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Fターム[3B030BB01]の内容

外着一般;和服 (638) | 和服の機能 (59) | 着用容易 (49)

Fターム[3B030BB01]に分類される特許

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【課題】高い着脱容易性、デザイン性、着心地性を有し、多様な腰回りサイズに適応可能な袴風の着衣を得る。
【解決手段】袴型パンツ10は、前身頃11と後身頃12を有し、腹部近傍に位置する前身頃11の腹あて部20又は腰部近傍に位置する後身頃12の腰あて部30のいずれか一方に帯21を設けるとともに、いずれか他方に帯通し部31を設けてある。帯21は2つの端部が伸びるように形成され、帯通し部31は帯21を通すための開口部31L,31Rを両端に有している。そして、帯21の一端側21Lが開口部の一方31Lに対し挿入されて開口部の他方31Rより抜け出るとともに、帯21の他端側21Rが開口部の他方31Rに対し挿入されて開口部の一方31Lより抜け出ることで、帯通し部31内を帯21の一端側21Lと他端側21Rがすれ違いながら通り抜けるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単におはしょりを作ることができるとともに、簡単に裾を左右内方に絞り、かつ、簡単に右下前衽の裾を左上前衽の裾よりも高めにセットできるようにする。
【解決手段】着用者の胴部に巻いておはしょりに見せる擬似おはしょり帯20を、和服本体10とは別体に形成する。そして、和服本体10は、身丈がおはしょりを折らない状態で着用者の丈に適合し、右身頃12Rの右縁から左身頃12Lの左縁までの巾が裾eでその上側よりも窄み、かつ、下重ねとなる右下前衽13Rの裾の横ラインRxの最下点Rpの方が、上重ねとなる左上前衽13Lの裾の横ラインLxの最上点Lpよりも上方にくるように仕立てる。 (もっと読む)


【課題】着物の着付けの際に利用可能な着物の重ねあわされた生地同士を固定するための着物固定クリップを提供する。
【解決手段】1本の線状部材を中空きの渦巻き形状に形成し、線状部材のうち渦巻きの内側となる内側部分0102と、渦巻きの外側となる外側部分0103との間に、生地0104の重ね合わせた部分を挟むことで重ねあわされた生地同士のズレを防止する着物固定クリップ0101であって、線状部材の二つの端部は、生地を傷つけないように丸く形成されるとともに、挟むべき生地0104の生地端の位置すべき部分近くの線状部材間にできる中空き部分を間にして配置されるとともに、一方の端部と他方の端部との間の距離は両端部がその近辺で理論的に実現可能な最短距離よりも大きな距離を有するように配置される着物固定クリップ0101を提案する。 (もっと読む)


【課題】きもの初心者でも、トータルコーディネートの観点で優れた長襦袢を選択でき、長襦袢の製造コストの削減、長襦袢を製造するための襦袢地から出る端切れを有効に活用する。
【解決手段】長襦袢は、和服の一種である長襦袢であって、当該長襦袢は、半衿が着脱して交換できるようになっており、当該長襦袢は、色及び模様が統一された同じ襦袢地から、上前・下前・後身頃・袖を含む表地と、半衿とが製造されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洋服のように簡単に着用できてはだけない洋服様着物を提供する。
【解決手段】二部式にした上衣前部の重ね合わせる部分2を、元々貼り合わせTシャツのように裾部分4から頭を入れ、すっぽりと被る形状にする。なお、帯を巻いた際に着物にできるよれが不自然にならないよう、帯の下に出る着物上衣の裾部分には、シャギーを入れたりフリルやレース等様々なものを使用し、帯を締めてよれが出ても問題のないデザインにする。二部式にした着物下部の形状は、ウエスト部をゴムにした様々な丈や幅のスカートやズボンにし、前部に合わせ布を付けて着物を着ているように見せる。 (もっと読む)


