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Fターム[3C027KK01]の内容

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Fターム[3C027KK01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、簡易な構成によってシート束を切断するための大きな切断速度を得ることができ、コンパクト化や廉価化がなされたシート束切断装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、切断方向に荷重を負荷され、切断幅方向に伸長された刃先線を有する板状の可動刃を、切断幅方向に往復移動させてシート束の切断を行うシート束切断装置であって、前記可動刃の刃先線は前記シート束のシート面に向かって突出する複数の突出刃先を有するシート束切断装置である。シート束を載置する載置台と、該載置台との間で前記シート束を押圧する押圧手段と、前記可動刃を切断幅方向に往復移動させる往復移動手段と、前記可動刃を切断方向に移動させる切断方向移動手段と、前記可動刃に切断方向への荷重を負荷する荷重負荷手段と、前記シート束の切断時に前記可動刃の突出刃先を受ける受け部材とを有するシート束切断装置にできる。 (もっと読む)


【課題】その目的は、デラミを生じない光学フィルムを有する積層フィルムの切断方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光学フィルムを有する積層フィルムの切断方法は、刃先が両刃の刃を用い、切断対象のフィルム表面に対する当該刃の切断角度が10°未満で、当該刃を固定した状態で移動させてフィルムを引き切りすることを特徴とする。前記光学フィルムが、偏光子と、当該偏光子の少なくとも片面に積層される偏光子保護フィルムとを有する偏光板であって、当該偏光板の幅方向に当該偏光板を切断する場合が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 裁断部分での裁断刃の温度上昇を抑え、積層されたシート材の溶着を防止することが可能な裁断刃を提供する。
【解決手段】 裁断刃1には、本体部5に、溝10が設けられる。溝10は、裁断刃1の他側方、すなわち峰側に開口し、深さが一定である深さ一定部11と、その両端で深さが変化する上端部12および下端部13とを有する。自動裁断機では、被裁断材を載置する裁断テーブルの下方から吸引して被裁断材を裁断テーブル上に固定する状態で裁断が行われるので、溝10を吸気が通過し、冷却が効率よく行われる。溝10が開口するのは、裁断刃1の背面側であるので、被裁断材との接触はなく、吸気の通路は確保される。裁断刃1の背面側に溝10を設けることによって、裁断刃10の放熱面積が増加し、放熱面と発熱部との距離も短縮され、効率的な冷却が可能になる。 (もっと読む)


【課題】基材に積層部を形成した複層板において、層間剥離することのない端部処理された複層板を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材11と、該基材11に積層一体化された積層部12と、からなる複層構造を有し、縦断面視、前記基材11の端部114が前記積層部12側に向けて起立している端部構造を備えることで、前記基材11と前記積層部12とが層間剥離することのない端部処理された複層板1とすることができる。 (もっと読む)


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