給して感熱放射ヘッド24から放射させる。更に、ゴミ収納室12に開放型放射ヘッド26を設置し、三方切替弁22の切替操作で手動放出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】半田に代わる環境に悪影響を与えることのない材料を感熱体に用いると共に感度に優れたスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】本発明に係るスプリンクラヘッドは、放水口を塞ぐ弁体20と、弁体20を支持するシリンダ50及びピストン54からなる感熱分解部40と、シリンダ50内に収容され、ピストン54によって押圧される感熱体53とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、感熱体53が60〜150度の温度範囲の融点を持つ有機化合物の微粉末を硬度1.4kg以上に圧縮成型してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半田に常時かかる荷重によって半田が横方向に広がろうとして感熱板にその力が作用しても感熱板の変形が抑制され、且つ効率良く半田を加熱することを可能にしたスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】フランジ52aが形成されたプランジャ52と、プランジャ52のフランジ52a上に設けられた半田55と、半田55の上部に取り付けられ、シリンダを構成する感熱板53とからなる感熱部51を有するスプリンクラヘッド1において、感熱板53の垂直部53aの外周に設けられ、感熱板53の垂直部53aの半径方向に広がりを抑制する筒状の補強部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】止水部材による散水分布の乱れを生じさせないスプリンクラヘッドを提供することである。
【解決手段】内部に放水口が貫設されたヘッド本体と、ヘッド本体に接続されるフレームと、常時はフレームに設けられたデフレクタと、放水口を封止し、火災時には開栓する弁体と、弁体と本体間に設けられ、弁体に圧接される止水部材と、弁体を支持する感熱部材とを備えたスプリンクラヘッドに関する。
止水部材を保持する保持手段をフレーム内又はヘッド本体に備えて、その保持手段は、感熱部材が落下して弁体が降下したときにおける弁体の頂部の位置より上側に設けられることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非作動時における室内への露出部分を可及的に少なくして室内美観を損ねないようにするとともに外径が小さいスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラーヘッドに、デフレクター4を移動可能として支持する第1ロッドL1と、第1ロッドL1を支持する中継リング12Aと、中継リング12Aを移動可能に支持する第2ロッドL2と、第2ロッドL2を支持する係止リング12Bを設ける。これらのロッドL1、L2は軸をずらして並列に配置する。消火作動時において感熱作動部5が分解落下すると、係止リング12Bはフレーム2の内部を下方に移動して係止フランジ11と係止し、第2ロッドL2を介して中継リング12Aをフレーム2の外部に吊り下げ支持する。中継リング12Aは第1ロッドL1を介してデフレクター4をさらに下方に吊り下げ支持する。 (もっと読む)


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