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Fターム[2H123CB00]の内容

非銀塩感光材料及び非銀塩写真法 (6,707) | 非銀塩写真材料の処理方法及び処理剤 (627)

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【課題】 迅速処理を行った場合にも、画像濃度が高く、光照射画像保存性に優れ、熱現像時の濃度ムラや搬送性に優れ、画像欠陥の発生がなく、高温保存時にもカブリが小さい銀塩光熱写真ドライイメージング材料及び画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体の同一面上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層と、非感光性層とを有し、該感光性層と該非感光性層の乾燥膜厚の合計が10〜20μmであり、かつ該感光性層が省銀化剤を含有し、さらに該感光性層が設けられた面の最表面における原子間力顕微鏡(AFM)で測定した高さ500nm以上の突起数(N1)が100μm角中、10〜500個であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の波長を500nm以下で露光しても、黒ポツが少なく、生保存性に優れた熱現像写真感光材料及び画像形成方法の提供。
【解決手段】 透明支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、熱現像剤およびバインダーを含有する熱現像写真感光材料において、該感光性ハロゲン化銀の沃化銀含量が5〜40モル%であり、下記一般式(1)〜一般式(5)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、波長350〜450nmにピーク強度を持つ光で、1〜100mW/mm2の照度を有するように露光されることを特徴とする熱現像写真感光材料。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】
(もっと読む)


【課題】低カブリ、高感度であり、イメージャー機内に滞留後もカブリ上昇がなく、感度の変化も少なく、かつ生保存性及び画像保存性にも優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子、感光性ハロゲン化銀粒子、銀イオン還元剤及びバインダーを含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料であって、当該銀塩光熱写真ドライイメージング材料が水蒸気透過度5.0g/m2・24時間40℃相対湿度90%RH(JIS K 7129:1992)以下の包装材料で包装して保存され、かつ開封直後のフィルム含水量に対する開封後23℃80%RH環境下で6時間放置後の当該銀塩光熱写真ドライイメージング材料の含水量変化(環境暴露初期含水量変化)が1.6〜2.2であり、かつベヘン酸銀含有率が65〜100%であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、よりコンパクトで小型の熱現像装置によって画像形成し得る熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 熱現像感光材料を画像露光後、加熱手段により熱現像温度に加熱することにより画像形成する画像形成方法であって、
1)前記熱現像感光材料が、支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および非感光性層を有する熱現像感光材料であって、極大吸光度における半値幅が100nm以下である染料を含有し、
2)前記加熱手段が、前記熱現像感光材料の搬送路に沿って前記熱現像感光材料の一方の面を加熱するごとく配設された2つの加熱部分を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、画像ムラが改良され、画像保存安定性に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層及び及び前記支持体の前記画像形成層を有する面側に最外層を有し、該最外層と前記画像形成層との間にバインダーの50質量%以上が疎水性ポリマーラテックスである非感光性中間層を有する熱現像感光材料であって、前記最外層の平均厚みが0.1μm以上0.45μm以下であり、前記非感光性中間層の厚み分布の変動係数が前記非感光性中間層の平均厚みの50%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、よりコンパクトで小型の熱現像装置によって画像形成し得る熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 熱現像感光材料を画像露光後、加熱手段により熱現像温度に加熱することにより画像形成する画像形成方法であって:
1)前記熱現像感光材料が、支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および前記支持体の前記画像形成層と同一面に非感光性の最外層を有する熱現像感光材料であって、前記画像形成層と前記最外層との間に非感光性中間層を有し、該非感光性中間層がバインダーとしてポリマーラテックスを50質量%以上含有し;
2)前記加熱手段が、前記熱現像感光材料の搬送路に沿って前記熱現像感光材料の一方の面を加熱するごとく配設された2つの加熱部分を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 小型の熱現像装置を用いた迅速処理を行っても、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、熱現像後の画像欠陥の発生がなく、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した熱現像方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、熱現像装置を用いて、加熱しながら搬送する、熱現像方法であって、前記熱現像装置が、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料を熱現像温度に昇温させる昇温部と、前記熱現像温度に昇温された銀塩光熱写真ドライイメージング材料を保温する保温部とを備え、前記昇温部の加熱方式と前記保温部の加熱方式とは異なる方法であり、かつ前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の環境暴露初期含水量変化の値が、1.6以上2.2以下であることを特徴とする熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高速で搬送しながら熱現像した場合でも、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した熱現像方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を含む銀塩光熱写真ドライイメージング材料が塗布されたシートフィルムを搬送速度25〜200mm/secで加熱しながら搬送する熱現像方法であって、開封後、温度23℃、相対湿度80%の環境下で6時間放置後のフィルム含水量を開封直後のフィルム含水量で除した値(環境暴露初期含水量変化)が1.6以上2.2以下であることを特徴とする熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高感度で画像保存性に優れた熱現像感光材料および画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、
1)前記感光性ハロゲン化銀の平均ヨウ化銀含有量40モル%以上であり、
2)下記一般式(I)で表される化合物又はその塩を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、R1及びR1’は互いに独立に、水素原子、置換または無置換のアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基である。但し、同時に水素原子であることはない。)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低かぶりで高感度であり、生保存性に優れた熱現像感光材料およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性脂肪酸銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、かぶり防止剤として下記一般式(I)で表されるアセチレン化合物又はその塩を含有することを特徴とする。
【化1】


