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Fターム[2F077DD23]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 機械的手段による変換(伝達) (322) | 摩擦の影響軽減手段を持つもの (4)

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振動の付与によるもの

Fターム[2F077DD23]に分類される特許

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【課題】ブラシ受けの操作軸の軸線方向と直交する方向への振動に伴う部材の摩耗を抑制できるセンサを提供すること。
【解決手段】ブラシ受け51における突起体516は、フラット面516b表面に、操作軸の軸線と平行な方向に延設された凸部512を有している。突起体517も同様に、凸部513を有している。ブラシ受け51が収納されるハウジングは、凸部512,513とかみ合う溝部を有している。ブラシ受け51における凸部512,513が、ハウジングにおける溝部に係合することから、ブラシ受け51の突起体516,517の操作軸の軸線方向と直交する方向への振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】角度検出精度を長期間に渡って維持し、回転角度センサーのメンテナンス頻度を減らすことのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの内方に回転自在に配置され、端部に凹設される係止凹部に、一対の係止面部が形成されるローターと、ケーシングに固定された抵抗体上を摺動接触して移動するブラシと、ローターリターンスプリングとよりなる可変抵抗式回転角度センサーと、回転角度センサーのローターの係止凹部内に挿入配置されるとともに係止面部に当接される係止突部が一体形成されたセンサー駆動軸とを備え、センサー駆動軸の回転変位に比例した電圧信号を出力する回転角度検出装置において、係止突部を、断面円形をなす円筒軸とするとともに円筒軸の長手軸心線B−Bを、センサー駆動軸の長手軸心線C−Cと平行且つ偏芯配置し、ローターリターンスプリングにより円筒軸よりなる係止突部をローターの係止面部に当接配置する。 (もっと読む)


本発明は、非導電性で非磁性のキャリア(2)より成る、磁気式のポジションセンサ(1)であって、前記キャリア(2)上に、抵抗層(3)と、この抵抗層(3)に対して間隔を保って、少なくとも部分的に抵抗層(3)と互いに上下に位置するピックオフ層(4)とが配置されており、この場合、前記間隔は、前記抵抗層(3)及び前記ピックオフ層(4)の互いに上下に位置する領域に沿って移動可能な磁石装置(5)の影響を受けて、前記抵抗層(3)と前記ピックオフ層(4)とが接触するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記ピックオフ層(4)が、強磁性の材料より成る、少なくとも一方側が導電性の薄膜である。
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【課題】コーディングユニットの機械的連結の際に摩耗の問題が最少化されている、複数回のスキャンサイクルによって位置をコード化して検知する装置を提供する。
【解決手段】実量部の複数回周期的に走査することによって測定対象物10の位置のアブソリュート測定のために、周期を検知するコーディングユニット18を使用する。コーディングユニット18は機械的連動部22,24を介して測定対象物10と連結されている。連動部は、駆動する歯車22と、コーディングユニット18の駆動されるインプットギア24とからなる。噛み合いの摩耗を最小限にするために、噛み合いは遊びを持って構成されていて、駆動されたインプットギア24は、走査装置12によって制御してモーター(26)によって駆動する歯車22とシンクロナイズして駆動されるため、連動は遊びの中に機械的噛み合いなしに存在する。 (もっと読む)


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