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Fターム[2F061JJ67]の内容

機械的手段による測長計器 (2,489) | 表示 (335) | ダイヤルゲージ型読取部 (2)

Fターム[2F061JJ67]に分類される特許

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【課題】 成膜後の非破壊検査により弾性系塗膜の膜厚を簡単に確認できる測定方法と、それに用いるのに好適な膜厚計を提供する。
【解決手段】 弾性系塗膜Bにバネ3を介して突起4を押し付け、バネ3による加圧力と弾性系塗膜Bの反発力が釣り合った状態での弾性系塗膜Bのへこみ量から実膜厚を推定する膜厚測定方法である。この膜厚測定方法に用いる膜厚計Aは、片手で握り持つことが可能な寸法の本体1の底面に突設された筒部2と、筒部の先端加圧面の中央から出没自在で且つ本体内部のバネ3によって突出付勢された先端が平面の突起4と、突起4による弾性系塗膜のへこみ量を表示する表示部5とを備えており、突起4の先端径が1〜3mm(好ましくは2mm)に設定され、バネ3による最大加圧力が4kgf以下(好ましくは3.5kgf)に設定され、指示値ゼロの状態におけるバネ荷重が1.5kgf以上(好ましくは2kgf)に設定されている。
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【課題】スピンドルの摺動性に影響なくステムを支持用スタンドに固定できるとともに、スピンドルとステムブッシュとのクリアランスを小さくできて、測定精度を向上させることができるダイヤルゲージを提供すること。
【解決手段】ダイヤルゲージ1Aに、ステム5の内壁に固定されてスピンドル3との間に所定間隔のクリアランスを有する固定部21と、スピンドル3を摺動自在に保持しかつステム5の内壁との間に所定間隔のクリアランスを有する保持部22と、固定部21と保持部22とを連結しかつ弾性変形可能な連結部23とを備えたステムブッシュ20を設けた。これにより、クランプ時にステム5および固定部21が変形しても保持部22への影響は少なくてすみ、スピンドル3の摺動性に影響なくダイヤルゲージ1Aを支持用スタンドに固定できる。 (もっと読む)


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