説明

Fターム[2F056HD05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 電子体温計の構造 (276) | 組立構造について記載されるもの (37)

Fターム[2F056HD05]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】 電子体温計の製造工程におけるコストの削減を図る。
【解決手段】 本発明に係る電子体温計の製造方法は、温度計測を行うためのサーミスタが接続された回路を基板上に搭載する工程と、前記基板を本体ケース内に挿入するとともに、前記サーミスタを金属キャップ内に固定する工程と、少なくとも前記金属キャップの全体を恒温槽内に浸水させる工程と、温度計測に用いられる校正値が算出済みか否かを判定する工程と、前記校正値が算出済みでないと判定された場合に、前記金属キャップの全体が前記恒温槽内に浸水された状態で、前記温度計測の結果に基づいて前記校正値を算出し、記憶手段に記憶する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】もし使用者が女性用電子体温計を落下させてしまっても、表示部のホルダーを女性用電子体温計のケース内で移動しないように確実に固定することができる女性用電子体温計を提供する。
【解決手段】体温を測定した際の情報を表示する表示部7と、表示部7を収容するケース3とを備えた女性用電子体温計であって、ケース3には、表示部7を保持する表示部ホルダー10が配置されると共に、この表示部ホルダー10をケース3内に保持する保持突起群400が設けられており、保持突起群400は、表示部ホルダー10の端面を保持する複数の第1リブ70〜76と、ケース3の内底面に対面する表示部ホルダーの主面を保持する第2リブ80とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計において、搭載された電池の動きを規制する。
【解決手段】 被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダと、前記算出された体温を表示するための表示窓が設けられ、前記ホルダが内部に取り付けられる筐体と、を備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体に取り付けられた場合に前記電子体温計の後端側に位置する領域に、前記電池を搭載する電池搭載領域を有しており、前記電池搭載領域は、前記ホルダが前記筐体に取り付けられた状態で、前記表示窓が設けられた面と反対側の面から前記電池の着脱ができるよう構成されており、前記電池が搭載された際に該電池の側面を取り囲む側壁部に、前記電池の取り外し方向の動きを規制するための固定部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電池が搭載され電源スイッチの操作に応じて回路基板への電源の供給を行う電子体温計において、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 検出された温度データに基づいて被検者の体温を算出する回路基板と、前記回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダが筐体内に取り付けられる電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体内に取り付けた場合に、前記電子体温計の後端側に位置する領域に、前記電池を搭載する電池搭載領域を有しており、前記電池搭載領域の一方の側面において、前記電子体温計の後端側に向かって配置された第1の電極板は、前記電池搭載領域に形成された平坦な端面に沿って略直角に折り曲げられ、その先端部が、該端面に接触した状態で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計において、ユーザによる電池交換が容易に行えるようにする。
【解決手段】 被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダと、前記算出された体温を表示するための表示窓が設けられ、前記ホルダが内部に取り付けられる筐体と、を備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体に取り付けられた場合に前記電子体温計の後端側に位置する領域に、前記電池を搭載する電池搭載領域を有しており、前記電池搭載領域は、前記ホルダが前記筐体に取り付けられた状態であっても、前記表示窓が設けられた面と反対側の面から前記電池の着脱ができるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計において、組立工程の改善を図る。
【解決手段】 被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する2つの電池と、が搭載されるホルダと、前記算出された体温を表示するための表示窓が設けられ、先端側に向かって細くなるように形成された筐体であって、前記ホルダを内部に取り付け可能な該筐体と、を備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体の内部に取り付けた場合に前記表示窓側に位置する第1の面と、前記第1の面と反対側に位置する第2の面と、を有しており、前記第1の面及び前記第2の面は、前記筺体の形状に対応して、先端側に位置する領域の幅が狭くなるように形成されており、前記ホルダの形状に対応して、先端側に位置する領域の幅が狭くなるように形成された前記回路基板と、前記2つの電池とが、前記第2の面側から搭載されるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子体温計を機械的に組み立てる際における効率を一層向上させる。
