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Fターム[2G030AB02]の内容

位相差の測定 (182) | 被測定信号の処理回路 (19) | 分周回路 (4)

Fターム[2G030AB02]に分類される特許

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【課題】二つの入力信号の位相差を0〜360度の範囲で連続して安定的に測定可能な位相差測定装置を提供する。
【解決手段】二つの入力信号R,MをR信号分周回路101及びM信号分周回路102で分周し、位相差出力回路103で二つの分周信号の排他的論理和をとることにより分周信号の位相差を算出する。位相差算出部122は位相差出力回路103から出力された分周信号の位相差に基づいて、入力信号R,Mの位相差を算出する。位相差矛盾解決回路110は、位相差が0〜360度の周期範囲を超えたときに、R信号分周回路101をリセットする。二つの位相差測定回路100,200は測定範囲が異なり、セレクタ16は位相差信号のデューティが50%に近い位相差測定回路から出力される位相差を選択する。 (もっと読む)


【課題】高レベルの位相雑音を有する信号の位相雑音を正しく測定する
【解決手段】位相検出器を具備する位相雑音測定器を用いて、被測定信号の位相雑音を測定する方法において、位相検出器へ入力する前に被測定信号を分周する。また、分周の比をNとし、位相検出器の出力のレベルをN倍するか、位相検出器の出力をスペクトラム解析した結果のレベルを全体的にN倍する。 (もっと読む)


【課題】回路内部で発生するジッタ成分を小さくすることができる位相差検出装置を提供する。
【解決手段】 第1入力信号と第2入力信号との位相差を検出する位相差検出装置であって、第1入力信号を2分周した第1分周信号を、第1入力信号の全ての立ち上がりエッジが、第1分周信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジのいずれかと対応するように生成する第1分周器と、第2入力信号を2分周した第2分周信号を、第1分周信号とエッジが対応するように生成する第2分周器と、第1分周信号における立ち上がりエッジと、第2分周信号において当該立ち上がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第1位相検出器と、第1分周信号における立ち下がりエッジと、第2分周信号において当該立ち下がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第2位相検出器とを備える位相差検出装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、測定信号の周波数又は位相を測定するための方法及び装置に関し、その方法及び装置では、非線形階段状関数に基づいて、コレクティング・クロック(c)とゲーティング・クロック(g)との関係を近似することにより周波数(fg)又は位相(φg)が推定される。それにより、信号処理において複雑性がほとんど無視し得る程度に増大するだけで、推定誤差が改善され得る。
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