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Fターム[2H123AE07]の内容

Fターム[2H123AE07]に分類される特許

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【課題】本発明は、記録容量を増大させ得る。
【解決手段】本発明は、記録光ビームL1のうち記録光ビームL1aに応じた2光子吸収反応及び記録光ビームL1のうち記録光ビームL1aよりも後に照射される記録光ビームL1bに応じた熱反応の両方が生じた領域にのみ記録マークRMを形成する光情報記録媒体100に対して、記録光ビームL1を照射する。また本発明は、記録光ビームL1の焦点F1を所望の目標位置PGに位置させることにより、記録光ビームL1aが照射された第1の照射領域である吸収変化領域RA及び記録光ビームL1bが照射される第2の照射領域であるスポットPbの一部のみを重複させるように記録光ビームL1a及び記録光ビームL1bを照射させる。 (もっと読む)


【課題】 熱現像に適するサーモグラフィ記録材料を提供すること。
【解決手段】 支持体、並びにベヘン酸銀、それと熱作用関係にあるそのための有機還元剤および結合剤を含んでなる感熱性要素を含んでなる記録材料であって、ベヘン酸銀は水銀および/または鉛イオンと会合しておらずそして記録材料を銅KαX線源で照射する時に1m当たり1gの記録材料中の銀の量に規格化された、同じ調節状態で同じX線回折計を用いて測定された、6.01°、7.56°、9.12°、10.66°、12.12°および13.62°のブラッグ角2θにおけるベヘン酸銀に起因するX線回折線のピーク高さの合計対25.60°、35.16°および43.40°のブラッグ角2θにおけるNIST標準1976、菱面体AlのX線回折線のピーク高さの合計の比が0.85より大きいことを特徴とする記録材料。 (もっと読む)


【課題】 ベヘン酸銀を含んでなる実質的に非−感光性の有機銀塩粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 i)少なくとも1個の酸性水素原子を有する有機化合物のアルカリ金属またはアンモニア塩を含んでなり、ベヘン酸を水および有機溶媒の混合物中に含んでなる溶液または分散液Aを、ベヘン酸銀を含んでなる実質的に非−感光性の有機銀塩の粒子が還元を受けないような温度で製造し、そしてii)該溶液または分散液A中のアルカリまたはアンモニウムイオンに等しい数の銀イオンを含有する銀塩の水溶液Bのある量を加える段階を含んでなるベヘン酸銀を含んでなる実質的に非−感光性の有機銀塩の粒子の製造方法であって、該水溶液Bの該溶液または分散液Aへの該添加中の初期混合数が、ベヘン酸銀を含んでなる実質的に非−感光性の有機銀塩の該粒子の該製造中に2×10-4より大きいかまたはそれに等しく、該初期混合数は該銀塩が反応器中で該溶液Aに供給されるモル速度対該アルカリまたはアンモニウム塩が該反応器中を循環するモル速度の比であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 ベヘン酸銀を水性媒体中に含む実質的に非−感光性の有機銀塩の粒子の分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 i)ベヘン酸およびアニオン性界面活性剤を含む1種もしくはそれ以上の有機酸の水性分散液を製造し、ii)該有機酸を水性アルカリで実質的に中和し、それによりベヘン酸塩を含む有機酸塩を生成せしめ、iii)銀塩の水溶液を加えて該有機酸塩をベヘン酸銀を含むそれらの銀塩に完全に転化させる段階を含んでなるベヘン酸銀を水性媒体中に含む実質的に非−感光性の有機銀塩の粒子の分散液の製造方法であって、該アニオン性界面活性剤が有機酸に関して0.15より大きいモル比で存在しそして該銀塩を0.025モル/モルの有機銀塩・分ないし2.25モル/モルの有機銀塩・分の間の速度で加えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


非感光性の銀イオン源の銀イオンの還元剤として或る特定のアスコルビン酸誘導体を含むサーモグラフィ乳剤及びフォトサーモグラフィ乳剤等の熱現像可能な組成物。これらの組成物を、改良された処理後安定性を有するサーモグラフィ材料及びフォトサーモグラフィ材料の調製に用いることができる。そのような材料は、支持体の一方の側又は両側に熱現像可能な画像形成層を有し、画像形成集成体において1つ又は2つ以上の燐光体増感スクリーンと組み合わされて配置されることができる。これらの画像形成集成体をX線に暴露し、それによって励起され、最終的に医療診断に用いることができるフォトサーモグラフィ材料に潜像を形成する。 (もっと読む)


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