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Fターム[2F105DF06]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの回路要素 (102) | 周波数変調回路 (7)

Fターム[2F105DF06]に分類される特許

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【課題】共振器の望ましくない偏光状態に整合された入力光、または共振器の望ましくない空間モードに整合された入力光からの干渉を最小限に抑えることにより、より正確な回転速度測定値を有する光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ビームを各逆伝播方向に循環させるリング共振器は、中空コアおよび第1および第2の端部を有する光ファイバコイル24と、入力光ビームを受け、入力光ビームの一部をリング共振器の逆伝播方向に向けるように構成された第1の光学素子40と、第1の光学素子と共に循環光ビームの大部分をリング共振器の逆伝播方向に向け、循環光ビームの伝送モード成分を端部の一方で導出するように構成された第2の光学素子42とを備える。入力光ビームの部分は、第1および第2の端部の一方に進入し、循環光ビームは入力光ビームに基づく。伝送モード成分は、リング共振器の逆伝播方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】共振器光ファイバジャイロにおける2次高調波歪を除去することにより、回転速度誤差を低減する。
【解決手段】共振器光ファイバジャイロにおける第二次高調波歪みを抑制するための装置及び方法は、変調された信号に従って、光ファイバ共振器を通って進む、複数の対向伝搬レーザビームのうちの少なくとも1つを発生するレーザを変調駆動することを含む。変調された信号は、2つの項を有する多項式によって表されることができ、2つの項のそれぞれは、係数及び定数によって好適に乗算される。変調振幅調節器は、振幅係数によって変調信号を増幅することにより適切にレーザを駆動する。定数の比率の平方根を表す振幅係数が好適に選択されると、RFOGにおける全高調波歪みが最小化される。 (もっと読む)


光ファイバセンサは、光ファイバコイルと、コイルに光学的に結合されたレーザ源とを含む。源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝搬する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向とは反対の第2の方向に伝搬する第2の信号としてコイルに伝送される。第1の信号および第2の信号の光学経路は互いに実質的に相反しており、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝搬した後で組合され、第3の信号を生成する。レーザ源は周波数変調されるか、またはコイルの長さよりも長いコヒーレンス長を有し得る。
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【課題】安価な演算処理装置の使用を可能とし、低価格化を図る。
【解決手段】演算処理装置10’はタイミング信号発生回路16と、受光器8からの信号をA/D変換するA/D変換器9と、A/D変換器9の出力を同期検波する同期検波回路11と、同期検波回路11の出力を積分する積分器12と、積分器12の出力から角速度出力を生成する角速度出力生成部17と、積分器12の出力からフィードバック信号を生成するフィードバック信号発生部13と、積分器12の出力から変調信号を生成する変調信号生成部18と、変調信号とフィードバック信号とを加算して位相変調器6に印加する階段状鋸歯状波の出力信号を生成する加算器19とを具備し、変調信号生成部18、加算器19の演算周期を光ファイバコイル7を伝播する光の伝播時間τとし、A/D変換器9、同期検波回路11、積分器12、フィードバック信号発生部13の演算周期をτの2以上の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】センサ・システムにおけるフィードバック信号のための改善された方法およびシステムを提供する。
【解決手段】例示的な方法では、アナログ復調器を使用して感知信号を復調し、また、デジタル復調器も使用して感知信号を復調する。アナログ復調器の結果とデジタル復調器の結果との差が算出され、次に積分される。積分された差に基づいて、センサ・フィードバック制御信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】小型のナビゲーション・グレード用途向けの共振器ジャイロを入手可能なコストで提供する。
【解決手段】光ジャイロの回転速度を決定する方法および装置が提供される。光ジャイロ10は、少なくとも1つの基板34、この基板上に装着された多周波光源(MFLS)、およびMFLSに結合された共振器25を備える。MFLSは、第1の周波数を有する第1の光ビームと、第2の周波数を有し第1の光ビームと位相同期をとられる第2の光ビームとを生成するように構成される。共振器は、中空コアを有する光ファイバコイル24を備える。共振器は、第1および第2の各光ビームの一部を中空コアに通して周回させるように構成される。第1の光ビームの一部は第1の対向伝搬方向に伝搬し、第2の光ビームの一部は第2の対向伝搬方向に伝搬する。第1と第2の周波数の測定差が、光ジャイロの回転速度に比例する周波数偏移を示す。 (もっと読む)


【課題】従来型光ファイバに基づくファイバ共振器ジャイロに関連する非線形カー効果、誘導ブリリュアン散乱、偏光誤差、および曲げ損失による不正確さを最小限に抑える低コスト、回転速度の測定精度を低下させる誤差機構の効果を低減する、光ジャイロの回転速度を感知する方法および装置を提供する。
【解決手段】空気または真空の自由空間光経路を有する共振器を使用して、軸の周りのリング共振器の回転速度を感知する。リング共振器は、基板30と、基板上に形成または配置された反射器20、22、24、26とを備える。反射器は閉光路39を有し、第1および第2の光ビームのそれぞれを閉光路の相異なる逆伝播方向に向けるように構成される。第1および第2の光ビーム周波数のそれぞれが、光ビームが閉光路内を循環している伝播方向の共振器の共振周波数に同調される。 (もっと読む)


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