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Fターム[2G061DA14]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験装置;構成、部分構成(治具を含む) (1,299) | 複数機能試験装置(引張と曲げ等) (7)

Fターム[2G061DA14]に分類される特許

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【課題】ラボレベルにおいても、タイヤなどの加硫ゴム製品に対し、短時間かつ簡便に耐摩耗性能を相関高く再現して評価することができる耐摩耗性能評価方法を提供する。
【解決手段】所定の角度の内角を備えたV字形状部を有し、内角の頂点に所定の長さの切込みが入れられた試験片をV字形状部の中心線の左右で固定した後、各固定部を中心線に対して垂直なX方向および平行なY方向にそれぞれ独立して往復動させることにより、試験片に対して所定の歪みを所定回数付加した後、試験片の切込みに成長した亀裂成長量を測定し、亀裂成長量に基づき、加硫ゴムの耐摩耗性能を評価する加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。試験片として、JIS K6252で規定されている切込みありアングル形試験片を用いる加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。 (もっと読む)


第1の部材と、第2の部材と、第1の締付部材と、第2の締付部材と、アクチュエータとを有する荷重装置が提供される。第1の部材は第1の面を有しており、第1の面は試験片の第1の側に接する。第2の部材は、試験片の第2の側に接するための第2の面を有する。第1の締付部材は、試験片の第2の側に接するための第1の締付面を有する。第2の締付部材は第2の部材に固定されている。アクチュエータは、第2の部材を第1の部材から離れる第1の方向と、第1の部材に向かう第2の方向に駆動する所定の力を加える。
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【課題】一度に複数の供試体の試験を実施する材料試験機において試験機幅を小型化できる材料試験機を提供する。
【解決手段】クロスヘッド14とクロスヨーク13との間に、クロスヘッド14に固定されている可動板21、および可動板21の下方に配置され、動かないように固定されている固定板22を設ける。クロスヘッド14および可動板21の下方側にロードセル15aおよび上つかみ具16aを取付ける。固定テーブル11上および固定板22上に下つかみ具17aを取付ける。供試体TPを上下つかみ具16a,17aに取り付けた後、クロスヘッド14を上方に移動し、クロスヘッド14と固定テーブル11との間と、クロスヘッド14とクロスヨーク13との間とで、引張試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来は数種類のひずみ速度下での引張試験と数種類の保持応力でのクリープ試験を実施しなければならなかった弾・塑性・クリープ特性評価を、瞬間的負荷部とひずみ保持部から成る1種類の階段波負荷試験のみで実行可能とする弾・塑性・クリープ特性の迅速評価方法を提供する。
【解決手段】瞬間的負荷とひずみ保持を繰返す階段波負荷試験を実施し、瞬間的負荷部に対応する応力−ひずみ曲線から応力‐弾塑性ひずみ曲線を取得し、前記応力−弾塑性ひずみ曲線から弾・塑性特性に関する材料定数を導出し、応力緩和曲線から、応力とクリープひずみ速度の関係を取得し、繰返し応力緩和曲線から、遷移クリープひずみ速度と定常クリープひずみ速度の比を取得し、前記応力とクリープひずみ速度の関係や遷移クリープひずみ速度と定常クリープひずみ速度の比から、定常クリープ則と遷移クリープ則の材料定数を導出するものである。 (もっと読む)


【課題】接続されている2種類の試料のそれぞれに対して条件の異なる加熱冷却試験を同時にすることが可能な加熱冷却試験装置を提供する。
【解決手段】第1試験空間10は、第1容器10aにより画定されている。また、第2容器20aは、第1容器10aの内部に配置されており、第2試験空間20は第2容器20aの内部の空間である。試料である電子基板100は、基板110上に電子部品120が実装されたもので、第1試験空間10の内部に基板110が配置され、第2試験空間20の内部に電子部品120が配置される。制御部32は、第1試験空間10内の第1温度センサ15、第2試験空間20内の第2温度センサ25からの出力信号に基づいて、第1試験空間10及び第2試験空間20の温度が記憶部31に記憶された試験温度になるように第1加熱部12、冷却部14及び第2加熱部22を制御する。 (もっと読む)


装置は、管状サンプル(ET)に機械的に荷重をかけるためのものである。装置は、試験区域(ZT)においてサンプル(ET)の中に収容され、試験区域(ZT)よりも大きい長手方向延長部を有する少なくとも1つのパッカーを含み、i)パッカー(P)の少なくとも第1部分の直径を局所的に変化させて、それが試験区域(ZT)においてサンプル(ET)の内面に当たるようにするように命令される第1圧力手段(C1)、ii)パッカー(P)の第2部分に位置する内面の一部にわたって選択された第1内部圧力をかけるように命じられる第2圧力手段(C2)、及び/又は、iii)パッカー(P)の一方の端部から或る距離のところでサンプルに取り付けられて作用区域(ZA)を定める少なくとも1つのプラグ部材(B1、B2)と協働して、作用区域(ZA)においてサンプル(ET)に選択された第2内部圧力をかけるように命令される第3圧力手段(C3)を含む。
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【課題】 金属材料の高温状態での加工を精度良く行うためには材料の塑性変形特性の把握が必要であるが、従来は所要温度毎に材料を取換え特性測定を繰返していた。本発明は1枚の材料で1回の連続した試験で各温度における特性を測定し得る。
【解決手段】 金属板11を支持する2つの支持体7と、金属板に荷重を印加し、一定の速度で金属板を変形させる負荷体2と、金属板の変形に関与する部分を昇温するための加熱器12と、加熱器の出力を所定の温度に制御する制御器6とを備え、金属板を常温から温度t1に昇温して、温度t1における上記金属板の荷重−変形特性を測定し、その後常温に戻して、同一の金属板で改めて温度t1とは異なる温度t2に昇温して、温度t2におけ
る上記金属板の荷重−変形特性を測定し、さらに同様な作業を各々異なる温度でn(nは2以上の整数)回繰り返し、それぞれの温度における測定結果より複数の温度状態における上記金属板の荷重−変形特性を測定することにより、諸特性が導出し得る。 (もっと読む)


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