式中、R1は置換または無置換のアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基である。
但し、R1はアセチレン基に隣接する位置に置換基として水酸基を有することはない。 (もっと読む)


【課題】 超硬調で且つ製造時の塗布性が良好で帯電特性に優れ、更には環境的にも負荷が小さい熱現像感光材料及びその画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に非感光性有機銀塩、該有機銀の還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤およびバインダーを含有する画像形成層と該画像形成形成層を保護する非感光性層及び画像形成層を有する側と支持体を介して反対側の面にバッキング層を各々少なくとも1層以上有する熱現像感光材料において、各層は溶媒として水を50質量%以上含有する塗布液によって形成されたものであり、且つ両面の最上層に下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
一般式(1)
X−(L)m−Rf−(L′)m−X′ (もっと読む)


【課題】 加熱時間10秒以下の迅速処理を行ってもフィルムのしわ発生による濃度むらの発生を抑制可能な熱現像装置を提供する。
【解決手段】 この熱現像装置は、支持基体の片面上に熱現像感光材料が塗布されたフィルムFに潜像を形成してから、そのフィルムを所定の加熱領域において加熱する加熱手段11,12と、加熱手段に対向して配置されフィルムを押圧するとともに加熱手段と協動して搬送する複数の対向ローラ11a,11e,12aと、を備え、加熱手段によるシートフィルムの加熱時間が10秒以下であり、フィルムの支持基体のガラス転移点温度から熱現像温度以下の所定温度までの温度範囲に対応する第1の加熱領域12と、第1の加熱領域以外の第2の加熱領域11とで対向ローラの構成を異ならしめる。 (もっと読む)


【課題】 高感度で保存性に優れた、なかでも室温ないしやや高めの30℃から40℃程度に長期間保存された際の安定性が優れた熱現像感光材料及び画像形成方法提供する。
【解決手段】 支持体の面上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、および銀イオンのための還元剤を含有する熱現像感光材料及び画像形成方法であって、1)感光性ハロゲン化銀の平均ヨウ化銀含有量40モル%以上であり、2)下記一般式(I)で表される化合物またはその塩を含有する:


一般式(I)(式中、Zは含窒素ヘテロ環を形成する原子団を表し、R1はアルキル基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】 画像の色調ムラが少なく高画質で、画像保存性に優れた熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】 支持体の同一面上に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層、および非感光性層を有し、画像形成層および非感光性層が下記一般式(M)で表されるモノマー成分を有するポリマーを含有する熱現像感光材料であって、 一般式(M) CH2=CR01-CR02=CH2: 1)還元剤が下記一般式(RO)で表される化合物を含み、


; 2)特定の金属フタロシアニン染料を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は高濃度でカブリが少なく、光照射画像保存性、銀色調に優れた熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含有する画像形成層を有する熱現像感光材料において、前記ハロゲン化銀が、平均粒子サイズ10〜50nmであり、かつ下記一般式(1)で表される部分構造を有するポリマー及び下記一般式(2)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、画像保存安定性に優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層、および非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層がアルキレンオキシ基の繰り返し単位を有する基を2つ以上有する化合物を含有することを特徴とする。画像保存安定性に優れた熱現像感光材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】 かぶりが低く、高感度で高画像濃度の熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】 支持体の一方の面上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、バインダーとしてポリビニルアセタールを含有し、還元剤として下記一般式(I)で表される化合物を含有し、還元剤の酸化生成物と反応して色素を形成し得るカプラーを含有する。


式中、R1〜R4はそれぞれ独立に水素又は置換基を表し、R5及びR6はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、又はスルホニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】 熱現像感光材料に用いた場合に、写真性能(カブリ、保存性)が良く、塗布ムラのない非感光性有機銀塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 非感光性有機銀塩を製造する際、工程1として、反応容器内に、水、有機溶媒、又は水と有機溶剤の混合物と、添加すべき銀イオンを含有する水溶液の1部を添加し、かつ、反応容器内の液を攪拌して液のpAgを2.5〜3.8とする、次いで、工程2として、該反応容器内の温度を20〜40℃に制御し、かつ銀イオンを含有する水溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の水溶液を同時添加しつつ攪拌し、pHを4〜8に制御して、非感光性有機銀塩を製造することを特徴とする非感光性有機銀塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高感度で画像色調および画像保存性に優れた熱現像感光材料および画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、前記感光性ハロゲン化銀の平均ヨウ化銀含有量40モル%以上であり、全投影面積の50%以上がアスペクト比が2以上で平均円相当直径が0.3μm以上8.0μm以下の平板状粒子であり、ロイコ染料を含有することを特徴とする。該熱現像感光材料を餅田画像形成方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カブリが低く、最高濃度が高く、かつ色調及び画像保存性が改良された銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びその製造方法並びにその画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体上に、非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子、感光性ハロゲン化銀粒子等を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子は水酸化カリウムを用いて脂肪族カルボン酸のカリウム塩含有液を調製し製造された非感光性脂肪族カルボン酸銀塩粒子であり、かつ該感光性ハロゲン化銀粒子は銀量でその表面から1mol%以内のいずれかに遷移金属がドープされた臭化銀含有率が0〜95mol%の感光性ハロゲン化銀粒子であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


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