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Fターム[2G075EA04]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験結果の判定、診断事項 (284) | 予期しない異常状態におけるもの (3)

Fターム[2G075EA04]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの危険なプロセスが行なわれる施設の内部で発生する事故の時間的経過を把握する方法に関する。本方法は、−事故の発生源を特定し、且つ特定された発生源から放出される有害物質の流量データを含む線源項(S(t))を求めるステップ(M)、−前記流量と、施設の幾何学データ(GI1)とに基づいて、施設の異なる場所に存在する有害物質の量をリアルタイムで計算するステップ(Mcd)、並びに、−計算ステップで計算した量の時間的変化を分析した後で、ステップ完了時に、施設への介入の実現可能性又は実現不可能性のデータ(dInt)を供給する診断ステップ(M)を含むことを特徴とする。危険を伴う施設(原子力施設、化学工場)における事故の発生に適用される。
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【課題】事故事象により通報すべきパラメータが異なる場合でも通報送信システムと通報受信システムとで基本情報の整合性を図ることである。
【解決手段】通報送信システム1は、事故事象毎の事故解析に必要なパラメータが定義された伝送パラメータファイル15と、プロセスデータの名称、単位、小数点桁数等が定義された基本情報データベース12と、送信するパラメータを選定する任意伝送パラメータ設定部11と、プロセスデータを格納したプラントデータデータベース14と、任意伝送パラメータ設定部11で選定したパラメータに基づき必要なプラントデータを抽出し通報先に送信する基本情報送信部13とを備え、通報受信システム2は、基本情報送信部13より送信される情報を受信する基本情報受信部21と、基本情報受信部21で受信したデータを保存し履歴を管理する基本情報管理部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一つの制御棒の電気系統に故障が生じても、プラント停止を招来せず他の制御棒の操作を可能とすること。
【解決手段】 原子炉100の個々の制御棒102をそれぞれ独立した電磁弁171を介して挿抜する制御棒駆動応答盤200と、制御棒102の駆動指令を送出する制御棒駆動制御盤300と、を有し、全ての電磁弁171に対して動作指令通りにその制御棒が正常に動作しうるかを各電磁弁について順次連続して検出する正常応答検出部201と、エラーのある電磁弁171を検出した場合にマスタクロック301を直ちに停止するマスタクロック停止部302と、警告を発する電磁弁系統警告部405と、警告後、マスタクロック301の動作の再開指令を発し、電磁弁171の応答異常に基づくマスタクロック301の停止を生じさせないように制御するマスタクロック制御部303と、を備える。 (もっと読む)


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