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Fターム[2G023BB35]の内容

Fターム[2G023BB35]に分類される特許

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【課題】模型の6自由度運動を極力拘束することなく、流体の力による模型の運動にロボットアームを追随させやすく、広範囲での模型の動揺の計測に適した流体作用力測定装置を提供すること。
【解決手段】流体の作用力試験を行う模型1と、模型1に作用する流体の力を検出する作用力検出手段2と、作用力検出手段2を端部に設けるロボットアーム5とを備え、模型1の6自由度運動を極力拘束することなく、流体の力による模型1の運動にロボットアーム5を追随させやすくし、広範囲での模型の動揺の計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】水槽で模型船を曳航する際に、その模型船周りの水流を観測するため粒子散布装置及びこれを用いた流場観測装置を提供する。
【解決手段】水槽10上に設置される曳引車11により、その水槽10内の水に浮かんだ模型船12を曳航する曳航装置において、前記曳引車11に、曳航される前記模型船周囲の水中にトレーサー粒子を散布する散布ノズル18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】オープンな空間で軌道に沿って走行する車両の試験のみならず、トンネル内などを走行する車両の試験も行うことができ、且つ、車両模型の接地力を調整することにより車両自体の運動を正確に再現し得る車両水槽試験装置を提供する。
【解決手段】水槽3内の水中に配設された軌道ベース4と、軌道ベース4に設置された軌道模型5と、軌道模型5に沿って水槽3内の水中を走行可能な車両模型6と、車両模型6の前端部に接続された曳引索7と、曳引索7を引くことにより車両模型6を軌道模型5に沿って走行させる駆動手段8とを備えた車両水槽試験装置において、車両模型6の接地力を調整するために、軌道ベース4及び車両模型6の内少なくとも一方に磁石29、30を配設する。 (もっと読む)


【課題】 プロペラの性能計測と分離してハブ渦の影響を直接計測できるようにする。
【解決手段】 一様流中で回転駆動できるようにしてあるプロペラシャフト8の後端部に、プロペラ9のハブ10を取り付ける。ハブ10の後方近傍位置に、プレート部材15を同軸心上に配置し、その外周縁部の所要個所を、後方の所要寸法離れた位置に配置してあるシャフト部材13の前端面に、前後方向に延びる細長い支柱部材16を介して取り付ける。シャフト部材13の前端側は、ロードセルを介して後部支持部材に支持させる。プロペラ9の回転駆動時に生じるハブ渦17が、プロペラ9のハブ10の後方近傍位置に設けてあるプレート部材15の後側面より剥離するときにプレート部材15に働く抵抗に相当する力を、支柱部材16とシャフト部材13を介しロードセルへ伝えて計測させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ及び舵にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を供給でき、そのとき舵が水流から受ける力を測定することで、伴流の影響を排除した正確な舵の性能を測定する。
【解決手段】水中に配置される舵2に前後方向に沿って孔3を貫通形成し、孔3にプロペラシャフト4を回転可能に挿通し、プロペラシャフト4の孔3の前方の部分に船舶用のプロペラ5を装着すると共に孔3の後方の部分にプロペラ動力計6を接続し、プロペラ動力計6及び舵2を一体的に水中で前進させる或いは前方から一様流が流れる水槽内に配置することで、水中にて先頭に位置するプロペラ5及び舵2にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を流れ当てさせ、その状態で舵2に加わる力を測定する。 (もっと読む)


【課題】船舶用のプロペラ単独の性能をハブ渦の影響を含めて測定する。
【解決手段】プロペラ8をそのハブ9の後部に接続した後部シャフト7で回転させて、ハブ渦Hの影響が含まれないプロペラ8の性能Aを計測し、プロペラ8のハブ9の後部にダミーシャフト15を取り付け、プロペラ8を前部駆動装置10により回転させて、ハブ渦Hの影響が含まれず、且つプロペラ8に流入する水が前部駆動装置10を通過する速度Vaよりも遅く一様流ではない場合のプロペラ8の性能Bを計測し、性能Bと性能Aとを対比することで、プロペラ8に流入する水の速度が前部駆動装置10を通過する速度Vaよりも遅くなる影響Δを求めておき、プロペラ8を前部駆動装置16により回転させて、プロペラ8の性能Cを計測し、性能Cから影響Δを除去して、ハブ渦Hの影響を含めた一様流中のプロペラ8単独での性能を求める。 (もっと読む)


【課題】水中音の発生位置を特定できると共に、雑音が低減できる曳航式模型船の水中音計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】水槽2と、該水槽2に沿って地上3を走行する曳引車4と、該曳引車4に保持され該曳引車4の走行方向に船首を向けて上記水槽2を曳引される模型船5と、上記曳引車4に保持され上記水槽2の水中で上記模型船5に臨むハイドロホン6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試験水槽の両側に沿う主レール上の主台車に、主レールと直角をなす副レールを備え、同副レール上の副台車に設けた水平な回転盤の下方で、上記水槽内に浮かべられた模型船を、初期には上記回転盤に拘束して、各台車および回転盤により加速してから同模型船を解放し、上記の各台車および回転盤による模型船自動追尾制御状態への移行を行う際に、上記の各台車および回転盤の円滑な制御を可能にする。
【解決手段】模型船用試験水槽設備において、主台車1の走行方向と直交する方向に同主台車1上で走行する副台車2に設けられた回転盤3に、水槽H内に浮かべられた模型船を拘束する位置が、主台車1,副台車2および回転盤3の制御変数に応じ予め求められた同模型船の曳航による加速終了後の回転盤3に対する相対位置に設定されるように、模型船拘束位置調整手段が設けられる。 (もっと読む)


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