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Fターム[3B150DE02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の送り装置 (794) | 上送り装置 (84) | 送り歯によるもの (40)

Fターム[3B150DE02]に分類される特許

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【課題】縫い代を安定して検出する。
【解決手段】被縫製物を交差方向送る主送り機構20と横送り機構と、被縫製物の縫い代を検出する端部検出装置40,60と、縫い代が目標値となるように横送り機構を制御するミシン100において、端部検出装置は、光源と、複数の受光部が被縫製物幅方向に沿って複数並んで設けられ、被縫製物の側端部により遮蔽された照射光から当該被縫製物の側端部の被縫製物幅方向の位置検出を行う検出素子45,65とを有し、端部検出装置を被縫製物幅方向に沿って移動させるアクチュエータ47,67と、縫い代の目標値の変化に応じて、アクチュエータの移動制御を行う制御部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】縫い代を目標値通りに縫製を行う。
【解決手段】被縫製物CU,CDを水平に送る主送り機構20と、被縫製物を被縫製物幅方向に沿って移動させる横送り機構30,36と、縫い代を検出するための端部検出装置40,60と、被縫製物の縫い代が目標値となるように横送り機構を制御する制御装置130とを備え、端部検出装置は反射面12を照射する光源631と、反射面による反射光を受光する複数の受光部が複数並んで設けられた検出素子65と、光源からの照射光を平行光化し、反射面に対して垂直方向又は当該垂直方向に対して被縫製物幅方向に沿った軸回りに傾斜した方向から平行光化した照射光を照射する光学素子632とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 上送り歯と布押さえを簡単に交換できる上送りを備えたミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン本体90に押さえ棒91と押さえバネ92と針機構93が設けられており、押さえ棒91の下端に上送り機構3を備えた布押さえユニットαが装着されている。押さえ棒91には上送り機構3を駆動するための、上送り駆動機構βが装着され、連結部5において上送り機構3に連結して上送り機構3を駆動する。上送り機構3は該駆動により上送り運動を行い、矢印方向に縫製対象物である布を送る動作を実行する。布押さえユニットαは押さえ棒91に装着及び脱着可能になっており、種々の形態の布押さえユニットαを用意しておき、目的に応じて簡単に交換ができるように構成されている。布押さえユニットαを押さえ棒91に装着して、連結部5において上送り駆動機構βと連結することにより上送り機構3の駆動も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】ステッチ縫製の外観を良好にする縫製装置を提供する。
【解決手段】本縫製装置は、ステッチ縫製時、縫い目の端部から縫い針に延びる上糸との干渉を避けるための、下端を開放した逃がし溝19を有する送り足6を備えているので、糸締り不良を抑制して、ステッチ縫製の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】針糸残り長さが短くても、縫針に負荷をかけることなく縫製開始時の糸抜けを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの使用時において、作業者は布10に生じる「鳥の巣」を軽減する為に針糸残り長さを極力短くする。ミシンの縫い目形成動作により布10の裏側に引き込まれる上糸量は少なくなる。本実施形態のミシンは縫製開始時の布送りの送り量を通常よりも大きくする。上糸8Aの一部が屈曲し、該屈曲部分Qは基準送り量に対してすばやく押え足15の下に潜り混むことが可能となる。上糸8Aは押え足15によって屈曲部分Qが踏まれた状態であるため上糸の布側の抵抗が大きくなり天秤により引き上げられても、糸抜けを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】模様を縫製するためのデータであって、送り歯による縫製対象物の移送量と、針棒揺動機構による針棒の揺動位置とを指示するデータである縫製データを作成する際のユーザの利便性を向上させたデータ作成装置、ミシン、及びデータ作成プログラムを提供すること。
【解決手段】データ生成装置において、記憶手段に記憶された縫製データに基づき縫製される模様が選択される(S20)。選択された模様の配置が設定される(S30)。選択された模様を縫製するための縫製データが取得される(S120)。取得された縫製データに基づき、選択された複数個の模様を、設定された配置に従って組合せた模様である複合模様を縫製するための縫製データが生成される(S230)。生成された縫製データが、ステップS10で取得可能に記憶手段に記憶される(S240)。 (もっと読む)


