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Fターム[2F035FA03]の内容

Fターム[2F035FA03]に分類される特許

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【課題】流速の測定精度を向上させることができる流速測定装置および流速測定方法を提供する。
【解決手段】第1流路112,第2流路115および第3流路116から構成される導入機構は、供給口111と測定領域116との間に設けられる。これにより、2つの試料溶液が混ざり合うことによりそれらの界面に乱れが生じるのを防ぎ、試料溶液における屈折率の境界部分に誤差が発生するのを抑制できるので、試料溶液の流速の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作できる家庭用ガスメータを提供する。
【解決手段】ガス流Aを通過させる導管1と、導管1内のガス流をイオン化するために配置されたイオナイザ2とを備え、イオナイザ2の下流の変調電極構造4は、イオン化ガス流におけるイオン分布を変調し、変調電極構造4の下流の第1の検出電極構造8および第2の電極構造9は、変調されたイオン分布を検出する。変調電極構造4および検出電極構造8、9は、ガス流を通過させる複数の開口がそれぞれ画成された一対の電極5、6、10、11で構成される。変調電極構造4は、一方の極性のイオンを捕捉することによって、反対極性のイオンの大部分を含むイオン化ガス流を発生させ、イオン化ガス流が電荷発生源に接続された検出電極構造8、9の電極11に対して移動すると電荷の再分布がこの電極11において発生し、イオン分布を示す電流がこの電極11と電荷発生源との間に発生する。 (もっと読む)


【技術課題】10ボルト未満の変調用電圧で動作できる家庭用ガスメータとして適したガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータは、ガス流Aを通過させる導管(1)と、導管(1)内のガス流をイオン化するために配置されたイオナイザ(2)とを備える。イオナイザの下流の変調電極構造(4)は、イオン化ガス流におけるイオン分布を変調する。変調電極構造(4)の下流の第1の検出電極構造(8)および第2の電極構造(9)は、イオン化ガス流において変調されたイオン分布を検出する。変調電極構造(4)および検出電極構造(8、9)は、少なくとも実質的成分がガス流の方向に平行な電界を発生させるように構成できる。変調電極構造(4)および検出電極構造(8、9)は、ガス流を通過させる複数の開口がそれぞれ画成された一対の電極(5、6、10、11)を備えることができる。一方の極性のイオンを捕捉するように変調電極構造(4)を配置することによって、反対極性のイオンの大部分を含むイオン化ガス流を発生させることができる。この場合、検出電極構造は、電荷発生源に接続された電極(11)を少なくとも1つ備えることができる。イオン化ガス流がこの電極に対して移動すると電荷の再分布がこの電極において発生し、イオン分布を示す電流がこの電極(11)と電荷発生源との間に発生する。 (もっと読む)


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