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Fターム[2F056HD07]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 電子体温計の構造 (276) | 電源、電池 (25)

Fターム[2F056HD07]に分類される特許

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【課題】 電子体温計の製造工程におけるコストの削減を図る。
【解決手段】 本発明に係る電子体温計の製造方法は、温度計測を行うためのサーミスタが接続された回路を基板上に搭載する工程と、前記基板を本体ケース内に挿入するとともに、前記サーミスタを金属キャップ内に固定する工程と、少なくとも前記金属キャップの全体を恒温槽内に浸水させる工程と、温度計測に用いられる校正値が算出済みか否かを判定する工程と、前記校正値が算出済みでないと判定された場合に、前記金属キャップの全体が前記恒温槽内に浸水された状態で、前記温度計測の結果に基づいて前記校正値を算出し、記憶手段に記憶する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電池が搭載され電源スイッチの操作に応じて回路基板への電源の供給を行う電子体温計において、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 検出された温度データに基づいて被検者の体温を算出する回路基板と、前記回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダが筐体内に取り付けられる電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体内に取り付けた場合に、前記電子体温計の後端側に位置する領域に、前記電池を搭載する電池搭載領域を有しており、前記電池搭載領域の一方の側面において、前記電子体温計の後端側に向かって配置された第1の電極板は、前記電池搭載領域に形成された平坦な端面に沿って略直角に折り曲げられ、その先端部が、該端面に接触した状態で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計において、ユーザによる電池交換が容易に行えるようにする。
【解決手段】 被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダと、前記算出された体温を表示するための表示窓が設けられ、前記ホルダが内部に取り付けられる筐体と、を備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体に取り付けられた場合に前記電子体温計の後端側に位置する領域に、前記電池を搭載する電池搭載領域を有しており、前記電池搭載領域は、前記ホルダが前記筐体に取り付けられた状態であっても、前記表示窓が設けられた面と反対側の面から前記電池の着脱ができるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計において、搭載された電池の動きを規制する。
【解決手段】 被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダと、前記算出された体温を表示するための表示窓が設けられ、前記ホルダが内部に取り付けられる筐体と、を備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記筐体に取り付けられた場合に前記電子体温計の後端側に位置する領域に、前記電池を搭載する電池搭載領域を有しており、前記電池搭載領域は、前記ホルダが前記筐体に取り付けられた状態で、前記表示窓が設けられた面と反対側の面から前記電池の着脱ができるよう構成されており、前記電池が搭載された際に該電池の側面を取り囲む側壁部に、前記電池の取り外し方向の動きを規制するための固定部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者や測定者に負担をかけることなく体温を常時測定できる温度測定装置を提供する。
【解決手段】感温素子21と第1のコイル11を備える温度測定部10と、この温度測定部10に電力を供給する第2のコイル31を備えた電力供給部30とを有する温度測定装置において、温度測定部10と電力供給部30とを断熱部32を介して一体的な構成とし、さらに、感温素子21からの温度情報を第1のコイル11を介して第2のコイル31に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】被検者や測定者に負担をかけることなく深部体温を常時測定できる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1の熱抵抗体12に覆われた第1の感温素子21と第1のコイル11を備えて被検者の皮膚6に装着する温度測定部10と、この温度測定部10に電力を供給する第2のコイル31と第2の熱抵抗体33に覆われた第2の感温素子32を備えた電力供給部30とを有する温度測定装置であって、温度測定部10と電力供給部30とは着脱自在であり、電力供給部30は電源41を備えた本体部40と接続する構成とした。これにより、温度測定部10と電力供給部30は無接点で接続され、第1の感温素子21と第2の感温素子32が測定する温度によって被検者の深部体温を算出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 電池交換が可能な電子体温計において、低コストで液密構造を実現する。