【課題】布送り方向に沿った布端に沿って適切に縫い目を形成する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足19と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段24,25と、端部調整機構を、検知手段が端部ありと検知した場合に検知手段から離れる方向に移動制御し、検知手段が端部なしと検知した場合には、当該検知状態が継続する時間又は送り距離について定めた閾値を超えるまで端部なしの検知が継続した場合に、被縫製物が検知手段から離れる方向に移動するよう制御を行う制御手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】布の段部の片倒れを防止する。
【解決手段】布送り方向に沿って、ガイド板20と、上側ローラ7及び下側ローラ3と、上側検出手段25及び下側検出手段24と、送り足2及び送り歯1とが並び、各検出手段の検出結果に基づいて各被縫製物C1,C2の側端部が所定位置となるように各ローラの駆動手段を制御する制御手段13とを備える上下送りミシン100において、制御手段が、各被縫製物の段部Dが各ローラ位置を通過する際に、上側昇降手段による上側ローラの接離移動を繰り返し行わせる動作制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】ミシンベッド内部に多量に発生する生地端切屑を含む塵埃を効率的に除去でき、連続作業の場合でも可動部品の運動障害等を生じることなく順調に、また、浮遊塵埃の少ない作業環境下で衛生的に縫製作業を行える吸塵装置付きミシンを提供する。
【解決手段】針板3上部には、生地切断装置14により切断された生地端切屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第1の吸気管16が設けられていると共に、ミシンベッド1内部で、送り歯6a,6bの一方の側部には、生地搬送方向の終端部側始端部側へ向けてエアを噴出する第1のエア噴出管28と、第1のエア噴出管28から噴出されるエアに交差させてミシンベッド1内部の他方の側部へ向けてエアを噴出する第2のエア噴出管29と、第2のエア噴出管29から噴出されるエアを含めてミシンベッド1内部に発生する生地端切り屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第2の吸気管30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサの数でケバによる縫い品質の低下を抑止する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足2と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段43と、被縫製物の端部と縫い目とが平行となるように検知手段による検知結果に基づいて端部調節機構の調節駆動源4,8を制御する制御手段13と、を備えるミシンにおいて、制御手段は、検知手段の被縫製物の端部の検知状態が継続する送り距離に基づいてケバの有無を判定し、判定結果に基づいて調節駆動源による調節動作を実行するという構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】縫い形状、布の種類が変化しても、縫い代を安定させることができ、縫製品質を向上させること。
【解決手段】上下送りミシン100において、各押圧手段6,10は、通電した電流量に応じて各ローラ3,7を介して被縫製物に対する押圧力が調節自在とされ、被縫製物の縫製の際に、各ローラの被縫製物に対する押圧力を軽減する縫製位置を指定する指定手段80と、指定手段により指定された縫製位置において、各ローラによる押圧力を指定された押圧力にするように各押圧手段に通電する電流量を制御する押圧力制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ローラによる布への押圧力の微調整を行い、高レスポンスで調整すること。
【解決手段】下側の被縫製物の送り動作を行う送り歯1と、上側の被縫製物の送り動作を行う送り足2と、送り方向に交差する方向に往復移動させる下側ローラ3と、下側ローラを回転させる下側駆動手段4と、送り方向に交差する方向に往復移動させる上側ローラ7と、上側ローラを回転させる上側駆動手段8と、各ローラとで被縫製物を挟み込む分離板11と、被縫製物が所定位置にあるか否かを検知する検知手段12と、下側ローラを下側の被縫製物に押し付ける下側押圧手段6と、上側ローラを上側の被縫製物に押し付ける上側押圧手段10と、各部の駆動を制御する制御手段13と、を備える上下送りミシン100において、各押圧手段は、通電した電流量に応じて各ローラを介して被縫製物に対する押圧力が調整自在とされ、制御手段は、各押圧手段に通電する電流量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】針が取り付けられた少なくとも一本の針棒の一回の運動サイクルの間に、針の運動および糸張力の最適化が可能となるように、ミシンを構成する。
【解決手段】ミンシ、特に二本針ミシンに、それぞれの針棒(12)とこれに連結されているそれぞれの天秤(16,17)用の専用針棒駆動モータが備えられる。それに対し布押さえ(36,38)および上部送り装置(37,40)は、アームシャフトに動力が伝達されるように接続される。 (もっと読む)


【課題】上送り足を減速して着地させる。
【解決手段】針板上の被縫製物に下方と上方とからそれぞれ接して送り動作を行う送り歯14及び上送り足12と、送り歯に前後に駆動させる下側前後送り機構70と、送り歯を上下に駆動させる下側上下送り機構80と、上送り足に前後に駆動させる上側前後送り機構40と、上送り足に上下方向に駆動させる上側上下送り機構50とを備え、上側上下送り機構は、回転駆動を行う回転軸16の回転動作から往復動作を取り出すカム機構60を備え、カム機構は、正三角形の各頂点を中心とする大小の円弧を連ねた外周形状の三角カム61と、カムを挟む受け面65,66を有するカム従節体62とを備え、三角カムは、頂点から底辺への垂線上で正三角形の中心点より底辺側に回転軸に固定支持され、上送り足の上下動の上死点と上下動により縫いを行う針棒の上死点とが一致するように前記三角カムが前記回転軸に固定支持されている。 (もっと読む)


