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Fターム[3B150DE01]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の送り装置 (794) | 上送り装置 (84)

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【課題】縫い品質を向上する。
【解決手段】フラップ布Fを載置して搬送する布送り機構40と、フラップ布に投光する発光素子33と、フラップ布の載置により遮蔽される反射面41cからの反射光を受光する受光素子31とを有する布位置センサ30と、布位置センサに検出されるフラップ布の前端及び後端の位置に基づいて縫い制御を行う制御手段60とを備え、フラップ布を載置しない状態で受光センサによる反射光の光量の減少を生じる領域を反射面の劣化位置として前記布送り機構の搬送位置で表した劣化位置データを記憶手段63に記憶させる劣化位置データ取得手段61を備え、制御手段は、縫製時に、検出反射光の光量の減少とそれに続く増加とが検出されたときの搬送位置が、何れか一つの劣化領域の前端部と後端部とにそれぞれ一致する場合には縫製を行わず、いずれも一致しない場合には縫製を行い、いずれか一方のみが一致する場合にはエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの送り量を適切に調節する。
【解決手段】ミシン1は、送り方向に沿って正逆方向に被縫製物を送る下送り機構70と、送り機構による被縫製物の送り量を調節する送り量調節機構80とを備えている。送り量調節機構80の調節ねじ87を回動するための回動駆動源として送り調節モータ4を設け、さらに、カム部材81(揺動体)の揺動を防止するためのアクチュエータとしてエアシリンダ88を設けた。これにより、送り量の調節を手動によらず電気的に駆動及び固定する制御を行うことが可能となった。また、送り調節モータ4を駆動することで調節された送り量が、縫製中において、当該調節された送り量から容易に変動することがない。 (もっと読む)


【課題】 縫い品質を向上する。
【解決手段】 総合送りミシン1は、針上下動機構90、針振り機構91、下送り機構92、上送り機構95、押さえ機構93、糸切断機構及び糸払い機構98の他、上送り機構95による上送り足14及び押さえ足20の上下移動量を調節する高さ調節機構96を有している。この高さ調節機構96の回動駆動源として高さ調節モータ33(パルスモータ)を設けるとともに、制御部6によって糸切断機構による糸の切断後ワイパー73が駆動するまでの間に高さ調節モータ33を駆動して上送り足14と針板との距離を0とする高さに調節するようにした。これにより、縫い針12の下端と上送り足14との間にワイパー73の糸捕捉部73aが通過する隙間を確保することができ、上糸の切断端部を上送り足14の上方に払うことができるため、糸切り後に被縫製物に縫着される上糸の残端長さを短縮することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】布厚の異なりによる実際の送り量の変化を抑制し、縫い目ピッチを均一化する。
【解決手段】このミシンには、ミシンベッド内で水平送り軸に平行に配置され、水平送り軸の水平運動による送りピッチを、回動することで調節する送り調節体軸と、送りピッチを調節させるため、送り調節体軸を回動させる調節用モータとが備えられている。また、ミシンには、水平送り軸に連結されて、水平運動による送りピッチの調節量を前記針棒揺動台に伝達するリンク部材と、上送り足の上下量を調節するための上下量調節機構と、上下量調節機構により調節された上下量に基づいて、調節用モータを制御して送り調節体軸による送りピッチを調節する制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】駒をガイド部から別のガイド部にスムーズに移すことができる布送り装置を提供する。
【解決手段】布送り装置1は、左右に回動可能とされ且つ前後に移動可能とされた可動体18に連結されたボタン掴み兼布押え307が下降することによって布受け部16とボタン掴み兼布押え307との間に布を挟み、布を可動体18の前後移動及び左右回動によって送る。揺動腕31は前後送りカム体6の回転によって固定軸11回りに回動し、揺動腕32は前後−左右送り共用カム体36の回転によって固定軸35回りに回動し、可動体18に連結された切替腕21は回動軸25回りに回動可能とされ、切替腕21の端部に駒22が設けら、駒22は切替腕21を回転することによって第一ガイド部33及び第二ガイド部34に選択的に係合する。第一ガイド部33には爪101が設けられ、第二ガイド部34には爪102が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台の位置調整を可能とすることで、位置調整時の作業性を高める。
【解決手段】 この針送りミシンには、フレームと、フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台とが備えられている。そして、フレームの一部及び針棒揺動台の間には調整部材が介在している。この調整部材は、フレームの一部から針棒揺動台までの間隔を変更自在である。 (もっと読む)


【課題】メス機構の改善により、針落ちの位置から至近位置にて裁ち落としを可能とし、極めて狭い縫い代を可能とするミシンと、送りピッチを小さくして生産性を犠牲にすることなく、密閉性や密着性に優れた縫い目を実現するミシンの提供。
【解決手段】下側のメスとなる固定刃を廃止し、上側にて上下運動する可動メスを針棒先端に取り付けることによって針のすぐ際に可動メスを配置し、極めて細い縫い代が生成されることで縫製強度を高める。その際、被縫合材の縫う直近を押さえ、その押さえと被縫合材に刺さった針と送り歯で被縫合材を送りながら縫い目の形成を成し遂げる。 (もっと読む)


【課題】 超小型化が可能で、カギ付き畳の切り欠き部分の平刺し縫いするのに好適な、可搬式平刺ミシンを提供する。
【解決手段】 畳を挟む上部押え3および下部テーブル4を保持する上部フレーム5と下部フレーム6を、背板11により、上部押え3より下で下部テーブル4より上となる高さでの水平断面には背板11とその抜穴部に収まるシャフトのみが表れるよう連結し、カギ付畳の切り欠き部に対しても、切り欠きの角部近くまで針32が届くようにする。そして、上部フレーム5に設けたカム板23のピンと協働して針32を上下作動させる針保持作動機構(B)と、カム板23外周のカム面21と協働して下部テーブル4の下方で針先端のカギ部31に糸を引っ掛ける糸掛け機構(D)と、カム板23のピン22と協働し針32が上昇するときに装置本体を縫い方向に一針分移動させるミシン送り機構(E)を設ける。 (もっと読む)


【課題】連結部材の交換作業を不要としつつ、多種多様な被縫製物に適用可能とする。
【解決手段】針板2上の被縫製物に対して上方から接した状態で所定方向に移動して被縫製物を送る上送り脚3と、被縫製物を針板2に向けて上方から押さえる押さえ脚4と、上送り脚3及び押さえ脚4に対して互いに逆位相となる上下方向の往復動作をさせる第1の動作機構5と、上送り脚3に対して所定方向の往復動作をさせる第2の動作機構9と、を備え、第1の動作機構5が、第1の連結位置11で上軸18に連結された揺動機構8に連結され、第2の連結位置12で上送り脚3に連結され、第3の連結位置13で押さえ脚4に連結される連結部材6を有するミシンの上送り装置1において、連結部材6を、第2の連結位置12及び第3の連結位置13に対する第1の連結位置11を調整可能に構成した。 (もっと読む)


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