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Fターム[2F077WW09]の内容

Fターム[2F077WW09]に分類される特許

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【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、消費電力が少なく、回転角度の検出が確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】供給電源10と制御手段17との間に、第1のスイッチ手段9と並列に第2のスイッチ手段22を設けると共に、第1のスイッチ手段9がオフになった時、制御手段17が記憶手段20に回転角度のデータを記憶させた後、第2のスイッチ手段22をオフとすることによって、簡易な構成で、確実に回転角度の検出が行えると共に、エンジン停止後は制御手段17に電源を供給する必要がなくなるため、消費電力が少なく、省電力化が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる異方性磁気抵抗素子及びこれを用いた回転角度検出装置に関し、隣合う端子間の短絡を確実に検出することが可能で、省電力化が図れるものを提供することを目的とする。
【解決手段】出力端子22Fや22H、23F、23Hの隣に電源端子またはアース端子を配置してAMR素子25を形成すると共に、このAMR素子25を用いて回転角度検出装置を構成することによって、隣合う端子間が短絡した場合には、アース電位または電源電位の出力信号が制御手段31に入力されるため、隣合う端子間の短絡を確実に検出することが可能で、省電力化が図れるものを得ることができる。 (もっと読む)


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