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Fターム[2G030AD07]の内容

位相差の測定 (182) | 測定手段 (38) | 位相比較回路、サイリスタを用いるもの (4)

Fターム[2G030AD07]に分類される特許

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【課題】 アナログ信号の振幅が変化する場合でも、このアナログ信号のピーク位置を正確に検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 基準位置検出部は、アナログ信号の各周期ごとに、アナログ信号の信号レベルが第1のしきい値と一致する2つの時間的位置を第1及び第2の基準位置としてそれぞれ検出する。第1の位相検出部は、第1と第2の基準位置から、アナログ信号の各周期の前半における第1の特定位相位置を示す第1の検出信号を生成する。第2の位相検出部は、同様に、アナログ信号の各周期の後半における第2の特定位相位置を示す第2の検出信号を生成する。論理演算部は、第1と第2の検出信号の論理和を取ることによって、第1と第2の特定位相位置を示す位相信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、周期交流波である発振正弦波と振幅の異なる受信正弦波間での位相差測定を目的とし、極性転換するタイミングに位相タイミングパルスを生成することにより、高調波雑音の影響を減殺し、受信信号強度が変化しても常に同じ位相タイミングを得ることが出来、360度精度よく、低周波数で応用可能な位相差測定回路を提供する。
【解決手段】 受信正弦波を半周期毎の正弦半波に変換し、受信正弦波の極性が変わるタイミング=正弦半波の頂点で、接続したトランジスタのVBE電圧と、トランスに接続された全波整流ダイオードは平衡状態となり、負荷コイルによってベース電流がそのタイミング瞬間のみに発生する。このベース電流パルスをコレクタで電圧として取り出す。この位相タイミングパルスは、ゼロクロス点前に立ち上がり、ゼロクロス後に立ち下がり、その波頭の位置は、受信波のゼロクロス点=正弦半波の極転換点となる。 (もっと読む)


【課題】タイムインターバル測定装置の構成の簡易化及び高精度な測定の実現
【解決手段】
時間差を求める対象となる第1,第2の信号について、第1の信号の変化点からの時間経過に相当する電圧値を第2の信号のタイミングでサンプリングしてデジタル値に変換すし、そのデジタル値から時間差を算出する。また、基準クロック信号CKrと校正用信号を用いて時間−電圧変換回路5の電圧出力の変動に対する構成情報を生成し、校正情報を用いて時間差を精度良く算出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号の振幅の変化に伴い、位相検出点のピーク位置に対する相対的な位置が変化するために、アナログ信号のピーク位置を正確に検出することができない。
【解決手段】 アナログ信号の各周期ごとに、アナログ信号の信号レベルが第1のしきい値と一致する2つの時間的位置を第1及び第2の基準位置としてそれぞれ検出すると共に、第1及び第2の基準位置間の時間的長さを基準期間としてそれぞれ計測する計測部と、アナログ信号の各周期ごとに、前の周期において計測された基準期間に基づいて、基準期間に対し一定の割合となる期間を付加期間として算出する算出部と、現周期において検出された第1の基準位置から、算出部により算出された付加期間だけずれた時間的位置を特定位相位置として検出し、特定位相位置を示す検出信号を出力する検出部と、を備える特定位相位置検出回路。 (もっと読む)


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