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Fターム[2H098EA06]の内容

湿式写真処理装置 (1,490) | 制御対象 (181) | 撹拌 (5)

Fターム[2H098EA06]に分類される特許

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【課題】 印画紙などの感光材料が槽内に取込まれ、処理液に浸漬されることで、現像・漂白・定着・洗浄などの処理を行い、超音波を加えることで、処理時間を短縮するようにした写真処理装置において、前記超音波による感光材料の端部の剥がれを防止する。
【解決手段】 図12(a)で示すように、使用可能な最大幅の印画紙シートRAに対しては、超音波振動子アレイは、両端部の領域W2,W3にかからない長さに形成されており、中央寄りの領域W1に対応した総ての超音波振動子を駆動する。これに対して、図12(b)で示すように、狭小な幅の印画紙シートRBに対しては、中央寄りのグループG1の超音波振動子のみが印画紙シートRBの中央寄りの領域W1’に対向し、他のグループG2,G3の超音波振動子は、両端部の領域W2’,W3’にかかるか、印画紙シートRBにかからない。この場合、中央のグループG1の超音波振動子のみを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 印画紙などの感光材料が槽内に取込まれ、処理液に浸漬されることで、現像・漂白・定着・洗浄などの処理を行い、超音波を加えることで、処理時間を短縮するようにした写真処理装置において、前記超音波による感光材料の縁部の剥がれを防止する。
【解決手段】 印画紙シートRBの非通過時には、図14(a)で示すように、超音波振動子82を駆動せず、タイミングセンサ88によって始端RBSが検出されると、そのタイミングから該始端RBSが超音波振動子82を通過するまでの時間待機し、通過すると図14(b)で示すように、印画紙シートRBの幅に対応したグループG1の超音波振動子を駆動する。さらに印画紙シートRBが搬送され、図14(c)で示すように、後端RBEが検出されると、そのタイミングで総ての超音波振動子を停止状態とする。したがって、前記印画紙シートRBの縁部への超音波の照射を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 処理時間の短縮を図るとともに、感光材料および処理液の酸化を防止することが可能な写真現像処理装置を提供する。
【解決手段】 プリントステーション3では、印画紙Pのプリント面に形成された画像の現像処理を行う処理槽ユニット15のうち洗浄処理槽15cの上部に、境界層除去機構20を配置している。境界層除去機構20は、洗浄処理液を含む吸水シート30,31を、複数の搬送ローラ対41によって形成される搬送径路に沿って配置している。吸水シート30,31は、洗浄処理槽15caから出た印画紙Pの乳剤面P1に対して当接して乳剤面P1上に形成される境界層Xを除去する。 (もっと読む)


【課題】 待機状態時にタンク内の処理液をみだりに劣化させずに処理液性能を維持するとともに、待機状態が長くなっても現像処理の注文依頼を受けた時にすぐに現像処理が行える現像処理装置を提供する。
【解決手段】 処理終了後に所定時間を経過したことを検知すると処理液の撹拌を停止させ、処理液の温度が所定温度よりも低くなったことを検知すると処理液の撹拌を行うように制御したハロゲン化銀写真感光材料の処理装置。 (もっと読む)


【課題】濃縮液を希釈用液で希釈する場合に、希釈液をより短時間で得られる液体混合装置の提供。
【解決手段】底面80aに液溜まり部80bを有する補充タンク80に濃縮液と濃縮液を希釈するための水とを供給する供給管83、85を有し、濃縮液と希釈用液とを混合する液体混合装置であって、希釈用液を供給する供給管85は水が液溜まり部80bに流入するように配置されている。 (もっと読む)


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