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Fターム[2G025EB04]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | ブリッジ等の電源 (10) | 交流電圧、交流電流 (6)

Fターム[2G025EB04]に分類される特許

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【課題】励磁兼検出コイルが温度変動したとしても、より高精度に渦電流を検出することができる渦電流検出方法および渦電流検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物に相当する仮想対象物Wを対象とし、かつ、励磁兼検出コイル16の温度を変化させたときに、複素平面上においてインダクタンスブリッジ回路の中点間電位差Vの挙動を表した近似直線A1を算出する。続いて、複素平面上において実数軸または虚数軸に対する近似直線A1の傾き角度θaを算出する。続いて、実際の測定対象物Wを対象として、複素平面上において中点間電位差Vの座標(Re1,Im1)を算出し、当該座標(Re1,Im1)に対して傾き角度θaを逆回転させる回転座標変換を行い、変換後座標の実数成分Re2または虚数成分Im2を算出する。そして、実数成分Re2または虚数成分Im2を渦電流相関値として出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、測定精度を向上させることができるインピーダンス測定装置の提供。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、ブリッジ回路2と、電源3と、検出器4とを備える。ブリッジ回路2は、4つの抵抗R1〜R4と、入力端21,22と、出力端23,24とを備える。電源3は、入力端21に接続される正弦波信号源31と、入力端22に接続される余弦波信号源32とを備える。検出器4は、出力端23に接続される第1変換器41と、出力端24に接続される第2変換器42と、位相検波器45とを備える。第1変換器41、及び第2変換器42は、各出力端23,24に流れる電流を電圧に変換して出力する。位相検波器45は、第1変換器41、及び第2変換器42にて出力される信号の位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の電圧を正確に検出し得る電圧検出装置を提供する。
【解決手段】基準電位(グランド)と測定対象体4との間の電圧V1を検出可能に構成された電圧検出装置1であって、測定対象体4に対向可能な検出電極12と、検出電極12に接続されてその静電容量C1を変化可能に構成された可変容量回路19と、電位が基準電位に規定されると共に検出電極12に対向可能な電位体28と、検出電極12を基準電位に電気的に接続可能な接続回路51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 現場に出向くことなく活線状態のままで電気機器の絶縁劣化を検出することができる電気機器の絶縁劣化診断装置を提供する。
【解決手段】 一台の商用電源1に並列に接続した同一構成の二台の遮断器5,6と、前記商用電源1が供給する商用電流を利用するとともに、線路3,4に重畳されるノイズに起因して各遮断器5,6に流れる漏洩電流のノイズ成分を相殺して前記各電気機器の絶縁劣化に起因する絶縁劣化電流成分を検出する絶縁劣化電流検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 歪ゲージナ等のセンサと測定装置本体をつなぐケーブルの変形振動により発生する容量変動分を計測時に取り除くセンサ不平衝容量の検出装置及びセンサの不平衝容量検出方法、並びにこれらに用いるセンサを得る。
【解決手段】 センサ1にケーブル4A〜4Dを接続して、歪量等の計測時にセンサの容量バランスが崩れた時の大きさに比例した容量分検出電圧Ecを発生させ、この容量分検出電圧Ecとブリッジ構成のセンサ1に供給する搬送波電圧BVを乗算器16等で演算して、容量バランスの崩れに比例した補正電圧を発生させ、センサ1やケーブル4A〜4Dの不平衝容量を相殺させる。 (もっと読む)


無線周波数エネルギーを感知する回路。本回路は、ブリッジの少なくとも一つの他のエレメントを通過する無線周波数エネルギーと異なって通過する無線周波数エネルギーに熱的に応答する少なくとも1つのエレメントを有するホイートストン・ブリッジ(11)を含む。
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