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Fターム[2G040GA03]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定中の条件、取扱い (225) | 試料雰囲気条件の設定 (32)

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【課題】 被検試料の重量変化とアンモニアの発生温度および発生量を同時に評価する方法を提供する。
【解決手段】 示差熱天秤質量分析法を用いたアンモニアの発生温度および発生量の両者を同時に評価する方法であって、測定した被検試料の質量数18の質量分析プロファイル、および質量数17の質量分析プロファイルを用いて求めた質量数18の強度I18、および質量数17の強度I17から、式[I17−I18×0.212]によって算出される強度プロファイルを用いてアンモニアの発生温度と発生量を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱分析装置内に供給する水蒸気含有ガスを熱分析装置内の温度に追従させかつ水蒸気量の微小な制御を行なうことができる水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】主流路2の上流端にドライエアーを供給するためのボンベが調圧器3を介して接続される。主流路2上に上流側から順に、MFC4、気液混合部15、噴霧部16及び熱交換部18が設けられ、気液混合部15に主流路2中に水を供給する水供給制御部5が接続される。水供給制御部5は熱分析装置20内の湿度、又は温度及び湿度に基づいて気液混合部15への水供給量を制御するコントロールバルブ12を備える。噴霧部16では気液混合部15で混合された気液混合流体中の水分が霧状に噴霧され、熱交換部18では噴霧部16で噴霧された気液混合流体が熱分析装置20内の温度に加熱される。熱交換部18で加熱されて水分が気化された流体は水蒸気含有ガスとして熱分析装置20内に供給される。 (もっと読む)


【課題】装置本体および付属装置の劣化や故障の原因となる結露を回避させるとともに、試料の温度および湿度に対する機械的挙動を安定かつ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】湿度ガスが導入される保温チャンバー20内に設置された試料15の機械的挙動を、支持管30内に移動可能に遊嵌挿されたプローブ・ロッド35によって外部の測定装置50へ伝達する方式の湿度雰囲気用熱機械分析装置10であって、支持管30内に結露防止のためのカーテンガスを供給するカーテンガス供給手段56を備えるとともに、保温チャンバー20内の試料15と排気ポート22の間に介在して上記カーテンガスの流れを排気ポート22へ誘導する遮蔽板60を設置する。 (もっと読む)


【課題】測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除する。
【解決手段】本発明に係る重量計測式水分量測定のための測定装置10は、少なくとも1つの輻射エネルギ放出機構11と、計量セル43と、この計量セルと連結可能な試料載置部材60とを備えている。試料載置部材は、この試料載置部材に試料62を載置することと、この試料載置部材から試料を除去することとが可能に構成されている。輻射エネルギ放出機構は輻射エネルギ放出面12を有しており、この輻射エネルギ放出面は、試料に対向して試料の表面の略々全域に均一強度の輻射エネルギを照射するようにしてある。この測定装置は、この測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除するための排除機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体の所定の成分を測定する際の湿分の影響を大幅に低減する。
【解決手段】ケーシングが少なくとも1つの第1の加熱素子を有しており、この加熱素子を介して測定室が加熱されるセンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】対象の熱伝達特性の測定や,熱負荷を利用した非破壊検査を精度よく行うためには、対象の加熱乃至は冷却に、空間分布と時間制御の精度が必要になる。しかし、この二つの要求を同時に満足できる加熱・冷却法は少ない。本発明は、簡便で安価に、空間的一様性と時間制御性を兼ね備えた加熱・冷却法を提供し、さらにこの方法を利用した熱伝達特性測定法を提供することを目的とする。
【解決手段】 流体に圧力変動を加えて流体温度を変動させ、この温度変動を利用して対象を加熱乃至は冷却する。そして、流体乃至は流体に接する物体に生じる温度変化を検出し、検出された温度変化に基づいて、流体乃至は物体の熱伝達特性を測定する。 流体中の圧力変動は音速で伝播するから、広い領域にわたる一様な加熱冷却が可能である。さらに、流体中の温度変動の信号を得ることも容易であり、加熱冷却の時間制御を極めて高精度に行うことが可能である。 (もっと読む)


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