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Fターム[2G028BE08]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象機器等 (257) | 接地板、接地線、アース (14)

Fターム[2G028BE08]に分類される特許

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【課題】補助接地極を設置することなく既に設置されている接地極の接地抵抗を測定する。
【解決手段】各接地極11,13,15,17のうちから選択した任意の3つの接地極11,13,15についての接地抵抗Ra,Rb,Rcを測定する際に、選択された3つの接地極11,13,15のうちの2つの接地極で構成されて互いに重複しない3組の接地極組(接地極11,13の組、接地極13,15の組、接地極11,15の組、)について、各接地極組を構成する接地極間の接地抵抗についての合成抵抗をそれぞれ測定し、3つの接地極の接地抵抗Ra,Rb,Rcをそれぞれ変数とし、この測定した3つの合成抵抗をそれぞれ定数とする3つの1次方程式からなる連立方程式の各変数についての解を3つの接地極11,13,15の接地抵抗Ra,Rb,Rcとして算出する。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断器が正常に動作する環境を容易に判別して確立できる漏電遮断器の動作環境確立方法を提供することである。
【解決手段】受電変圧器12の接地極16及び電気機器11の接地極16の接地抵抗が基準値を満たすかどうかを確認し、受電変圧器12の接地極16と電気機器11の接地極15との間に障害物17があるかどうかを確認し、障害物17があるときは受電変圧器12の接地極16と電気機器11の接地極15との間の抵抗を測定し、接地極15、16の間の抵抗が基準値を超えるときは接地極間の抵抗が規定値を満たす処置を施す。これにより、受電変圧器12と電気機器11との接地極間の抵抗をほとんど零にし、漏電遮断器14の動作環境を満すようにする。 (もっと読む)


【課題】機器側の端子と接地側の端子とを接続・切断する作業を容易化できると共に、防水性・防塵性の確保を容易化できる、接地抵抗測定用の接続器を提供する。
【解決手段】機器の接地線に設けられる接地抵抗測定用の接続器10であって、機器側の接地線5Aが接続された端子22Aと、接地側の接地線5Bが接続された端子22Bとが設けられた端子盤20と、端子盤20に取り付けられ、測定穴36A、36Bが形成されているカバー30と、端子22Aと端子22Bとを接続する接続位置と、端子22Aと端子22Bとを切断する切断位置との間で変位できるように、カバー30内に配された接点板24と、カバー30の外に配された把持部44と、該把持部44と接点板24とを連結する連結部41とを有し、接点板24を接続位置と切断位置との間で変位させる際に操作される操作部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤って活電線に測定端子を接続させたとしても大きな漏電電流の発生を回避する。
【解決手段】電流供給部4および各測定端子2,3を含む測定用電流I1の電流経路Aに配設されて、測定端子2が活電線33に接続されたときに電流経路Aに流れる電流を予め規定された電流値以下に制限する保護抵抗7と、常態においてオフ状態で、オン状態のときに保護抵抗7を短絡するスイッチ8と、スイッチ8がオフ状態のときに測定端子2の中性線32への接続を端子間電圧V1に基づいて検出する第1検出部16とを備え、処理部19は、測定端子2の中性線32への接続が第1検出部16によって検出されたときに、スイッチ8をオン状態にして抵抗算出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】第1補助接地極および第2補助接地極の接地状態を確実に判別する。
【解決手段】処理部9は、合成接地抵抗算出処理においてスイッチ部5を制御して、アース極Eおよび第1補助接地極P間に信号生成部2および交流電流計3の直列回路と交流電圧計4との並列回路が接続される接続状態、アース極Eおよび第2補助接地極C間にこの並列回路が接続される接続状態、並びに第1補助接地極Pおよび第2補助接地極C間にこの並列回路が接続される接続状態に順次移行させつつ、各接続状態において交流電流計3で測定される交流電流I1および交流電圧計4で測定される交流電圧V1に基づき各極E,P,C相互間の各合成接地抵抗を算出し、接地抵抗算出処理において各合成接地抵抗に基づき各極E,P,Cの接地抵抗Re,Rp,Rcを算出し、接地状態判別処理において各接地抵抗Re,Rp,Rcに基づいて補助接地極P,Cの各接地状態の良否を判別する。 (もっと読む)


【課題】電極を異なる位置に設置しながら常に歩いて往来する必要がなく、また、試験用機器のメインユニットまで戻ってディスプレイを参照しおよび/またはパラメータもしくは設定を変更する必要がない。
【解決手段】接地抵抗測定および土壌抵抗率測定を実行するために使用される試験用機器は、通信リンクを介して互いに通信するようになされたメインユニットおよびリモートユニットの両方を備える。所望の測定手法により試験用機器を据え付けた後、手順が遂行され、結果として得られた測定値は、次にリモートユニットに表示される。 (もっと読む)


