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Fターム[2F030CC19]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 低温流体 (5)

Fターム[2F030CC19]に分類される特許

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【課題】 流量計測用各機器に必要な断熱性能を保持しながらも、計器類のメンテナンスや校正を行い易い流量計測システムを提供する。
【解決手段】 低温液化ガスの供給用貯蔵槽(1)から受液容器に低温液化ガスを液体の状態で移送する低温液化ガス移送路(2)内に介装される流量計測システムである。移送中の低温液化ガスを過冷却処理する過冷却処理装置(4)と、流量計(5)、及び流量制御ユニット(6)とを配管類とともに開閉可能に構成された真空断熱構造のコールドチャンバー(7)内に収納する。前記過冷却処理装置(4)を浸漬容器(8)とその浸漬容器(8)の内部に収容される熱交換部(9)とで構成し、コールドチャンバー(7)内で低温液化ガス移送路(2)から分岐した分岐路(10)を過冷却処理装置(4)の浸漬容器(8)内に連通する。 (もっと読む)


【課題】配管系設備において、主管に流量計を設置しなくても、供給される流量を簡単に測定する。
【解決手段】バイパス流量計17と差圧計16とを配設し、予め、熱媒ポンプ3A〜3C、熱源設備2A〜2C、送りヘッダ4、バイパス13、戻りヘッダ10を巡る循環系において、各熱媒ポンプ毎に、ヘッダ間差圧Pとポンプ流量Qとの関係式を得るとともに、この関係式に基づいて、任意のポンプ運転周波数f時における、ヘッダ間差圧Pをパラメータとするポンプ流量Qの算出式を得て、流量演算装置20において、前記算出式に、差圧計16が測定したヘッダ間の差圧Pと、周波数制御器14A〜14Cに対する設定値である熱媒ポンプ3A〜3Cの運転周波数fとを与えることにより、各熱媒ポンプの流量Qを算出し、これら各熱媒ポンプの流量Qを合算した全流量Qからバイパス流量計17が測定した流量Qを減算し主管15を流れる流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高圧下における液体酸素の液位を精確に検出できる高圧下における液体酸素液面計を提供する。
【解決手段】 高圧下における液体酸素液面計において、高圧下で不純物としての液体酸素が存在する不純物分離タンク11の近傍に配置される検出コイル12Aと外部磁場を付与する磁石12Bを備えた液体酸素の液面を検知する検出装置12を具備する。 (もっと読む)


【課題】極低温や極高温、腐食性等を持つ流体等の計測も可能であり、シール部材の劣化や腐食などの生じにくい非接触測定による流量計測可能な流量計1流量計1を実現する。
【解決手段】ガイド筒11と、ガイド筒11の周囲に巻装された電磁コイル14と、ガイド筒11内でその軸方向に沿って直線的に移動可能な鉄心17と、ガイド筒11の一端に配置された流路とを備えており、流路内を流れる流体の動圧で、鉄心17をガイド筒11内で移動させ、電磁コイル14周辺の磁界、乃至電磁コイル14の起電力が変化させ、この起電力の変化を自己インダクタンスの変化として計測し、予め校正決定されている流体の流量と自己インダクタンスの関係に基づき流量が測定該移動の際に生じる磁界の変化を計測して流体の体積流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 流量計測部での気液混相による測定誤差の低減を図る液化ガス流量計測システムの提供。
【解決手段】 熱交換器4と流量計7が払出管路2中に上流側から順の直列に介設され、熱交換器4と流量計7が断熱処理した浸漬容器3内に収設される一方、液化ガス貯留部1から払出し直後の液化ガスを低温保持下で浸漬容器3内に分流供給する冷媒ライン8が設けられる。更に、浸漬容器3内を大気圧状態に保持するためのガス放出ライン5が設けられる。


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