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Fターム[2F077FF33]の内容

Fターム[2F077FF33]に分類される特許

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【課題】自在な機器接続が可能で汎用性が高く、減速機構等の組み込みによる製造・組み立てコストが余分にかかることがなく、かつ、製品単体にてアナログ的な表示や多様な情報表示も可能なシンクロ指示計を提供する。
【解決手段】シンクロ指示計5は、受信されたシンクロ信号をデジタル信号に変換するシンクロ/デジタル変換部(S/D)1と、シンクロ/デジタル変換部1にて生成したデジタル信号を演算処理する演算処理部(中央演算処理部すなわちCPU、他)2と、演算処理部2にて生成した表示信号を表示する表示部3とを備えてなるものであって、表示部3はデジタル値のみならずアナログ様の表示も可能なように形成されていることを、主たる構成とする。なお、演算処理部2は、デジタル信号を演算処理して表示信号処理を生成できる機能であれば、CPUでなくても、MPU、あるいはマイクロコンピュータ等でもよい。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス回転検出器において傾斜巻きを不要とすることができ、製造コストの低減を図ることの可能なボビンを提供する。
【解決手段】ブラシレス回転検出器のステータトランスに用いるステータトランスボビン10は、マグネットワイヤを巻く領域1と、リード線を収める領域3とが、隔壁5によって相互に区画されている。これにより、傾斜巻きを行う必要がなく、マグネットワイヤの自動巻きが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、回転角の検出精度を向上させることが可能なレゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置を提供すること。
【解決手段】レゾルバは、磁性材料の平板に形成されその平板面に対して起立したステータティースを有するステータと、ステータティースとのギャップパーミアンスが変化するようにステータに対して回転可能に設けられたロータ300とを備える。また、レゾルバは、ステータティースに巻回されるステータ巻線を備える。ロータ300は、磁性材料の平板として構成されたロータ平板部310と、そのロータ平板部310の外周縁部に設けられ、ステータティースの面と対向する対向面が形成された対向部320とを有する。さらに、ロータ平板部310には、径方向に突出された突部311a〜311cにおいて、径方向にリブ312a〜312cが形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、回転角の検出精度を向上させることが可能なレゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置を提供すること。
【解決手段】レゾルバは、磁性材料の平板に形成されその平板面に対して起立したステータティースを有するステータと、ステータティースとのギャップパーミアンスが変化するようにステータに対して回転可能に設けられたロータ300とを備える。また、レゾルバは、ステータティースに巻回されるステータ巻線を備える。ロータ300は、磁性材料の平板として構成されたロータ平板部310と、そのロータ平板部310の外周縁部に設けられ、ステータティースの面と対向する対向面が形成された対向部320とを有する。さらに、その対向部320の厚さt2が、ロータ平板部310の厚さt1よりも大くされている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化するとともに、ステータ巻線を精度良く巻回できる回転角検出又は回転同期装置を提供すること。
【解決手段】レゾルバ1は、ステータ10、ロータ350及びフレキシブル基板50を備える。ステータ10は、磁性材料の輪状平板11から構成され、その輪状平板11の周方向に沿って72個のステータティース12が、輪状平板11の平板面に対して起立して形成される。ロータ350は、磁性材料から構成され、回転軸回りの回転によりステータティース12とのギャップパーミアンスが変化するようにステータ10に対して回転可能に設けられる。フレキシブル基板50は、各ステータティース12に対応する位置に複数の挿入孔が形成され、各挿入孔に各ステータティース12が挿入されてステータ10に装着される。フレキシブル基板50は、各挿入孔の周囲に、ステータ巻線がプリントされる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバは、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部において、ステータ200を構成する平板の平板面に対して起立したステータティース210a〜210hが形成される。それらステータティース210a〜210hのギャップパーミアンスが変化するようにステータ200に対して回転可能にロータが設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。そのボビン410a〜410hは、ステータティース210a〜210hが挿入される挿入孔の入口である挿入口付近が、挿入口になるほど徐々に孔が広くなるようにテーパー状に形成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバのステータ巻線と電気的に接続される導電性のコネクタピンが設けられたコネクタユニットを、ステータに強固に装着できるようにすること。
【解決手段】レゾルバは、ステータ200を構成する平板250が延ばされて形成された延設部260を有する。その延設部260は、内側がくり抜かれた枠状とされる。またレゾルバは、ステータ200に装着される、樹脂で形成された絶縁キャップ400を有する。その絶縁キャップ400には、絶縁キャップ400に対して突出され樹脂部450が一体的に形成される。その樹脂部450は、延設部260内側に形成されたくり抜き部分264に嵌め込まれるとともに、延設部260の各枠部261〜263と固定される。樹脂部450には、コネクタピン471〜476が設けられ、これら延設部260、樹脂部450とからコネクタユニットが構成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部においてステータティース210a〜210hが形成される。ステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。さらに、そのボビン410a〜410hの上に、ボビン410a〜410hから露出したステータティースの露出部を支持する支持部420a〜420hが形成される。その支持部420a〜420hは、露出部のロータ300と対向しない非対向面と当接する壁部と、その壁部に対して起立して設けられるリブとから構成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、平板250で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部において、ステータ200を構成する平板の平板面に対して起立したステータティース210a〜210hが形成される。それらステータティース210a〜210hのギャップパーミアンスが変化するようにステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。その絶縁キャップ400には、ステータティース210a〜210hとは別にステータ200を構成する平板の平板面に対して起立した起立部490a〜490gが形成される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ、シンクロ等の回転角検出又は回転同期装置の構造を簡素化すること。
【解決手段】レゾルバ100は、輪状平板で構成されたステータ200を備える。そのステータ200の内周縁部においてステータティース210a〜210hが形成される。ステータ200に対して回転可能にロータ300が設けられる。各ステータティース210a〜210hには、樹脂製のボビン410a〜410hを有する絶縁キャップ400が装着される。複数のステータティース210a〜210hの内側から、複数のステータティース210a〜210hのそれぞれの面と当接するリング状のリング部材500が設けられる。これにより、ステータティース210a〜210hのステータ200の平板に対する傾きを正確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ及びその製造方法の端線の固定に関し、ワニスを用いないで端線を程よい張力で固定できるようにすること。
【解決手段】輪状ステータ10のステータティース20に巻回されたステータ巻線50の端線55と電気的に接続されるコネクタピン70が形成されたコネクタユニット60が、輪状ステータ10に接続される。コネクタユニット60は、端線55を保持する端線保持面62を有する。その端線保持面62には、その一部が隆起した隆起部63が形成される。各端線55は、隆起部63に掛けられており、変位するのを規制されている。また、各隆起部63の横には、中継ピンが設置されるピン設置跡64が形成されており、各端線55は、そのピン設置跡64の分だけ弛みが付与された状態で、隆起部63に掛けられている。 (もっと読む)


