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Fターム[2E189EA01]の内容

防災 (4,330) | 消火栓放水機構 (78) | バルブ、弁の機構 (59)

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ホース取り出しと弁機構が連動したもの

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【課題】凍結による消火栓弁の破損を防止する。
【解決手段】消火栓装置に設けられ、消火栓弁開閉レバーの開操作によりノズル付きホースから放水する消火栓弁54は、1次側流入口80と2次側流出口82を相対配置した弁室78を備えた弁ボディ72内にシート84,86を介して弁穴90を貫通したボール弁体88を回転自在に配置し、ボール弁体88の回転操作で1次側流入口80と2次側流出口82の間を開閉する。ボール弁体88には、閉鎖位置で弁穴90を弁ボディ72の1次側流入口80に連通する連通穴98を設け、凍結防止構造を設けた1次側配管内に滞留している水と連通して弁穴78の中に滞留している水の凍結膨張による破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】消火栓扉の軽量化と同時に消火栓弁の操作を向上する消火栓を提供する。
【解決手段】消火栓装置10は、筐体12にホース収納部36とバルブ類収納部38を形成し、ホース収納部36及びバルブ類収納部38に対応した扉開口部に開閉自在に消火栓扉を装着する。バルブ類収納部38にはホース接続口に消火用水を供給する消火栓弁54を含むバルブ類が配置され、消火栓弁54の開閉駆動軸に消火栓弁開閉レバー60が直接設けられる。消火栓弁開閉レバー60に対しては開閉方向と消火栓装置の操作方法を表示した銘板64が配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器や逃がし弁などを装置から取り外すことなく、消火装置の機能点検を行えるようにすること。
【解決手段】加圧用ガスボンベと、前記加圧用ガスボンベに接続される圧力調整器と、該圧力調整器に接続され、内部に充填された消火剤を放出する消火剤充填容器と、該消火剤充填容器に基端が接続され、先端に設けられた消火用ノズルから消火剤を噴射する消火用ホースと、前記消火剤充填容器内の平常時の昇圧を防止し、また、前記圧力調整器から導入される加圧ガスによる前記消火剤充填容器の昇圧を保持する逃がし弁と、を備えた消火装置において、前記圧力調整器と前記消火剤充填容器との間に、常時は開で点検時に閉に操作されて、前記圧力調整器と前記消火剤充填容器との間の流路を遮断する、手動の仕切弁を設け、前記圧力調整器と前記仕切弁との間に、前記逃がし弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性を維持しつつ、火災時に確実に起動することができるようにする。
【解決手段】消火栓装置において、遠隔起動手段は、前記消火栓弁近傍に設けられ、前記消火栓弁の開閉を行うための弁体と連動する連動プーリを有する受動部と、前記前傾扉の内面に設けられ、開閉レバーと、該開閉レバーの操作に連動する対向プーリと、を有する開閉レバー部と、前記対向プーリと前記連動プーリとの間に張設され、前記対向プーリの動きに前記連動プーリを連動させることによって、前記開閉レバーの操作に前記消火栓弁の弁体の開閉を連動させるためのワイヤと、ポンプ起動用の信号線に接続され、前記ポンプの起動を行うためのポンプ起動連動スイッチと、を備え、前記ポンプ起動連動スイッチは、前記連動プーリの動きに連動してオンするように、前記受動部側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に防塵カバーを元の状態に戻すことができ、また、内部に生じた残水を排出できること。
【解決手段】ノズル放水口が形成されたノズル本体と、該ノズル本体の前面に設けられた封止部材と、該封止部材を前記ノズル本体側に付勢させ、前記封止部材で前記ノズル放水口を閉鎖させる付勢手段とを備え、放水時には、放水圧による前記封止部材の前進移動に伴って前記ノズル放水口が開放され、放水停止時には、前記付勢手段の付勢力による前記封止部材の後退移動に伴って前記ノズル放水口が閉鎖される水噴霧ノズルであって、前記ノズル本体と封止部材とによる当接面に、前記ノズル本体内に生じた残水を前記ノズル放水口から排水するための排水溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、自動調圧弁58、消火栓弁56、点検時用消火栓弁55、切替弁70A、通常位置保持配管98、点検制御弁100及び放水圧力センサ104を設ける。通常時は切替弁70Aのシリンダ室88に収納したピストン90の片側に給水配管22から加圧消火用水を供給して通常位置に保持する。点検時には、遠隔点検弁100を開制御してシリンダ室88の加圧消火用水の排水によりピストン90をストロークして切替弁70Aを通常位置から点検位置に切替え、更に点検用消火栓55を開制御して排水管80に消火用水を流す。放水圧力センサ104は点検時に切替弁70Aの流入ポート側の圧力を放水圧力として検出する。 (もっと読む)