【課題】 前後ローラへの布地挟み込みや埃の付着を防止し、前後ローラの駆動機構に負担をかけることのないミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】 押え金の下方に配置され針落部を有する針板と、針落部より手前の配置され針落部後方の後ローラと対をなす前ローラと、前ローラ及び後ローラに装架され一部が針板上の溝部に配置される無端ベルトと、前ローラ或いは後ローラの一方に連結され主軸の回転に連動して該ローラに間欠回転を付与する間欠クラッチとを備え、針板上に載せ付けられた布地を主軸回転時に無端ベルトによって布送り方向へ搬送するミシンの送り装置において、前ローラ或いは後ローラとの噛み合い開始部分の直前となる無端ベルトの歯部に向けて主軸回転時に送風する送風管を設けた。 (もっと読む)


【課題】上送り歯が縫製物に対して水平な状態によって縫製物を押圧する時間を長くすることにより、縫製物を搬送する力を大きくして、効率的かつ確実に縫製物を搬送する。
【解決手段】上下運動台5および上下運動台5を上下方向のみに運動するように規制する上下案内台6を有する上下動機構7と、水平運動台11および水平運動台11を縫製物に対して水平方向のみに運動するように規制する水平案内台12を有する水平動機構13とを備えてなり、上送り歯2の下面を、縫製物に対して水平に配置し、上送り歯2を水平運動台11に固定して連結するとともに、上下運動台5と水平案内台12とを相互に連結し、上下動機構7および水平動機構13の協働によって上送り歯2を楕円運動させる。 (もっと読む)


【課題】縫製される生地の種類や厚さが変化しても、送りピッチを的確に維持すること。
【解決手段】ミシンの布送り装置100は、送り足30に係合するように設けられ、送り足を上方に押し上げるように動作する押し上げ部材110と、押し上げ部材にリンク部材120を介して連結され、送り足が予め設定した押さえ圧力で布を押圧するように、押し上げ部材に押し上げ駆動力を付与するステッピングモータ130と、ステッピングモータの出力信号を検出するエンコーダ140と、送り足により布を送る場合に、予め設定された布の押さえ圧力に相当するステッピングモータから押し上げ部材に出力される出力信号とエンコーダにより検出された検出信号との偏差を記憶する記憶手段と、ステッピングモータの出力信号が変化した場合には、その偏差になるまで押し上げ部材を押し上げるようにステッピングモータを駆動させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる縫製要件への適合にとって布地送りのさらなる柔軟性を得られるようにミシンを発展させる。
【解決手段】ミシンは、布地の断続的な送りのための送りユニットを有する。送りユニットは、布地のそれぞれ上側又は下側との断続的な摩擦送り接触を提供する少なくとも一つの上側送り機と少なくとも一つの下側送り機とを有する。送り機の送り長さは、機械的な上側送り調整機器及び下側送り調整機器を用いて変更される。これら調整機器は、調整駆動によって調整される。制御機器は、下側送り調整駆動と上側送り調整駆動とに信号接続し、実行される縫製シーケンスに関するデータに加え、縫製シーケンスが実行されるときに、調整駆動を独立して作動させるために、これら縫製シーケンスデータに割当てられた調整データが格納される格納機器を有する。結果として、布地送りのさらなる柔軟性を備えたミシンが異なる縫製要件への適合を確実するために得られる。 (もっと読む)


【課題】送り歯の移動軌跡を楕円型とボックス型とに容易に切替え可能とする
【解決手段】ミシン1は、上方から接して被縫製物を送る上送り足14と、上送り足14に上下方向の送り動作を付与する上下送り機構と、上送り足14に水平方向の揺動動作を付与する円形の偏心カム61と該偏心カム61と同軸に固定された三角カム62とを有する水平送り機構と、偏心カム61又は三角カム62を原節として従動することで水平送り機構に往復揺動動作を付与する第一水平送りロッド49a及び第二水平送りロッド49bと、各カム61、62を選択的に切替えて使用可能とする切替え手段とを備えている。そして、下送り歯44の移動軌跡を楕円型とする偏心カム61と、下送り歯44の移動軌跡をボックス型とする三角カム62とを切替えることで、一台のミシンで楕円送り及びボックス送りの二種類の送り移動軌跡を選択的に切替え可能とした。 (もっと読む)


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