【課題】伝統的縫製のきものでありながら、簡易きもののように、一人で簡単に美しくかつ型崩れなく着付けることができるようにする。
【解決手段】前身頃3の身八口5を通してきもの1の内から外へ抜けて背側を回って前側へ回される第1の衿合わせ用ベルト18と、上前側となる前身頃側の衿に取り付けられ第1の衿合わせ用ベルト18と前側で連結される第2の衿合わせ用ベルト19と、前身頃の着丈並びにきものの腰部付近を固定する腰部固定用ベルト13と、後身頃3の腰部付近の内側の面に取り付けられた後身頃用着丈調節ベルト10とを備え、後身頃用着丈調節ベルトを着用者の身体に巻き付けて後身頃の着丈位置を調整してから、腰部固定用ベルトを用いて前身頃の着丈を調整しながら下見頃側を固定し、他方、第1及び第2の衿合わせ用ベルト18,19を用いて衿2の形を整え衿合わせを行ってから上身頃側を固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】誰もが簡単に着用できて着崩れもしないデザイン性に優れた対丈着物の提供。
【解決手段】着用者から採寸された各曲線情報に基づいて各別に裁断された上身頃体12と下身頃体32とをウエストラインWの位置にて一体化される対丈着物11は、所定位置に各別に固定された第1結び紐42〜第6結び紐47を備え、その着用時には、第3結び紐44と第4結び紐45とを結んで下前を若干せり上がらせ、第5結び紐46と第6結び紐47とを結んで下前左裾をさらに若干せり上がらせるとともに、第1結び紐42と第2結び紐43とを結んで上前右裾を若干せり上がらせるようにして裾周りの仕舞いを美しくして着用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】女性のバストサイズであるAからEカップの各サイズに対応でき、衣紋、衿元の綺麗な仕上がりと下前の前身頃・衽及び上前の前身頃・衽の各裾が内側にすぼまり柳腰の着付けが簡単に出来る長襦袢を提供。
【解決手段】長襦袢1は、半衿5から顕出する左右の衿先部位6の内側端縁より外側に向けて女性のバストに応じたAからEカップの釦掛ループ2順に間隔をおいてを5段階に取付、後身頃9裏側に縫い付けた伸縮帯バンド8を略山型弧状に形成し、釦掛けループの1つを係合させる釦4は伸縮帯バンドの他方端部に取付けた構成。 (もっと読む)


【課題】着用者の体型に合う最適な形状に仕立てられた一部式の着物を安価に提供することができ、しかも、一人でも容易に着用することができる極めて実用性に優れた着物並びに着物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】身幅寸法の異なる複数の上身頃1と、身幅寸法の異なる複数の下身頃2との中から、着用者の上半身の体型に合う身幅寸法の前記上身頃1と、前記着用者の下半身の体型に合う身幅寸法の前記下身頃2とを夫々選択し、これらの選択した上身頃1と選択した下身頃2とを縫着して一部式着物に形成した着物であって、前記上身頃1と前記下身頃2の少なくとも一方に身幅調整部3を設け、この身幅調整部3で身幅を調整してサイズの異なる前記上身頃1と前記下身頃2とを連結縫着した着物。 (もっと読む)


【課題】 一部式立体縫製きものでありながら、リバーシブル構造でかつ着崩れを起こさずに洋服感覚で簡易に着ることを可能とする。
【解決手段】 縫製した際に着用者の身体に適合するように予め立体裁断された上身頃部19、お端折り部21、下身頃部20を曲線縫製して立体的に構成された一部式立体縫製きもの1において、表と裏とで異色または異なる柄で統一されると共にいずれの面にも前記お端折り部21を設け、いずれの面も表面として着用可能としたリバーシブル構造に縫製されている。 (もっと読む)


【課題】現在提案されている芯片の着装を可能にする浴衣は本来の衿部における浴衣の仕立て構造(地衿部分に同布で作られた共衿を縫いつけ首周りの衿部を形成する構造)を有する浴衣にて実施可能であるが最近市場に大量に出回っている浴衣は地衿の共衿部分にひだをとり、共衿があるように見える仕立て構造になっている。その為芯片の装着は難しい。
【解決手段】地衿(1)にひだをとり、外見上の共衿(2)を備えた浴衣本体部の外見上の共衿(2)に開口部(3)を設け芯片(7)が挿入できるようにした。 (もっと読む)


【課題】着丈を調整できるとともに、インナー(長襦袢)ときものとを同時に洋服感覚で簡易に着用でき、着崩れせずにインナーの後衿を簡単に抜く事ができるようにする、イージー・オーダーでつくられる一部式立体縫製きものを提供する。
【解決手段】後身頃22の内側に着丈調整用ベルト通し23と、該着丈調整用ベルト通し23の位置を着用者の身体に固定する着丈調整ベルト35と、丈方向に離して複数形成されたウェストベルト用ベルト通し32と、身八口を通してきもの1の内側から外へ抜けて前見頃側へ回される第1、第2のウェストベルト26、27とを備え、着丈調整ベルト35を着用者の身体に巻き付けてから後身頃22の着丈位置を調整し、第1及び第2のウェストベルト26,27を用いて袵24の着丈を調整しながらきもの1を着用可能としている。 (もっと読む)