【課題】 内蔵のコイル用の保護材が経年使用によっても外部に漏出することのない、もしくは漏出しにくい角度検出器を提供すること。
【解決手段】 角度検出器1は、レゾルバ2A、2Bを内蔵し、レゾルバ2A等のコイル3A、3Bに、高粘度の半固体である絶縁グリース4A、4Bが塗布されて、絶縁グリース4A等がコイル3A等を完全に被覆保護している構成である。絶縁グリース3Aには、コイル3A等上に塗布された後に容易には流動せず、角度検出器1外部への漏出が発生しない程度の物性を備えたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 内蔵されるレゾルバ等の角度検出器の内部コイルの腐食や断線を有効に防止することのできる角度検出装置を提供すること。
【解決手段】 角度検出装置1は、内蔵されている角度検出器3を周囲の空気から遮断するために、装置1内部に絶縁オイル8が封入されている。絶縁オイル8の封入は、少なくとも角度検出器3中の内部コイル5を周囲の空気から遮断し得るようになされる。これにより、内部コイル5の腐食、断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成した信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】
本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、ギアカバーに窓孔を設け、この窓孔から回転軸側の励起導体に対面するようにして励磁導体と信号発生導体が形成された固定基板をギアカバーに取付け、ギアカバーの窓孔部を薄い遮蔽部材で覆う。励磁導体と信号発生導体を回転体側の励起導体が配置された空間から遮蔽でき、回転体側の環境に影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ低電力でスライダ姿勢の傾きを検出して、エンコーダ出力を補正できるようにし、低価格で且つ高精度、高分解能の電磁誘導式エンコーダを提供する。
【解決手段】スケール30上に配設された、測定方向に長く、測定方向と垂直な方向に複数の傾き検出用スケールコイル34と、前記スライダ40上に配設された、3相の傾き検出用送信コイル44、及び、該送信コイル44から測定方向に離れた位置の3相の傾き検出用受信コイル46と、送受信9組の出力信号を3組ずつ所定の演算で足し合わせて得た3相信号R0、R1、R2から、2相信号に変換して、スケール30に対するスライダ40のヨー傾き角度θを求める手段(信号処理IC48)と、求められたヨー傾き角度θにより、前記エンコーダトラック32を用いて得られた変位を補正する手段(信号処理IC48)とを備える。 (もっと読む)


接続不良を自己監視することができる、位置を検出するためのシステム。一実施形態において、該システムは変圧器、励起電位源、バイアス電位源、およびプロセッサを備える。 (もっと読む)


信号処理装置、たとえばレゾルバデジタルコンバータ(30)は、アナログ入力、たとえばレゾルバ信号Vsin、Vcosのような正弦波信号をデジタル出力、たとえばロータの角度位置および角速度に変換する。第1処理ユニット(31)、たとえば直交エンコーダは、第1分解能で入力を監視し、デジタル出力とアナログ入力との間の第1トラッキング誤差eを生成し、たとえば入力信号をサンプリングし正弦余弦関数または逆正接関数を適用する第2処理ユニット(32)が、第1分解能より高い第2分解能で入力を監視し、デジタル出力とアナログ入力との間の第2トラッキング誤差eを生成する。装置は、第1または第2トラッキング誤差に基づき、たとえばフィルタ(33)を通して処理することによりデジタル出力を決定し、トラッキング安定性を向上するために2つの誤差を切り替えるためのスイッチ(34)を含む。切り替えは、たとえば第1誤差信号eと閾値、たとえば最大誤差値との比較に基づき行われることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 温度特性誤差成分を除去した高精度な検出データを得、かつ出力配線数を減少して、構成の簡略化を図った位置検出装置を提供する。
【解決手段】 基準交流信号によって励磁され、検出対象位置に対応する第1の関数値を振幅係数として振幅変調された第1の交流出力信号及び前記検出対象位置に対応する第2の関数値を振幅係数として振幅変調された第2の交流出力信号を出力する位置センサと、第1及び第2の交流出力信号に基づき、検出対象位置に対応するシフト量だけ基準交流信号に対してシフトされた電気的位相角を持つ第1の電気的交流信号と、同じ検出対象位置に対応するシフト量だけ基準交流信号に対してシフトされた電気的位相角を持つ第2の電気的交流信号とを生成する回路と、第1と第2の電気的交流信号間の電気的位相差に対応するパルス幅を持つPWM信号を生成する回路とを具備し、生成されたPWM信号を検出出力として出力する。 (もっと読む)


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