【課題】保形ホースの内部において、多量の空気が圧縮された状態になることがなく、容易に排水可能な消火栓を提供する。
【解決手段】送水装置に連結されている元バルブと、一端が元バルブに連結され、他端にノズル開閉弁を介してノズルが連結されている保形ホースと、を備えた消火栓において、ノズル開閉弁を、全閉の位置の近傍において、大気に微小に開放される微小開状態を設定可能に構成した。また、元バルブに、元バルブを閉鎖した位置において、ホース内部を大気に連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】消火栓装置の利用によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする。
【解決手段】消火栓装置10はトンネル12内に設置され、ノズル付きホースを引き出して定流量弁により所定の定流量に調整された消火用水を放水する。消火栓装置10には非常覚知ヘッド14が設けられ、トンネル12内での非常設備作動時に非常覚知ヘッド14から定流量弁で調整された所定の定流量の消火用水をトンネル内の車線に向けて放水して非常覚知パターンとして棒状パターン15を形成し、トンネル12内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。 (もっと読む)


【課題】ノズル詰まりやホース損傷等による放水性能の低下を抑制すると共に異常発生を放水圧力から確実に検知可能とする。
【解決手段】放水系統は、給水配管60からノズル付きホースに供給する加圧水の水量を所定の定流量に調整する定流量弁62と直列に消火栓弁64を配置し、更に消火栓弁64の2次側と排水側との間に、ノズル放水時の圧力が所定の設定圧を超えた場合に排水側に開放して圧力を下げるリリーフ弁68を配置する。ノズル付きホースの放水圧力を圧力センサ76で検知し、制御装置75は検知した放水圧力がリリーフ弁68の設定圧に上昇した場合に、ノズル詰まりによる異常を判定して報知する。 (もっと読む)


【課題】消火栓装置の利用によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする消火栓装置を提供する。
【解決手段】トンネル内12に設置され、ノズル付きホースを引き出して放水する消火栓装置10に非常覚知ヘッド14を設け、トンネル12内での非常設備作動時に弁装置を開制御して非常覚知ヘッド14からトンネル内の車線に向けて放水して非常覚知パターンとして棒状パターン15を形成し、トンネル12内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。 (もっと読む)


【課題】引き出したホースが遠隔操作部に当たって消火栓弁が閉位置に戻ってしまうことを確実に防止する。
【解決手段】消火栓装置は、筐体前面の扉開口部に開閉自在に装着した消火栓扉18を開いて筐体に収納したノズル付きホースを引き出して放水する。ホースに消火用水を供給する配管系に設けた消火栓弁54の弁軸80に開位置と閉位置の間で回動するレバー82を装着する。消火栓扉を開放した時に操作可能に操作ボックス76の引き操作ハンドル78を露呈し、引き操作ハンドル78を手前に引くことによりワイヤー84を介してレバー82を閉位置から開位置となる一方向に回動して消火栓弁54を遠隔的に開く。消火栓弁54の閉鎖はレバー82の横に設けた閉操作ハンドルを閉位置に操作する。 (もっと読む)


【課題】引き出したホースが当たって消火栓弁開閉レバーが閉位置に戻ってしまうことを確実に防止する。
【解決手段】消火栓装置は筐体前面の扉開口部に開閉自在に装着した消火栓扉18の内側に、消火栓弁を遠隔操作により開閉する消火栓弁開閉レバー64を設け、消火栓扉18を開いて筐体に収納したノズル付きホースを引き出して放水する。消火栓弁開閉レバー64は、扉内面と略平行な平面内で前方の開位置と後方となる閉位置との間で水平回りに回動自在に設け、消火栓弁開閉レバー64の飛び出し量を抑えてホースが当りにくい構造とする。 (もっと読む)


【課題】引き出したホースが当たって消火栓弁開閉レバーが閉位置に戻ってしまうことを確実に防止する。
【解決手段】消火栓装置は筐体前面の扉開口部に開閉自在に装着した消火栓扉18の内側に、消火栓弁を遠隔操作により開閉する消火栓弁開閉レバー64を設け、消火栓扉18を開いて筐体に収納したノズル付きホースを引き出して放水する。消火栓弁開閉レバー64は、消火栓扉18の開状態で、扉内面と略平行になる前方の開位置と後方となる閉位置との間で前後方向に回動自在に設け、消火栓弁開閉レバー64を開位置に操作した時にレバー先端のハンドル78が消火栓扉の扉凹部18aに納まり、ホースが当りにくい構造とする。 (もっと読む)


