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Fターム[2G047BB00]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004)

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【目的】 空気中を伝搬する超音波を用いて、非接触で材料表面性状、内部欠陥、異常部を検出・評価する空気超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波送受信圧電素子23により構成される空気超音波アレイ探触子2、複数の超音波信号発生装置3、走査機構4、複数の超音波受信増幅装置5、複数の高速A/D変換ボード6、複数のデジタル波形記憶部7、波形処理部10を内蔵するパーソナルコンピュータ8を用い、超音波信号発生装置3で発生させた電気信号を空気超音波アレイ探触子2により空気を介して被測定物30に入射し、被測定物30の表面、内部あるいは裏面で散乱された超音波信号を空気超音波アレイ探触子2により受信し、その信号を超音波受信増幅装置5で増幅し、デジタル波形記憶部7に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータ8を用いて材料特性の空間分布あるいは内部欠陥を画像化する。 (もっと読む)


【課題】多重周回弾性表面波素子における周波数変化量を高精度に算出する。
【解決手段】周波数変化量算出装置20は、共振状態における弾性表面波の参照強度と参照位相とを含む参照信号のデータ及びこの弾性表面波を励起するための参照周波数を予め記憶する記憶部23と、高周波バースト信号の搬送周波数を調整して共振周波数にするための共振調整部24と、検出信号の位相である検出位相と参照位相との差が一定となるように、高周波バースト信号の搬送周波数を調整するための波形調整部25と、両者の位相差が一定となるとき、波形調整部25により調整された搬送周波数と参照周波数との差分を算出する算出部26とを備える。 (もっと読む)


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