【課題】従来の着物の着付けには高度な技術を必要とし普段から着物に馴染むには困難を要している為、上着と下着が分離している簡単にきれいに着れる着物の提供。
【解決手段】この分離着物の上衣身頃は中心線2と平行の後幅の脇を後身頃34から前身頃37まで一直線で裁断し、一直線とした脇線5から外れ前身頃全体が傾斜した形になっている、後脇、前脇の縫着位置を縫着すると傾斜した前身頃の裾は水平になり前襟部が上がり後ろへと抜け理想とする襟の形ができあがる、又肩山20からおはしょりまでを着丈とした事から洋服の上着の感覚で着れる事を特徴とする分離着物の上位身頃及び上位と下位の分離着物。 (もっと読む)


【課題】長襦袢ときものとを同時に簡易に着られ、長襦袢の後衿を簡単に抜く事ができ、美しい装いが可能とする着物を提供。
【解決手段】長襦袢のだて袖を縫いつけた立体縫製の着物と袖無しの立体縫製の長襦袢3を、着物の衿の内側面と長襦袢の衿5の外側面にそれぞれ設けられた面ファスナー6で後衿を着付け前に予め止付けて一体に羽織れるように組合せ、かつ長襦袢の背の内側には衿抜き用通しベルト11とを備え、長襦袢の前身頃の衿の下部分には長襦袢用第1バンド15と、長襦袢の外から前見頃側へ回される長襦袢用第2バンド14と、これら長襦袢用第1及び第2のバンドの係合部材16,17とを備え、着物長襦袢には身八口を通して前見頃側へ回される着物用第1バンドと、着物の外からの前見頃側へ回される着物用第2バンドと、これら着物用第1及び第2のバンドの係合部材とを備えた着物。 (もっと読む)


【課題】熟練を要する成人女性用着物の着付けを、短時間で着付け可能にする簡単着付けの着物を提供する。
【解決手段】成人女性用着物に、前もって上半身に余裕を持たせた位置にはしょり部を設け、はしょり部と身頃の間にベルトを収納したことを特徴とする着付けが簡単にできる着物。 (もっと読む)


【課題】裾口から抜いた脚を高く上げねば開口部に差し込むことが出来ない。
【解決手段】両脚部1、1aの内股側に、一方の脚部1の裾口2の近傍位置より他方の脚部1aの裾口2aの近傍位置にまで至る開口部3を形成し、該開口部3に開閉部材4を設ける。該開閉部材4を開いて開口部3を形成すると、裾口2、2aから抜いた脚をそれほど上げずに、大きく形成された開口部3内に差し入れることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】見た目は伝統的な従来の着物と全く変わらず、着用快適性に優れた伸縮性を有する和装品を提供すること。
【解決手段】身頃表地、裏地が、タテ方向およびヨコ方向の少なくとも一方の、1.5kg荷重下での伸長率が5%〜30%、かつ繰り返し10回伸長後の伸長回復率が80%〜100%素材を用い、着用動作時の臀部衣服圧が5.0kPa未満の和装品とする。 (もっと読む)


【課題】 剣道用袴の襞の裾広がりとなることを防ぐ。
【解決手段】前身と腰板を備えた後身からなる剣道用袴において、前身は、第1、第2、第3の左前襞と、第1、第2の右前襞と、前身の帯結位置に第1の左前襞の端部と第1の右前襞の端部との間に前身に縫い付けられた中帯止部と、第1の左前襞の端部から前身縁取り部の左端部に斜めに前身に縫い付けられた左前帯縫付け部を備えて、その余の部分が自由となっている左前帯と、第1の右前襞の端部から前身縁取り部の右端部に斜めに前身に縫い付けられた右前帯縫付け部を備えて、その余の部分が自由となっている右前帯とを備え、後身は、後身上端部と腰板との間に左右の後帯を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、着物の着付けや、着物の販売のための試着においては、着物の着用者や試着される者が長い時間立ちっぱなしで行われており、苦しいものであった。特に販売のためにお客を長い時間立たせたままで試着することは、営業成績の上で問題があった。
【解決手段】着物の着用者や試着される者が、支持部材に寄りかかった状態で着付けや試着がおこなわれるようにした。また、着用者の身長に対応してその高さが調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者が着用する二部式の浴衣において、下衣の臀部対応部に膨らみを持たせ、着用して車椅子に着座しても臀部や下腹部辺りに対する締め付けが強くならないようにし、着易い浴衣を提供する。
【解決手段】二部式浴衣1の下衣3の後左見頃12と後右見頃13とのそれぞれ臀部対応部11での幅寸法を後左見頃12と後右見頃13の裾部の幅寸法より大きくして、臀部対応部11に外方に膨らみ出る凸部14を設けた。 (もっと読む)


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