【解決手段】被測定者の体温を測定する電子体温計100は、上記体温を測定する感温部11および感温部11に一端が接続されたリード線12を含むサーミスタ10と、内部に中空空間を有し、サーミスタ10を上記中空空間内に配置するハウジング50と、備え、ハウジング50は、第1ハウジング51と、第1ハウジング51に接合されることによって上記中空空間を形成する第2ハウジング52と、を含み、第2ハウジング52には、感温部11を収容し、第1ハウジング51から遠ざかる方向に膨出するように形成された皿状収容領域60が設けられ、皿状収容領域60内に収容された感温部11と皿状収容領域60の内周面とは、一部が相互に接触し、残部は間隔を空けて相互に離間している。 (もっと読む)


【課題】 非加熱型の体温計において、測定精度の向上を図る。
【解決手段】 被検体の体表面に接触させることで、深部体温を測定する体温計300であって、前記体表面に接触する側に第1の温度センサ111、121が配され、前記体表面に接触する側の面と対向する側に第2の温度センサ112、122がそれぞれ配された、第1及び第2の熱抵抗体113、123と、前記第1及び第2の熱抵抗体113、123の、前記体表面に接触する側の面に対向する側の面のみを覆うように構成される均一化部材130と、前記第1及び第2の熱抵抗体113、123の側面を取り囲むように配された断熱部材301と、周縁部分が断熱部材301の前記体表面に接触する側の面と対向する側の面によって固定され、中央部分が均一化部材130との間に所定の空間をもって配された保護部材302とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造費用をさらに低減することが可能な電子体温計およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子体温計100は、サーミスタ10と、制御基板20と、表示部30と、電源部40と、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を内部に形成された空間に配置するハウジング50と、を備える。ハウジング50は、当該電子体温計100の長手方向に沿って延在する底面部52R、底面部52Rの周縁から起立する環状壁部52U、および、環状壁部52Uの起立方向の先端に設けられたフランジ部52Kを有するケース体52と、外周部がフランジ部52Kに接合されるシート状部材51と、を含む。シート状部材51がケース体52のフランジ部52Kに接合されることによって、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を配置する上記空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】体温の測定中に被測定者等が電子体温計に触れることを抑制することによって、測定精度の低下を抑制することが可能な電子体温計を得る。
【解決手段】被測定者の体温を測定する電子体温計100は、上記体温を測定する感温部11および感温部11に一端が接続されたリード線12を含むサーミスタ10と、リード線12の他端が接続された制御基板20と、制御基板20に接続され、サーミスタ10によって測定された上記体温を表示する表示部30と、制御基板20に電力を供給する電源部40と、長手方向に沿って可撓性を有し、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を内部に配置するシート状部材50と、を備え、上記電子体温計100は、上記長手方向に沿って曲げ変形された状態およびねじれ変形された状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】製造費用をさらに低減することが可能な電子体温計を得る。
【解決手段】被測定者の体温を測定する電子体温計100は、上記体温を測定する内蔵機器18と、内蔵機器18を内部に形成された空間に配置するハウジング50と、を備え、ハウジング50は、電子体温計100の長手方向に沿って延在する底面部52R、および、底面部52Rの周縁から起立する環状壁部52Uを有するケース体52と、外周部が環状壁部52Uの起立方向における先端側に接合されるシート状部材51と、を含み、シート状部材51がケース体52に接合されることによって、内蔵機器18を配置する上記空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】表面を構成する部材を容易に交換することが可能な電子体温計を得る。
【解決手段】被測定者の体温を測定する電子体温計100は、上記体温を測定する感温部11、および、感温部12に一端が接続されたリード線12を含むサーミスタ10と、リード線12の他端が接続された制御基板20と、制御基板20に接続され、サーミスタ10によって測定された上記体温を表示する表示部30と、制御基板20に電力を供給する電源部40と、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を、内部に形成された空間に収容する袋状部材92と、袋状部材92を内部に配置するハウジング50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者や測定者に負担をかけることなく体温を常時測定できる温度測定装置を提供する。
【解決手段】感温素子21と第1のコイル11を備える温度測定部10と、この温度測定部10に電力を供給する第2のコイル31を備えた電力供給部30とを有する温度測定装置において、温度測定部10と電力供給部30とを断熱部32を介して一体的な構成とし、さらに、感温素子21からの温度情報を第1のコイル11を介して第2のコイル31に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 測温部位に温度計測部を安定して押し当てることができ、かつ、測定中に保持しやすく、かつ、非測定時において衛生状態を維持できる女性体温計を提供する。
