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Fターム[2G021AD10]の内容

つりあい試験 (1,122) | 被試験体取付部の構成 (58) | その他 (3)

Fターム[2G021AD10]に分類される特許

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【課題】 車両の重心高さを効率よく求める。
【解決手段】 本発明に係る車両計量システム10は、例えば輸送業者の敷地内の通行路60に沿って直列に配置された水平側計量部20と傾斜側計量部40とを備えている。被計量物としての車両100は、水平側計量部20を通行する際には水平姿勢となり、傾斜側計量部30を通行する際には傾斜姿勢となる。そして、これら水平側計量部20を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W11〜W16およびW21〜W26と、傾斜側計量部40を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W31〜W36と、に基づいて、車両100の総重量値や当該車両100の重心位置,重心高さ等の重心情報が求められる。つまり、車両100にとっては、言わば通行路60を通行するだけで、総合的な計量が実現される。 (もっと読む)


本発明は、試験片の回転不釣り合いを決定するための測定装置を有する釣り合い装置に関する。当該装置は、試験片17を保持しこれを試験速度で回転させるように具体化されたスピンドル11を有するスピンドルユニット7、スピンドルユニット7が測定動作の間に生じる不釣り合い力のために所定の測定方向Mに振動することができるように、スピンドルユニット7を機械のベース1に移動可能に係留するスピンドルマウント49、スピンドル11の回転の間に測定方向Mに生じる少なくとも1つの不釣り合い特性値を検出する少なくとも1つのセンサー61、及び所定の箇所から材料を除去することで試験片を釣り合わせる材料除去装置65を有する。測定装置及び材料除去装置は、試験片がスピンドルに保持されている間材料が除去されるように構成されている。スピンドルロック機構64がさらに設けられ、これにより、スピンドルマウント49又はセンサー61なしに、固定の間生成される力によりスピンドルユニット7を固定することができ、材料除去装置65によって生成される力はスピンドルユニットを動かさない。
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【課題】 タイヤ検査装置においてリムをスピンドルに取り付けている永久磁石を着脱する際に、永久磁石の破損を防止しつつ脱着作業を簡単かつ効率的に行えるようにする。
【解決手段】本発明の磁石取付方法は、スピンドル6に永久磁石9が挿入される有底の装着孔18を形成し、装着孔18の底部に装着孔18の開口側と反対側に向かって伸びる貫通孔28を形成し、貫通孔28に棒状の案内部材29をその突端が装着孔18の底部から開口側に向かって突き抜けるまで挿し込み、底部への永久磁石9の磁着力に対抗するように案内部材29の突端で永久磁石9の底部側を支持しながら、当該永久磁石9を装着孔18内に挿入するものである。永久磁石9を取り外す際には、永久磁石9の磁着力に対抗するように案内部材29の突端で永久磁石9の底部側を押し上げながら永久磁石9を装着孔18から抜き出せば良い。 (もっと読む)


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