説明

Fターム[2H110AA21]の内容

焼付け、複写における露光制御 (521) | 光源の制御 (80) | 制御の条件 (37)

Fターム[2H110AA21]の下位に属するFターム

Fターム[2H110AA21]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】効率的に信頼性の高い補正値を算出する技術を提供する。
【解決手段】基準測定値を取得するステップと、第1補正値により補正された出力の測定値である第1比較値を取得するステップと、第2補正値により補正された出力の測定値である第2比較値を取得するステップと、前記第1比較値と前記基準測定値との差である第1差分値を算出するステップと、前記第2比較値と前記基準測定値との差である第2差分値を算出するステップと、前記第1差分値を第1軸要素とし、前記第1補正値を第2軸要素とする第1点と前記第2差分値を第1軸要素とし、前記第2補正値を第2軸要素とする第2点とを結ぶ直線上における第1軸要素が0となる第2軸要素を補正値として取得する補正値算出ステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における濃度値の立ち下がり部に生じる主走査方向の滲みを抑制し、主走査方向と副走査方向の濃度差を補正する技術を提供する。
【解決手段】画像データの画素値を出力階調値に変換する出力階調値変換ステップと、前記出力階調値の主走査方向において隣接するドットのうち、主走査方向における下流のドットの出力階調値が上流のドットの出力階調値に比べて、所定値以上小さい際に、立ち下がりを検出する立ち下がり検出ステップと、アンダーシュート補正量を前記立ち下がりが検出された直後のドットの出力階調値に加算する補正ステップと、前記出力階調値に応じてレーザビームの光量を制御する光量制御ステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における濃度値の立ち上がり部に生じる主走査方向の滲みを抑制し、主走査方向と副走査方向の濃度差を補正する技術を提供する。
【解決手段】画像データの画素値を出力階調値に変換する出力階調値変換ステップと、出力階調値の主走査方向において隣接するドットのうち、主走査方向における下流のドットの出力階調値が上流のドットの出力階調値に比べて所定値以上大きい際に、立ち上がりを検出する立ち上がり検出ステップと、立ち上がり検出ステップにより立ち上がりが検出された際に、立ち上がり量を算出し、立ち上がり量と立ち上がり量に対応する補正係数とに基づき立ち上がり補正量を算出する補正量算出ステップと、立ち上がり補正量を立ち上がりが検出された直後のドットの出力階調値に加算する補正ステップと、出力階調値に応じてレーザビームの光量を制御する光量制御ステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素同士の濃度差が大きい場合でも、感光材料における滲みを解消して明瞭な輪郭の画像をプリントし得る露光装置を構成する。
【解決手段】主走査方向で隣接する画素の画素値の差を濃度差として濃度差取得手段62が取得すると共に、設定値を越えた濃度差を取得し、かつ、主走査方向での上流側の画素の画素値が下流側のものより大きい場合には、露光タイミング設定手段63が画素の露光終了タイミングを繰り上げると共に、光量補正手段64が画素の露光時に光量の増大を図る。 (もっと読む)


【課題】印画紙に露光される画像に濃度ムラが生じるのを抑制する。
【解決手段】写真プリントシステムDPは、レーザ光を出射するレーザダイオードと、画像データに含まれる各画素に対応した階調値に応じて変調されたレーザ光が出射されるようにレーザダイオードに供給される駆動電流を制御するデータ処理部41、D/Aコンバータ43及びLD制御回路45とを備えている。そして、データ処理部41は、レーザダイオードから出射されたレーザ光によって連続的に露光される画素A及びBのそれぞれの階調値の差が所定値よりも大きい場合には、D/Aコンバータ43から出力される画像信号のレベルが画素Aの階調値に対応したレベルから画素Bの階調値に対応したレベルに段階的に変化するように、出力データを生成する。これにより、LD制御回路45から、画素Aの階調値に対応したレベルが画素Bの階調値に対応したレベルに段階的に変化する駆動電流がレーザダイオードに供給される。 (もっと読む)