【解決手段】 電子部品が搭載されたホルダが載置された第1の筺体(101)と、第1の筺体(101)に対して着脱可能に構成された第2の筺体(102)とを備える電子体温計(100)であって、第1の筺体(101)は、第2の筺体(102)をねじ留めする無底の第1のねじ穴を有し、第2の筺体(102)は、嵌合部(231)を有し、かつ、嵌合部(231)を第1の筺体(101)の内周面に嵌合させる際に、その内周面が前記ホルダの底面に沿って摺動する中空構造を有しており、嵌合部(231)は、第1の筺体(101)の内周面に嵌合した状態で、前記第1のねじ穴に対応する位置に、第1の筺体(101)によってねじ留めされる有底の第2のねじ穴と、前記第2のねじ穴よりも先端側において周方向に巻き回されたパッキン部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電池が搭載され電源スイッチの操作に応じて回路基板への電源の供給を行うホルダにおいて、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 検出された温度データに基づいて被検者の体温を算出する回路基板と、該回路基板に電源を供給する電池と、が搭載されるホルダを備える電子体温計であって、前記ホルダは、前記電池から供給される電源を前記回路基板に送る電極板と、前記電極板の正電極と負電極とを接続する接続位置において、該正電極の先端位置と、該負電極の先端位置とを規定する規定部材とを、備え、前記規定部材は、前記正電極が前記ホルダの側壁部に沿うように、該正電極の先端位置を保持するとともに、前記負電極の先端位置が、前記ホルダの側壁部に沿って保持された前記正電極から所定距離だけ離れた位置を維持するように、該正電極と該負電極との間に配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計のデザインにかかわらず、電子体温計において容易に液密状態が得られるようにする。
【解決手段】 尾部と先端部とを持つ筐体304と、筐体の尾部に着脱可能に取り付けられる筐体キャップ303とを備える電子体温計であって、筐体キャップ303は、筐体304に挿入される挿入部303aを備え、挿入部303aは挿入方向の先端に、筐体304と挿入部303aとの間にある隙間を液密に塞ぐ弾性のパッキング303bを備え、筐体304の尾部は、筐体キャップ303が挿入される挿入口と、筐体304の挿入口から筐体304の先端部に向って、挿入部303aを案内する案内部304aと、挿入部303aのパッキング303bに密着し、筐体キャップ303と筐体304とを嵌合させる嵌合部304bとを備え、案内部304aの内周長は、パッキング303bの外周長より大きく、嵌合部304bの内周長は、パッキング303bの外周長より小さいくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人の体温を外部から一目でチェツクでき、正確で、衛生上の問題から、一回限りの使用で安価に製造できる体温計。
【解決手段】
耳栓型で、内部にサーミスター、CPU、LED、電池が搭載されており、外耳道に挿入し、外耳道表面からの熱を基板上のサーミスタに伝え、CPU内でA/D変換し、温度値を計算し、設定温度ごとにLED点滅スピードを変更し、外部から一目で人の体温の状態を把握できる体温計。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内蔵型ICタグを含む貼り付け型体温計の場合、バッテリ内蔵型ICタグに内蔵された内蔵電池が温度センサを有するバッテリ内蔵型ICタグの全てのプログラム演算処理の電源となっており、さらに常時電源が入った状態となっているため、無駄な消費電力が大きく、内蔵電池の消耗が激しかった。
【解決手段】バッテリ内蔵型ICタグの電源部と中央制御部(CPU)の間に電源遮断用スイッチとしてリードスイッチと永久磁石からなる磁気スイッチを設け、バッテリ内蔵型ICタグに永久磁石付き被覆部材を被覆することで、電源をOFFにすることが出来、無駄な消費電力を無くし、バッテリの長寿命化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 アンテナを備える貼り付け型の体温計において、0.01℃の温度分解能による体温測定を実現するための体温タグを提供する。
【解決手段】 アンテナ部114と処理部115とを備える体温タグ113であって、処理部115は、アンテナ部114における誘導起電力の発生に伴って起動される電源回路と、P型とN型の2種類の半導体が結合され、該2種類の半導体の結合部に電流を流した場合のバンドギャップ電圧を検出する半導体温度センサが、2個以上並列に接続された検出手段と、前記検出手段により検出されるバンドギャップ電圧を校正するための校正データを記憶する記憶手段と、を備え、前記電源回路の起動に伴って、前記検出手段により検出されたバンドギャップ電圧を、前記校正データとともに、アンテナ部114を介して送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の監視システムでは、外部との送受信を行うアンテナ部もICタグ(RFID)に含まれていることから、アンテナの大きさには限度があり、そのため、外部との通信可能な範囲も限られるため、通信距離を長く(広く)取ることが出来ない。
