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Fターム[2F101EE09]の内容

Fターム[2F101EE09]に分類される特許

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【課題】ミュージックボックス又は打鈴機構付時計用において、可聴周波数帯域(1kHz−4kHz)で、均一な音響効率を提供する音響膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の打鈴機構付時計時計(10)用の音響膜(1)は、前記音響膜(1)の材料中に非対称に形成された領域(2,3)を有し、前記領域(2,3)は、前記音響膜(1)より薄い部分又は厚い部分である。前記領域(2,3)は、楕円形状をしている。前記楕円形状の領域(2,3)は、前記音響膜(1)から異なる均一厚さでくり抜かれて形成された領域であり、前記音響膜(1)の底部(4)の厚さより薄い。前記2つの領域(2,3)は、一部が重なり合う。 (もっと読む)


【課題】所要の防水性を確保しつつ、低音圧の音も効率的に外部へ放出することができる時計の放音構造を提供する。
【解決手段】本発明の時計10は、外装ケース11,12,13,14と、該外装ケースの内部に配置された音源21と、前記外装ケース及び前記音源のいずれに対しても間隔を有して配置された、通気性及び防水性を備えた内部フィルタ32と、前記外装ケースと前記内部フィルタとの間に画成された空間を外部に連通させる連通口14aと、を具備し、前記内部フィルタは、薄膜に多数の小孔32aが設けられてなり、少なくとも常圧下で10分間水に接触させても前記小孔を水が通過しない防水性が確保されてなる多孔膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


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