【課題】ノイズとみなされる突出した濃度測定値が原因となる不適なシェーディング補正量の設定をできる限り回避する技術を提供する。
【解決手段】テスト露光により出力したテストプリントに対して主走査方向に沿った多数の測定点で濃度測定を行って測定濃度値を取得する測定濃度値取得部51と、注目測定点を順次設定しながらその測定濃度値が注目測定点を挟む2つの隣接測定点の測定濃度値から所定レベル以上突出している場合注目測定点の測定濃度値の修正値として隣接測定点の測定濃度値の間の値を採用する突出値抑制処理を行うノイズ抑制部52と、突出値抑制処理後の測定濃度値から算定された基準濃度値を用いてライン露光の主走査方向に沿った光量を調整するための補正量を算定するシェーディング補正量算定部54とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】画像データに含まれる隣接する2つの画素に対応する2つの露光領域間を補間する補間データを変更することで画質の異なる写真プリントを容易に得る。
【解決手段】主走査Aによる露光帯150と主走査Bによる露光帯151との間には、補間データに基づいて露光された露光帯160が形成される。上記の補間データは、主走査Aによる露光帯150に含まれる画素の画像データ及び主走査Bによる露光帯151に含まれる画素の画像データと、ユーザにより選択された比率とを用いて導出される。従って、ユーザは、比率0%及び比率50%のいずれかの比率を選択することで、写真プリントにおける画質を容易に調節することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一部重複域を有する複数のレーザ露光部を備えた画像形成装置において、一部重複域に僅かな濃淡パターンができる場合でも、複雑な光変調器の変調調節を行うことなく、一部重複域の濃淡パターンを視認できないものにすることができる。
【解決手段】互いに隣接するレーザ露光部11、12、13を用いて各分担走査域に画像形成を行わせる画像形成手段(出力コントロール部205)と、一部重複域に形成された画像から得られる該一部重複域における濃淡パターンと同一の濃淡パターンを、一部重複域と同間隔で、かつ第1の方向と直交する第2の方向に設定するシェーディング補正手段とを備え、画像形成手段は、シェーディング補正手段によって設定された濃淡パターンに従って画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】 安定したプリント品質を得ることができる露光装置を提供する。
【解決手段】 駆動回路30に含まれる電圧測定部38により、有機EL発光素子20を定電流駆動させるために有機EL発光素子に印加される駆動電圧を測定し、駆動電圧と有機EL発光素子20の発光領域の発光面積との関係を示す発光面積情報をROM45Bに記憶し、予め定められた複数の発光面積毎に、各発光面積で有機EL発光素子20を発光させた場合の感光材料の階調特性を示す階調特性情報を階調特性情報記憶部46に予め記憶しておき、システム制御部45により、ROM45Bにより記憶されている発光面積情報に基づき、電圧測定部38により測定された駆動電圧から発光面積を導出し、階調特性情報記憶部46に記憶されている発光面積毎の階調特性情報から導出された発光面積に対応する階調特性情報を選択し、階調変換部42により、選択された階調特性情報を用いて画像データに対する階調変換を行う。 (もっと読む)


【課題】安定したプリント品質を得ることができる露光装置を提供する。
【解決手段】カラー感光材料に対して予め定められた複数の露光量でそれぞれパッチ画像を露光し、濃度測定部16により、カラー感光材料に露光された各パッチ画像の濃度情報を取得し、システム制御部45により、濃度情報に基づいて露光される画像の階調特性の性質を示す特性値を算出し、ROM45Bにより記憶されている発光面積情報に基づいて特性値から発光面積を導出し、階調特性情報記憶部46に記憶されている発光面積毎の階調特性情報から導出された発光面積に対応する階調特性情報を選択し、階調変換部42により、選択された階調特性情報を用いて画像データに対する階調変換を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度むら補正のためのテストプリントに対する濃度測定においてゴミやほこりなどの外乱要因で異常な測定濃度値が生じても、再プリントなしでリカバリーすることができる濃度むら補正技術を提供する。
【解決手段】発光素子の階調値を段階的に変化させて複数の濃淡パッチを作成し、その濃度を測定し、発光素子毎の輝度むら補正の補正量を決定する輝度むら補正モジュール40。これは、各濃淡パッチの濃度測定から測定濃度値を取得する測定濃度値取得部51と、各濃淡パッチの予想濃度値を求める予想濃度値算定部52と、測定濃度値と予想濃度値との差異が所定の許容範囲を超える測定濃度値を誤測定値として対応する予想濃度値をここでの測定濃度値と見なす測定濃度値評価部53と、得られた発光素子毎の濃淡パッチ別測定濃度値群に基づいて輝度むら補正の補正量を決定する補正量算定部54とを備える。 (もっと読む)


周囲温度が変化しても温度変化の影響を抑えて正確な階調表現を実現し、安定した写真画質を出力する露光装置を提供する。入力された階調データP4
を、露光濃度の非線形性を補正するための変換テーブルにより補正階調データに変換し、補正階調データに基づき露光ヘッドにおける露光条件を制御して感光材料に対する階調露光を行う露光装置において、変換テーブルを温度領域に対応して複数個設けると共に、周囲温度を検出するための温度検出部を設け、温度検出部の温度データに従って変換テーブルを切替データによって切り替える構成とした。この結果、周囲温度が変化しても正確な階調表現が可能となり、安定した写真画質を出力することが可能となった。 (もっと読む)


1 - 12 / 12