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Fターム[2G036BB19]の内容

Fターム[2G036BB19]に分類される特許

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【課題】誘導性素子により発生する逆起電力サージを、再現性よく忠実に発生させる。
【解決手段】直流電源102から誘導性素子L1に電源を供給する第1経路に設けられた第1のスイッチング手段S1と、直流電源から電流制限抵抗R1を介して誘導性素子に電源を供給する第2経路に設けられた第2のスイッチング手段S2と、第2経路に設けられた第1の電流検出器i1と、第1および第2経路と誘導性素子との間に設けられ、直流電源から誘導性素子への電源の供給を遮断する第3のスイッチング手段S3と、第1のスイッチング手段をオフした後、ランプ波発生器からのランプ波電圧と第1の電流検出器からの検出電圧とにより、前記第2のスイッチング手段を電流源として動作させた後、前記第3のスイッチング手段をオフする制御装置103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火プラグ検査方法において、判定精度及び信頼性を高める。
【解決手段】コントローラ6の放電制御部11によってパワートランジスタ5に制御電流を供給し、点火コイル2の一次コイル4側に一次電流を断続させることにより、二次コイル側に二次電圧を誘起して、エンジン本体8に組み付けられた点火プラグ9を放電させる。コントローラ6の判定部6によって一次電圧を監視し、一次電圧に基づいて放電時間を測定し、放電時間に基づいて点火プラグ9の放電ギャップの良否を判定する。このとき、放電時の一次電圧の電圧降下の傾きに基づいて点火プラグ9の内部抵抗を演算し、この内部抵抗に応じて放電時間を補正する。これにより、点火プラグ9の内部抵抗にばらつきがあっても、その影響を排除して検査の精度及び信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


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