【解決手段】アンテナをICタグ内に搭載せず、カーラに実装することで、アンテナを大きく取ることが出来、その結果、少ない消費電力で送受信が可能であり、かつICタグにアンテナが搭載されているものに比べ、通信距離を長く(広く)取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れた小型電子機器及び小型電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】内部中空の筐体2と、該筐体2に収容される複数の電子部品と、複数の電子部品間または電子部品と筐体2との間に弾性的に圧縮された状態で取り付けられることにより複数の電子部品とともに筐体内部で固定されるとともに、複数の電子部品間を電気的に接続する弾性接続部品14、16と、を備える小型電子機器1において、筐体2は、弾性接続部品14、16が圧縮される方向に対して垂直な仮想面に沿う分割面によって分割されており、分割された一方の分割筐体10と他方の分割筐体11とが超音波溶着によって互いに押し付けられて接合されることにより、弾性接続部品14、16が圧縮された状態になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測温部と被測定部位の接触状態を精度良く検知することができる電子体温計を提供する。
【解決手段】電子体温計1は、先端に測温部3aを有するプローブ3と、プローブ3の測温部3aに設けられた温度センサ6と、プローブ3の測温部3aよりも体温計本体2寄りに設けられた接触感知センサ7と、温度センサ6と接触感知センサ7の両方の出力に基づいて、測温部3aと使用者の被測定部位との接触状態の良否を判定する判定部と、判定部の判定結果に応じて報知を行う報知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度変化に対して体温が十分断熱状態にあって保温されているかどうかを監視通報し、併せて深部体温も表示可能な、手軽に使えて、装着時に邪魔にならない貼り付け型連続体温計を提供する。
【解決手段】測定プローブは一定の熱容量と熱伝導性を有し、生体の体表面に密着して変形可能な素材でできた円盤状の本体の体表面側の中央部と端部に、それぞれ第1の温度検出手段と第2の温度検出手段を配置し、本体周辺部を薄くすることで生体からの熱伝導を変化させて体温を測定し、両者の温度差により、外部環境温度に対して体温が十分断熱状態にあるかを判断し、体表面温度を深部体温推定値として表示する。 (もっと読む)


【課題】 夜間や暗がりでも電源電池を駆動させることなく発光する電子体温計の提供。
【解決手段】 本発明の電子体温計は、体温情報を電気信号に変換する測温体部と、電気信号から体温を求める測定演算部と、測定演算部で求めた体温を表示する表示部と、各部に電力を供給する電池とからなる電子体温計であって、プラスチックの中空体からなる筐体内に測定演算部、表示部、および電池を備え、さらに筐体は、少なくともその表面に蓄光材料を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検温対象者の自由な運動を拘束することなく体温を一定時間間隔に計測しこれを記録する持続的に装着可能で外部から無線で記録データを読み取り可能な体温記録計を提供する。
【解決手段】検温対象者の体温を計測すると共に当該計測した温度を電圧値に変換する温度センサ31と、記録媒体33を有し温度センサ31が出力する電圧値を所定のサンプリング周期において温度値に変換して記録媒体33へ記録する制御手段32と、アンテナ36を介して外部装置と無線でデータの送受信を行なう通信手段34と、これらを収納する筐体を覆い当該筐体が外気に晒されることを防ぐパッド部材2と、このパッド部材2で覆われた筐体の検温面が検温対象者の腋の下と接する状態で検温部に貼り付けるための貼付部材4とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ある振動周波数でパルス列(DATA_IN)を発生する手段(2000)と、測定される温度(T)に依存しない、所定の期間内のパルス数をカウントし、パルス列(DATA_IN)中のパルス数を示す複数のビット(b11、b10、...、b0)を発生する手段(3000)と、前記ビットから直列デジタル信号(DATA_OUT)を発生する手段(4000)とからなる内蔵型温度センサ(108)に関し、パルス列(DATA_IN)発生手段(2000)は、測定される温度(T)に依存する遅延をもたらし得る複数の論理ゲート(2410、2420、2430、2440、2450)を含み、前記手段(2000)は、測定される温度(T)に依存する振動周波数をもつパルス列(DATA_IN)を発生する。本発明は、温度測定方法およびワイヤレスシステム用のトランスポンダにも関する。
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【課題】加熱機構を使用せずに深部体温を測定可能であって、ケーブルでの接続が不要で携帯性に優れた深部温度測定装置及び該深部温度測定装置と通信する外部通信装置を提供する。
【解決手段】深部温度測定装置は、硬質発泡材部と、前記硬質発泡材部の上面に形成された金属材部と、前記金属材部に含まれ、かつ、前記硬質発泡材部と接するように配置される、温度センサを有する第1のICタグと、前記硬質発泡材部に含まれ、かつ、前記硬質発泡材部における前記被験者の接触面に配置された、温度センサを有する第2及び第3のICタグとを備える。外部通信装置は、当該深部温度測定装置と通信して、測定により得られた温度値を取得し、深部体温を算出し、出力する。 (もっと読む)


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