説明

Fターム[2F077FF17]の内容

Fターム[2F077FF17]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】金属状態検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、第一発振回路2から出力される発振波の位相ズレと、第二発振回路3から出力される発振波の位相ズレを検出し、両者の差分を求める検出回路4とを備え、第一検出コイルL1及び第二検出コイルL2は、被検体表面における検出領域及び検出方向を限定するために、被検体表面との間で閉磁路を構成するコアと、該コアに巻装されるコイルとを備えて構成されると共に、互いに重合する検出領域で、互いに交差する方向の透磁率変化を検出すべく、平面視で交差状に配置され、さらに、第一発振回路2と第二発振回路3は、相互干渉を避けるために、交互に駆動される。 (もっと読む)


【課題】磁歪式ひずみセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】第一発振回路2から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二発振回路3から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分にもとづいて、被検体Hのひずみを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジによって連結された二つの筐体の開閉状態を連続的に検出可能な開閉角度検出装置及びこれを備えた折り畳み型電子機器を提供する。
【解決手段】 ヒンジ部15を介して開閉自在に連結された上部筐体1と下部筐体2との開閉角度を検出する開閉角度検出装置であって、下部筐体2の一方に収容された磁性素子17と、ヒンジ部15の開閉角度に応じた強さで磁性素子17を圧迫してインピーダンスを変化させる加圧機構部16と、磁性素子17のインピーダンスを検出する制御部24とを有する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3