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Fターム[3C007XJ05]の内容

Fターム[3C007XJ05]に分類される特許

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【課題】 グローブボックス(GB)内での粉末回収を効果的に行うことができる粉末回収装置を実現する。
【解決手段】 作業用圧縮空気を供給するためにGB室内11に露出させた圧縮空気供給栓4と、GB室内を外気よりも低圧に維持する排気装置3とを備えたGB室内に収容されるGB内粉末回収装置であって、粉末回収装置5は、圧縮空気供給栓に接続されて供給される圧縮空気を使用して負圧を発生させるエジェクタガン52と、前記エジェクタガンにより発生させた負圧により粉末吸引気流を発生させてGB室内の粉末を吸引する粉末吸引パイプ53と、前記エジェクタガンと粉末吸引パイプの間に介在させて前記粉末吸引気流から粉末を遠心分離するサイクロン分離器54を備え、前記サイクロン分離器は、粉末吸引気流を旋回させて粉末を分離する遠心分離本体541と、前記遠心分離本体に着脱可能に取付けられて分離した粉末を収容する粉末回収容器542を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】アンプル、アンプル収納具を凍結保存容器から入出庫する際に、これらや凍結保存容器に霜が付着することを抑制することができるグローブボックスを提供する。
【解決手段】収納部1aと入出庫作業空間部1bとから構成されるグローブボックス1であり、収納部1aには凍結保存容器2が内蔵され、入出庫作業空間部1bは外部から透視可能となっている。さらに、作業空間部1bは乾燥ガスで充満され陽圧とされ、作業空間部1bの内部では、収納部1aに収容された凍結保存容器2のアンプル収納具の入出庫作業が行われる。アンプルの入出庫作業を半自動化するロボットを入出庫作業空間部1bに配設することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ラージポートなどのポート本体に付着する汚染物質の量を低減する。
【解決手段】
グローブボックス1に形成された開口に取り付けられた円筒内面を有する筒状体11と、筒状体11に挿入された袋体101と、袋体101を筒状体11の内周面に押圧する円環状の第1弾性部材105と、筒状体11の端部で折り返された袋体101の基端部を筒状体11の外周面に密着固定する円環状の第2弾性部材103と、筒状体11の端部に脱着可能に設けられ第1弾性部材105を筒状体に押圧する円環状の固定環109を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
作業空間内にHEPAフィルタと滅菌用浸漬槽を構成し、装置からHEPAフィルタを取り出す前に装置内で危険物質の不活性化を可能としたバイオハザード対策用グローブボックスを提供する。
【解決手段】
バイオハザード対策用グローブボックスにおいて、作業空間側からHEPAフィルタを取り付け、また、作業空間内には、取り扱う物質を不活性化用できる薬品の浸漬槽を設け、HEPAフィルタをグローブボックスから取り出す前に、試験物質を不活性化できるよう、装置を構成したものである。 (もっと読む)


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