【課題】電路の対地静電容量や測定配線の浮遊容量の影響を受けず、且つ、停電を取ることなく常時接地抵抗値の測定・監視が可能な方法の提供。
【解決手段】商用周波数と異なる周波数の測定信号電圧を、第1と第2の接地極E1,E2間に、また第1と第3の接地極E2,E3間にコンデンサCを介して印加して測定信号電流の位相を変化させ、この測定信号の電圧値及び位相を計測、各接地極に流れる測定信号電流の電流値及び位相を計測し、これらの計測値から演算によって各接地極に発生する接地極電圧値を求め、求めた接地極電圧値を接地極に流れる電流値で除して各接地極の抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【解決手段】接地電極の接地抵抗を測定する接地抵抗測定装置1を、測定対象である接地電極の2個を直列接続してなる直列回路と、交流電源からの交流を、直列回路に注入する既知インピーダンス9を有する電流注入部と、直列回路に流れる電流を検出する電流検出部8とから構成した。
【効果】従来の接地抵抗測定装置のように、補助電極を必要とせず、容易に、簡単に、且つ、短時間に、接地電極の接地抵抗を測定し、接地電極の劣化を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】測定環境下におけるノイズの影響を抑制できると共に、計測時の温度にも影響を受けない、高精度で安定した接地抵抗の測定が可能な接地抵抗計を提供する。
【解決手段】マイコン11からのクロックに応じた周波数の計測信号を接地電極E−電流補助電極Cに流し、出力電流検出回路15および差動演算器14を介して得た計測電流Iを電流測定用A/Dコンバータ15でディジタル値に変換してマイコン11へ供給し、電位補助電極Pと接地極Eとの間の電位差を電圧測定用A/Dコンバータ17によってディジタル値に変換し、この計測電圧信号をDSP18の高速フーリエ変換処理機能により周波数毎の信号強度に分解し、注入した計測信号の周波数から選択した計測電圧Vをマイコン11へ供給し、マイコン11において接地抵抗Rxを求め、LCD表示器11aに表示する。 (もっと読む)


【課題】接地抵抗の測定に用いる印加電流やノイズ環境が悪い状況においても、高精度に接地抵抗を測定できる接地抵抗測定装置および接地抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】接地抵抗測定装置1と、被測定接地極3と、第二電位補助極8と、第一電位補助極9を備える。接地抵抗測定装置1の内部には、交流電流の値を測定するための交流電流測定処理部6と、接地抵抗の測定に用いる交流信号を発生させるためのオシレータ4と、オシレータ4が発生する交流信号の周波数分布を広帯域に拡散させるためのスペクトラム拡散部5と、を備える。被測定接地極3と第二補助接地極8との間の電位差Vを測定し、測定された電位差Vと交流電流測定処理部6の示す電流値Iに基づき、オームの法則からR=V/Iの式を用いて演算処理して接地抵抗Rを求める。 (もっと読む)


【課題】接地測定用端子の取り外しに要する時間を短縮する。
【解決手段】電柱に取り付けられた接地測定用端子を取り外すための工具であって、本体部材110と、ボルト120と、ナット130,160と、ワッシャー140と、金属製プレート150とを備える。本体部材110は平坦部110aと脚部110bとを有する。平坦部110aには貫通孔201が形成されている。脚部110bは、電柱に当接され平坦部110aと電柱との距離を一定に保持する。金属製プレート150には貫通孔202が形成されている。ボルト120は、ナット130,ワッシャー140,貫通孔202、貫通孔201、ナット160の順に通されている。 (もっと読む)


【課題】大地帰路インピーダンスに起因した測定誤差を低減し、低い接地抵抗の測定精度を向上させる。
【解決手段】大地に埋設される接地電極1と、大地に配置される第1リターン線3及び第2リターン線4と、可変インダクタ6とを備える接地抵抗測定装置100を使用して3つの異なる経路の閉ループ回路に切り替えつつ接地抵抗を測定する。第1閉ループ回路では周波数を変えて共振させてループ抵抗を測定し、第2閉ループ回路では同一の周波数を維持しつつインダクタンスを変えて共振させてループ抵抗を測定し、第3閉ループ回路では同一の周波数およびインダクタンスを維持しつつループ抵抗を測定する。各閉ループ回路の共振点において実数成分のみで測定されたループ抵抗から接地抵抗を計算することで、周波数などの測定環境に依存する大地帰路インピーダンスに起因した測定誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機器側と接地側を接続する端子を複数備え、各端子間同士を断接可能とすることにより、接地抵抗の規定値が容易に得られない場合であっても、他の接地極と連接して規定値を得ることができる接地抵抗測定端子盤を提供する。
【解決手段】この接地抵抗測定端子盤100は、2つの図示しない電気機器に接続した夫々の導線を接続する2つの機器側端子6b、6cと、機器側端子6b、6cに対応して備えられ地中に埋設した図示しない接地極からの導線を接続する2つの接地側端子6a、6dと、機器側端子6b、6c間を断接するショートバー(機器側断接手段)3と、夫々の機器側端子6b、6cと接地側端子6a、6dとを断接するショートバー(機器接地間断接手段)2、4と、機器側端子6b、6c及び接地側端子6a、6dを保持する本体基盤5と、本体基盤5に対し着脱可能なアクリル製透明蓋(蓋材)1と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】長距離給電システムでは、安全性向上のため中性点抵抗接地方式を用いる場合がある。従来、中性点抵抗接地方式で用いる接地抵抗の値を最適に設計する方法がなく、電力損失を抑え、かつ、確実に安全を確保することが困難であった。
【解決手段】給電システム仕様と許容身体電流を入力することにより、自動的に最適な接地抵抗値を計算する算出装置を用い、システムの設計を行うこととした。地絡事故時のシステム保護、人畜に対する感電防止、電力損失の抑制が可能になり、システム設計の効率向上にも効果がある。 (もっと読む)


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