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Fターム[3C022GG05]の内容

フライス加工 (3,690) | フライスの形状 (31) | 複数切刃の位置関係 (5)

Fターム[3C022GG05]に分類される特許

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【課題】 工具先端とワークとの間に切粉等が入り込むのを有効に防止し、また、入り込んだ場合でもスムーズ、かつ確実に排出させる。
【解決手段】 回転工具20は、複数の切刃26が周方向に並ぶ切刃配設面24を有する。切刃配設面24の中央部分には突状部28が設けられ、この突状部28の周囲に、該突状部28との間に隙間Rを隔てて切刃の配設領域が設けられ、この領域に複数の切刃26が刃先部分を突状部28から工具先端側に所定寸法だけ突出させた状態で配設される。そして、突状部28の端面に、除屑用のエアを吐出するための吐出口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼または非鉄金属のX線蛍光分析用・発光分光分析用など及びガス分析用の酸化物層と汚染物などを除去した新鮮な表面を有する板状試料及び酸化物層と汚染物などを除去した新鮮な微細片を一つの装置で同時に調製することができる分析用試料調製方法および装置を提供することである。
【手段】断面が略円形の棒状または円板状の上記分析用検体の切断面から微細片をフライス盤で切削する際、フライス盤として、その回転ヘッドに上記切断面の周縁部をテーパー状に切削するテーパー形成切削歯(a)と、(a)によりテーパー状の周縁が形成された切断面を切削してガス分析用の微細片を形成する微細片形成切削歯(b)とが設置されているフライス盤を使用する。 (もっと読む)


【課題】 刃先交換式球面カッタに用いるインサートを取り付ける操作のみによって、その切刃が所定の位置に配置できる刃先交換式球面カッタとそれに使用するインサートを提供する。
【解決手段】回転中心軸線Qの回りに回転するカッタ本体1の軸線方向を向く端面2に形成されたインサート取付座3に、円弧状切刃部4を有するインサート5が着脱自在に装着された刃先交換式球面カッタにおいて、該インサート取付座3は該軸線Q方向の座面6、径方向の外周部の座面7とからなり、該座面7は軸線上の1点Pを中心とした外側に凸形状の円弧部を有し、該インサート5は該座面7の円弧部半径と略同一半径の円弧部を有する拘束面8によって該座面7と当接していることを特徴とする刃先交換式球面カッタである。 (もっと読む)


被加工品(100)、好ましくはチューブの端部の加工、調製またはその他所望の仕上げを与えるのに好ましく使用される回転工具(90)のためのフライスヘッド(10)。好ましい実施態様では、フライスヘッドは、被加工品に対してそれぞれ別個の作用をしうる少なくとも三種の異なる切断面またはフライス面を有する。ある実施態様では、フライスヘッドは、a)メンブラン・フライスおよび/または外表チューブフィルム除去用部位(40);b)チューブ端部を斜めにしうる斜めフライス用部位(50);およびc)内表チューブフィルム除去用部位(30)を有する。別の実施態様では、外表チューブフィルム除去用部位または刃(210)が、特に狭い場所におけるフライス作業に供するために曲線状または丸みを帯びた切断縁または切削縁(212)を有する。好ましい実施態様では、フライスヘッドの外表切断刃(210)は、細長い溝状の孔(224)を有する。 (もっと読む)


【課題】刃部の軸方向位置に拘わらず逃げ面の逃げ角を一定にして切削性能及び剛性を共に確保しながら、再刃付けの回数を2番取りフライス工具の場合と同程度に増加し得る総形回転切削工具を提供する。
【解決手段】総形回転切削工具は、外径が軸方向に沿って変化するとともに、軸心周りに複数の刃部1が設けられてなる。各刃部の逃げ面13を、円周方向に沿って隣接する複数の小逃げ面21に分割する。この各小逃げ面を、軸線と直交する断面において、それぞれ略直線状に形成するとともに、各小逃げ面の切れ刃側端22でこの端と軸心23とを結ぶ直線24と直交する方向に対し小逃げ面がなす前逃げ角αfを、いずれの小逃げ面とも同一又は略同一でかつ軸方向位置に拘わらず一定に設定する。 (もっと読む)


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