【課題】引き出したホースが当たって消火栓弁開閉レバーが閉位置に戻ってしまうことを確実に防止する。
【解決手段】消火栓装置は筐体前面の扉開口部に開閉自在に装着した消火栓扉18の内側に、消火栓弁を遠隔操作機構により開閉する消火栓弁開閉レバー64を設け、消火栓扉18を開いて筐体に収納したノズル付きホースを引き出して放水する。消火栓弁開閉レバーを消火栓弁の開位置に操作した状態に保持するロック機構を設ける。ロック機構は、消火栓弁開閉レバー64を開位置に操作した時に、操作側カムプーリー82の側面に形成したロック穴86にロックピン90が嵌合して消火栓弁開閉レバー64の閉位置への戻りを阻止する。ロック解除は解除ノブ96を引いてロックピン90をロック穴86から外す。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、ノズル52側の放水圧力を調整する自動調圧弁58と、自動調圧弁58の2次側をノズル側に連通する通常位置、又は自動調圧弁58の2次側を排水側に連通する点検位置に切り替える遠隔三方切替弁60と、所定の点検流量を排水側に流すオリフィス72と、オリフィス72の1次側の圧力を放水圧力として検出する放水圧力センサ78を設ける。センタ装置14は、ポンプを起動すると共に消火栓装置10の遠隔三方切替弁60を通常位置から点検位置に切替制御し、オリフィス72を介して排水側に加圧消火用水を流した状態で放水圧力センサ78で検出した放水圧力を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置前方に大きなスペースを確保することなく、消火栓扉を開いて行うノズルの取り出しを行い易くする
【解決手段】消火栓装置は、開閉自在な消火栓扉を設けた筐体の内部に、先端にノズル48を装着したホース44と、ホース44に加圧消火用水を供給して放水させるバルブ類を収納している。バルブ類には、前方から見て消火栓弁開閉レバー64を上下方向に操作可能に配置した消火栓弁が設けられ、案内板72の案内スリット内に消火栓弁開閉レバー64が上下に操作可能に位置するように、筐体側面に案内板72を片持ち状態で着脱自在に固定してバルブ類を隠す。 (もっと読む)


【課題】ホースガイドを消火栓扉側に設けることなく、簡単な構造により内巻きしたホースを消火栓扉に引っかかることなく確実に引き出し可能とする。
【解決手段】消火栓装置のホース収納空間36を囲んでホースを押さえるホースバケット構造40として、前面にホース取出口45を仕切形成すると共にホース収納空間36の前面を囲んで配置される前部ホースバケット構造と、ホース収納空間36の側面を囲んで配置される側部ホースバケット構造と、前部ホースバケット構造に横並びに固定され、後方に側面ホースバケット構造を固定する取付板78とで分割構成する。 (もっと読む)


【課題】1次側ポートと2次側ポートを開口部を有する隔壁で隔てた消化栓の点検用継手では、放水点検装置のアダプタを隔壁の開口部と水密に接続させる際に、アダプタを周回させながら挿入すると、先端のOリングに周回方向の力が加わり、水密性が低下するおそれがあった。
【解決手段】アダプタ接続口の外周側面にはネジ山が形成し、接続口の内径は、隔壁の開口部の内径より大きくすることによって、アダプタは開口部の内壁に押し込み挿入されるだけで水密に接続される。 (もっと読む)


【課題】ダミーホースによる実放水を必要とすることなく、放水圧力を確認可能とする。
【解決手段】消火栓装置10は、加圧消火用水が供給される給水管55の接続部からノズル付きホースを接続したホース接続口46までの間に、レバー操作により開閉される消火栓弁64と、ノズル側の放水圧力を所定圧に調整する自動調圧弁56を直列に接続し、自動調圧弁56の2次側と排水側との間に、自動排水弁58と安全弁59を並列接続している。試験用バルブ系統として、自動調圧弁56とホース接続口46との間に試験弁72を設ける。試験弁72は、通常切替位置で自動調圧弁56の2次側をホース接続口46に連通し、試験切替位置で自動調圧弁56の2次側を、オリフィス74を介して排水管75に連通する。オリフィス74は所定の試験流量を排水管75に流し、オリフィス74の1次側の圧力を放水圧力として圧力計76に表示する。 (もっと読む)


【課題】点検などにより機器の状態が正しい状態とは異なる変更状態にあることを外部から容易に確認可能として、常に正しい機器の状態を維持可能とする。
【解決手段】消火栓装置10は、消火栓扉を備えた筐体内に、泡消火原液貯蔵槽34、給水開閉弁を備えた給水配管24、給水配管24にホース28を介して接続された泡ノズル30、給水開閉弁を開いた時の流水に泡消火原液貯蔵槽34の泡消火原液を混合して泡ノズル30から消火泡を放出させる混合器26、混合器26に対する原液供給配管40に設けられた原液開閉弁42を収納し、筐体表側に設置場所を表示する表示灯20を設けている。消火栓回路は、弁開閉検出スイッチ46による原液開閉弁42の開検出時に表示灯20を点灯し、点検後の戻し忘れによる閉検出時に表示灯20を点滅又は消灯する。 (もっと読む)


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