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Fターム[2G001AA11]の内容

Fターム[2G001AA11]に分類される特許

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【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標識物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標識物質のみを入れる空間には標識物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始等を検出し、一括リセット処理によって生じる画像データの周期的な濃度の増減の悪影響を排除可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、複数の放射線検出素子7と、放射線検出素子7ごとに配置されたスイッチ手段8と、走査線5に印加する電圧を切り替える走査駆動手段15と、各放射線検出素子7にバイアス電圧を供給するバイアス線9を流れる電流を検出する電流検出手段43と、検出された電流の値に基づいて放射線の照射開始を検出する制御手段22とを備え、制御手段22は、走査駆動手段15からオン電圧を印加する走査線5を順次切り替えながら放射線検出素子7のリセット処理を繰り返し行い、放射線の照射の開始を検出するとオン電圧を印加する走査線5の切り替えを停止し、各スイッチ手段8にオフ電圧を印加させて放射線検出素子7内で発生した電荷を保持させる。 (もっと読む)


【課題】プラントの筒状部材に放射線透過試験を実施する際に、作業者の被ばく線量を低減しつつ作業性を向上させる。
【解決手段】筒状部材の内側に支持手段およびガイドパイプを予め装着しておき、筒状部材の新規周溶接が完了してからガイドパイプの内部に試験用の放射線源を挿入して新規周溶接部分の放射線透過試験を行う。これにより、放射線透過試験を実施する作業員が長時間にわたって筒状部材の内部に居続ける必要がないから、作業員の被爆線量を低減できるばかりでなく、放射線透過試験の作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクを結合する溶接における欠陥を検出するための改良された検査法を提供する。
【解決手段】溶接25が、ニッケル合金から形成されておりかつ、ロータディスク10,15の間の半径方向の間隙を充填しておりかつ、ロータディスク10,15のそれぞれと異なる微細構造を有している方法において、a)第1のロータディスク10の内面12又は外面11から第1のロータディスク10内へ部分的に延びた少なくとも1つのスロットを第1のロータディスク10に形成するステップと、b)溶接25の欠陥27を検査するために第1のスロット20から溶接25に検査信号を通過させるステップとを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は放射線を用いて液体物品に対する保安検査を行う方法及び装置を開示している。その方法は、環境初期情報を取得するステップと、放射線ビームを発生し、前記液体物品を透過するステップと、前記液体物品を透過した放射線ビームを受け取って多角度投影データを形成するステップと、前記環境初期情報と前記液体物品の均一性とに基づいて、前記多角度投影データに対して逆演算を行い、被検液体物品の放射線吸収係数を計算し取得するステップと、前記放射線吸収係数を予め設置しているデータと比較して、被検液体物品に関する情報を取得するステップとを含む。従来の技術と比べると、本発明は、液体物品のパッケージの影響を受けておらず、干渉回避性が強く、検査の正確性が高く、使用が安全で確実であり、コストが低く、サイズが小さい、という特徴がある。
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