【解決手段】 女性体温計であって、内部に温度計測部が収納された金属キャップ121と、先端に金属キャップ121が取り付けられており、上面にユーザインタフェース118が配された本体部110から延設された延設部120と、を備え、延設部120は、本体部110から略直線状に延設されており、延設部120の下面が、延設部120の先端から、延設部120と本体部110との接続位置の方向に向かって、湾曲した形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計、歩数計、パルスオキシメータ、塩分計等の電子機器において、よりみやすい液晶表示部を実現する。
【解決手段】 体温を測定する電子体温計100であって、測定した体温を表示する液晶パネル部材の外縁部分を、開口部の周縁部分において保持するホルダと、前記ホルダに保持された前記液晶パネル部材を、外側から視認できるようにするための開口部が設けられた筐体101と、を備え、前記ホルダの開口部を形成する側壁面と、前記筐体の開口部を形成する側壁面とは、それぞれ、外側に向かって開口面積が大きくなるように傾斜しており、かつ、それぞれの側壁面により、連続した傾斜面が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電池が搭載され電源スイッチの操作に応じて回路基板への電源の供給を行うホルダにおいて、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 検出された温度データに基づいて被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダを備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記電池から供給される電源を前記回路基板に送る電極板と、前記電極板の正電極と負電極とを接続する接続位置において、該正電極の先端位置と、該負電極の先端位置とを規定する規定部材とを、備え、前記規定部材は、前記正電極が前記ホルダの側壁部に沿うように、該正電極の先端位置を保持するとともに、前記負電極の先端位置が、前記ホルダの側壁部に沿って保持された前記正電極から所定距離だけ離れた位置を維持するように、該正電極と該負電極との間に配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計のデザインにかかわらず、電子体温計において容易に液密状態が得られるようにする。
【解決手段】 尾部と先端部とを持つ筐体304と、筐体の尾部に着脱可能に取り付けられる筐体キャップ303とを備える電子体温計であって、筐体キャップ303は、筐体304に挿入される挿入部303aを備え、挿入部303aは挿入方向の先端に、筐体304と挿入部303aとの間にある隙間を液密に塞ぐ弾性のパッキング303bを備え、筐体304の尾部は、筐体キャップ303が挿入される挿入口と、筐体304の挿入口から筐体304の先端部に向って、挿入部303aを案内する案内部304aと、挿入部303aのパッキング303bに密着し、筐体キャップ303と筐体304とを嵌合させる嵌合部304bとを備え、案内部304aの内周長は、パッキング303bの外周長より大きく、嵌合部304bの内周長は、パッキング303bの外周長より小さいくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計のデザインにかかわらず、テーブル等の平面の上に置かれた際に横転又は揺らぎの心配のない安定した電子体温計を提供する。
【解決手段】 体温測定を行うための構成部品が収容され、測温部を含む金属キャップ302が先端部に取り付けられた筺体304と、筺体304の尾部に着脱可能に取り付けられる筺体キャップ303とを備える電子体温計300であって、筺体304の表面には、電子体温計300が平らな面に載置された場合に、電子体温計300を支持する平面である支持面306が形成されており、支持面306は、電子体温計300が平らな面に載置された場合に、その平らな面と接触する金属キャップ302上の接触点が支持面306の接線上に位置するように、電子体温計300の長手方向に、所定の傾きを有しており、かつ、電子体温計300の幅に対応した幅を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電池交換が可能な電子体温計において、低コストで液密構造を実現する。
【解決手段】 電子部品が搭載されたホルダが載置された第1の筺体(101)と、第1の筺体(101)に対して着脱可能に構成された第2の筺体(102)とを備える電子体温計(100)であって、第1の筺体(101)は、第2の筺体(102)をねじ留めする無底の第1のねじ穴を有し、第2の筺体(102)は、嵌合部(231)を有し、かつ、嵌合部(231)を第1の筺体(101)の内周面に嵌合させる際に、その内周面が前記ホルダの底面に沿って摺動する中空構造を有しており、嵌合部(231)は、第1の筺体(101)の内周面に嵌合した状態で、前記第1のねじ穴に対応する位置に、第1の筺体(101)によってねじ留めされる有底の第2のねじ穴と、前記第2のねじ穴よりも先端側において周方向に巻き回されたパッキン部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度センサとプリント基板とをリード線を介して接続する構造を採用した場合にも、組立て精度ばらつきの発生を抑制することが可能で、かつ安価に製造することができる電子体温計の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に基づく電子体温計の製造方法は、プリント基板にリード線を介して温度センサを位置決めしつつ固定することにより第1サブアセンブリを形成する工程と、組付け台102に設けられた位置決め用の基準ピン103をサブケース50に設けられた位置決め用の基準穴58に挿入することによりサブケース50を組付け台102に位置決めしつつ載置する工程と、組付け台102に位置決めして載置されたサブケース50に第1サブアセンブリを位置決めしつつ組付けることによりこれらサブケース50と第1サブアセンブリとを含む第2サブアセンブリを形成する工程と、この第2サブアセンブリを筐体に位置決めしつつ収容する工程とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 37